柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

特別給付金の行き先

2009-11-30 | 折々
今年の春、国民に給付された特別給付金。

何に使おうか散々考えて、リコーダーとNHKの教則本を買いました。

テレビで取り上げているからか、楽器屋さんでも品薄とか。



小学生の音楽の時間には、ソプラノリコーダーを学習したのですが、

インターネットで調べたら、アルトリコーダーの方が、

アンサンブルを楽しめるそうなので、購入したのは、アルトリコーダーです。
(本当に、アンサンブルなんてできるようになるのでしょうか?)

木製のリコーダーは、特別給付金では買えないので、
プラスチックのリコーダーです。


小学生の時の音楽の先生が、NHKの教育テレビに出ていた先生でした。
かなりきびしく教育されたおかげでしょうか。

リコーダーを手に取った時から、なんとか音楽になりました。
(でも、全く拙い演奏なのですよ。)

「ラブミーテンダー、エデンの東、ドナドナ」など、
教則本には、初心者用の楽譜が載っていますので、
懐かしいオールディーズをこっそり楽しんでいます。




マグネットを作りました♪

2009-11-29 | パソコン教室
先日、パソコン教室でマグネットを作りました。

マグネットの画像は、長男の結婚写真と、

その、長男を誰よりも愛してやまなかった猫のマロンを使いました。



長男夫婦は、結婚式を行わず、
柿の実の「せめて写真位は撮っておいたほうがいいよ。」との言葉に従ったのかどうか、
台湾で、立派なアルバムを作ってきました。

マグネットには、その中の一枚をつかいました。

幸せそうな、夫婦のマグネットは、さっそく長男夫婦に渡しました。

二人は、照れくさそうに受け取ってくれました。



失恋したマロンは、我が家で一人(一匹)マグネットとしてがんばっています。




洗顔は猫の命?

2009-11-29 | 
家から外に出たことのない、我が家の猫、マロンは、

ここ数年すっかり太って、寝てばかり・・・

だから「寝子(ネコ)」かも・・・と、いつも思います。



新しく居間に登場した段ボールには、目がなく、

必ず中で、お昼寝です。



起きたかな?  と、思うと、また、お昼寝・・・



たまには、顔を洗おうよ!



ほら、くしゃみしたら、鼻くそが・・・



「こんな顔、皆さんに見せるなんて」と、不満そうなマロンです。

でも、お母さんやお姉さんに、いつも鼻の掃除までされるのってどうかと思うよ。

猫は、顔ぐらい奇麗に洗わなくっちゃネ。




秋田への旅 7

2009-11-20 | 風景
秋田への旅三日目、もう東京に戻ります。

秋田道の途中で、錦秋湖に寄ってみました。

錦秋湖は、その名の通り、あと、一週間か二週間後には、山は錦秋になるのでしょうね。



東京までは、まだ遠い道のりなのに、栗を見つけてしまいました。

木の上から「ポコーン」と落ちてくるのです。

これを拾わない手はありません。



イガから出たばかりの栗って、お尻が白いんですね。

時間の経過と共に、お尻の部分が黒くなっていきました。



錦秋湖では、写真だけを撮って、早く東京に出発しようと思ったのに、

夫と二人、栗拾いに夢中になっていました。

だって、こんなに広い栗林があるのですから。



山栗も混じっていて、色とりどりの栗が取れました。



東京に帰ってから、栗を干し(干すと甘さが増すらしいので。)

栗ごはんを作りました。

甘くて美味しい栗でした。



秋田への旅 6

2009-11-17 | 
男鹿半島から市内へ戻った柿の実夫婦は、
夫のお祖母さんお祖父さん、伯父さんや伯母さんの眠るお墓をお参りしました。

夜は、秋田市大町の川反(かわばた)通りの「津ねや」さんへ。
川反通りは、文字通り川沿いの通りで、
秋田一の繁華街でしょうか。
飲食店が、軒を連ねていました。
(昨夜行った亀清さんも川反通りにあります。)


