ポリネシアンカルチャーセンターはポリネシア文化を学べるテーマパークです。
入り口近くにハマナ・カリリというヒーローの像が立っていました。
彼は砂糖工場で真ん中3本の指を失いました。
その彼を慕う人達の思いからハワイの挨拶ハンドサイン「シャカ」が生まれたと言われています。
まずはランチタイムです。
ビュッフェスタイルのランチでした。
ここは、ツアーのグループに担当のツアーコンダクターが案内してくれるシステムになっています。
柿の実達には、セイント君が担当してくれました。
彼は大学生で、週何日かここでアルバイトをしている日本国籍の男子でした。
セイント君が最初に教えてくれたのは、バラの花。
植物の葉で作りました。割合うまく出来たと思いますが誰でも作れます。
水上のショーも楽しみました。
ダンサーも船頭役の人もショーを盛り上げるのが素敵でした。
色々なポリネシア民族のダンスがあり素晴らしかったです。
タヒチのダンスは、映画フラガールを思い出しました。
この後、実際にカヌーに乗って園内を一周しました。
観覧者参加型のショーもあり日本人のパーフォーマンスに会場は大喝采でした。
ショーを盛り上げる出演者もここにある大学で学ぶ学生だそうです。
モアイ像らしき雰囲気…
ポリネシアの中には、男性がキッチンを担当する国もあるそうで、男性の作ったチョコレート味の物をご馳走になりました。
柿の実とE子は、そこでもおせっかい婆を発揮して、皆さんに配る役を買って出ていました。
園内にはこんなインスタ映えする飲物も売っていました。
夜のショーの座席が関係するので、少しだけグレードアップしてツアーに申し込んでいたら、夕食もグレードアップだったようです。
他のツアーの人達とは違うレストランに案内されました。
でも、やっぱりビュッフェスタイルのレストランでした。
モルモン教の経営とかで、もちろん夕食もお酒類は無しでした。
レストランでは、ショーを見ながらの食事で楽しみました。
ショーの最後にとても素敵な事が起こりました。
ショーの中でプロポーズが行われたのです。
プロポーズされた女性と柿の実達観客は、ビックリして大盛り上がりしました。
たくさんの人に祝福された二人の幸せを祈ります。
この場に同席できて、とても幸せでした。
この後、ポリネシアンカルチャーセンターの夜のショーを楽しんだのですが撮影禁止でした。
本当に素晴らしいショーで一番の呼び物であるのが頷けました。