とんぶりは、プチプチと歯ごたえが楽しいです。



じゅんさいは、旬は夏です。
夏の取れたてじゅんさいは、もっと美味しいそうですが、
食用菊とじゅんさいの酢の物、十分美味しかったです。




ハタハタ寿司は、初めて食べました。
ハタハタを発酵させたものでしょうか。高級珍味ですね。




ハタハタの塩焼き。
こんなに美味しいハタハタの塩焼きは、やはり初めてでした。
ただし、まだ秋田では取れないそうで、富山石川あたりの産でしょうか。




しょっつる鍋。
独特のだしが、うまみを引き立てていました。
もちろん、ハタハタは、最高のお味でした。



締めに、きりたんぽ鍋。
比内地鶏とそのだし汁が、なんともいえません。



ほとんどの物は、食べたことがあるけれど、この美味しさは、
初めてのものでした。
やはり、地元で味合わなければ、なかなか本当の味は分からないものですね。

秋田の、従兄弟や親類を誘っての食事会でしたので、
楽しさ、美味しさもひとしおでした。

ご馳走するつもりが、ご馳走になってしまい、恐縮しました。


秋田への旅 5

2009-11-08 | 風景
男鹿半島の付け根、寒風山の次は、入道崎に行きました。

入道崎は、北緯40度にあります。

北緯40度上から、写真を撮ってみました。



なんで北緯40度上に立っているかわかるのかというと、
北緯40度上に、いくつもの石のモニュメントが立っています。

石の真ん中に切り込みがあり、それが北緯40度なのです。

上の写真は、石の切り込みの間から、北緯40度上を写してみたものです。




入道崎灯台からは、日本海が一望に見渡せます。

灯台の左側に写っているのが、北緯40度の石のモニュメントです。



秋田は、自然が豊かです。

寒風山も、ここ入道崎もトビがたくさん飛んでいました。




柿の実は、トビが風に乗って大空を飛ぶのが、とても美しいと思います。



秋田への旅 4

2009-11-06 | 風景
秋田旅行2日目は、男鹿半島へ行きました。

秋田市は、海に近いのですぐ海にでます。

海上保安庁のふね「むつ」が、停泊していました。




男鹿半島で目指すのは、まず、寒風山です。

正面に見えるのが、寒風山で、標高355メートルです。




標高は、そんなに高くないですが、360度眺められる景色は素晴らしいです。

頂上は、いつも冷たい風が吹き荒れています。

だから、寒風山という名前なのでしょうか?

右上に見えるのは、海岸線です。




風が吹き荒れるので、頂上の裏側も、この通り

木は生えることができません。




かつては、羽吹風山(ハフカゼヤマ)と言ったそうです。




パラグライダーには、ぴったりの風が吹く山でした。



赤いキウイフルーツ

2009-11-05 | 
柿の実の、ある日のお弁当です。

娘が結婚して家を出てからは、自分のためだけに作っているので、
全くの手抜き弁当になっています。



それを少しでもごまかそうと、果物を持って行くことにしました。

この日は、キウイフルーツと、夫も大好きな柿です。



赤いキウイフルーツは、今年初めて買ったものです。

グリーンのキウイフルーツに比べて、少々小ぶりですが、
味は、甘いゴールデンキウイフルーツより、なお甘いのです。

色も珍しいので、です。


秋田への旅 3

2009-11-04 | 
平泉で、散策した柿の実夫婦は、秋田道を通って、
夕方、秋田市に着きました。

秋田は、一昨年亡くなった、夫の父親の故郷です。
三回忌を前に、その父親の写真を持ってやってきました。

ですから、秋田にには夫の従兄弟達が住んでいます。
早速、電話して従兄弟の一人と夕食を共にしました。

秋田料理の美味しいお店をと希望しましたら、
「亀清」という料理屋さんに連れて行ってくれました。



亀清さんでは、秋田名物「きりたんぽ」をいただきました。

きりたんぽは、比内地鶏とこの美味しいスープが必須です。



もちろん、あきたこまちの「きりたんぽ」が無くてはなりません。



とっても美味しいきりたんぽ鍋でした。

夫は、運転の疲れと、美味しいきりたんぽと、
従兄弟に会えた嬉しさで、美味しいお酒「新政」を
飲みすぎたようです。



翌日の朝、朝食を取ろうと、秋田の市場に行きましたが、
食欲が無かったようです。

柿の実は、飲みすぎませんでしたよ。




白い鯛焼き

2009-11-03 | 
最近流行の白い鯛焼き。



柿の実の家の近く?(車で5分)にも、白い鯛焼きのお店ができました。

何ヶ月か前に、テレビの番組で白い鯛焼きを見て、
ちょっと気になっていたので、先日、買ってみました。

中身の餡は色々ありました。
小豆餡、白餡、抹茶餡、カスタード・・・等など

新商品は、栗餡とみたらし餡でした。

娘夫婦にも・・・と、思ったので、2種類を3こずつ買おうと、
カスタードとみたらし餡を買ってみました。

娘の家には、2個ずつ4個。
(娘の夫は「なに、これ」と感動していたそうです。)
柿の実は、1個ずつ2個・・・夫と半分ずつ食べました。
(メタボ対策です。)

鯛焼きのまわりは、米粉が入っているんですかね。
モチモチしていました。
ですから、みたらし餡(みたらし味の白餡かな?)が、ぴったり!
美味しかったです。