柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

ハワイ旅行 その3

2011-10-31 | ハワイ
ダイヤモンドヘッドを下り、ワイキキ方面に戻ろうとバスを待っていると、猫がやって来ました。

日本の猫と変わらない風情でしたが、寝そべっている姿には王者の風格がありました。



ハワイは常夏と言われます。野鳥の求愛が行われているのを目にしました。

オスと思われる鳥が尾羽をピンと上に上げ、広げてしきりにさえずっていました。



でも、ワイキキの町の中で最もたくさん見かけたのが、下の写真の鳥です。

すずめより大きく、鳩より小さく、でも姿は鳩に良く似ている鳥でした。

たくさん見かけるので孫のRは「かわいい。」を連発していました。



あまり派手な色の鳥には出会いませんでしたが、美しい鳥には出会いました。



頭が赤く、体がグレーのシックな鳥です。上の写真に写っているのですが、見つかりましたか?

ちょうど真ん中にいます。探してみてください。

この鳥はコウカンチョウという名前らしいです。
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ハワイ旅行 その2

2011-10-30 | ハワイ
ハワイの2日目、朝起きるとベランダに白い鳩が飛んできました。最近日本では白い鳩に出会わなくなりましたね。



餌をくれると思っての来訪でしょうか?・・・残念ながら餌は何もなし・・・でも良かったです。

ハワイの法律で、野鳥に餌をあげてはいけないらしいです。



朝食後、スニーカーを履いて出掛けました。あのダイヤモンドヘッドに登るためです。

とは言え、雲が多くて山の上は天気が悪そうです。孫も連れてのミニ登山は大丈夫か考えました。



予定通り決行することにし、トロリーバスに乗ってダイヤモンドヘッドの登山口へ向かいました。

途中、景色の良い所で運転手さんが停まってくれたので、青い海を写しました。天気も何とか大丈夫そうです。



登山口には、案内板がありました。最後は階段になっているようです。

最後の階段だけベビーカーを持って、孫のRをおんぶすればよい・・・なんて大間違いでした。

登山道はすぐにベビーカーでは登れなくなりました。

Rの父親がRをおぶい、ベビーカーは二男がかつぎ、汗びっしょりになって、ダイヤモンドヘッドの頂上にたどり着きました。



でも、山頂に着いて景色をを眺めた時には登って良かったと思いました。

特にワイキキの海岸方向を見た時には、あまりの美しさに感動を覚えました。










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ハワイ旅行 その1

2011-10-28 | ハワイ
目の前の広がる雄大な自然に圧倒されました。



ハワイ、オアフ島のホテルの部屋からの眺めです。

柿の実は、初めてハワイに行きました。

3人の子どもとその連れ合い、夫と孫の総勢9人の旅行でした。

旅費は、夫と柿の実で半分ずつ負担したので、夕食は全部、子ども達が予約も支払いもしてくれるという、
とてもらくちんな旅行でした。

最初の夜は、ワイキキでとても有名な「チーズケーキファクトリー」でした。

予約をしてから、1時間から1時間半は待つようですが、早めに予約していてくれました。

                



                


ハワイアン音楽の生演奏を聴きながら、楽しい夕食でした。



とっておきは、レストランの名前にもなっているチーズケーキです。

何種類もある中から、柿の実はオリジナルを(これが、最初に提供されたレシピのケーキらしいです。)

ボリュームもすごいですが、味はとても美味しかったです。



長男の連れ合いは、もっとすごい!ストロベリーが添えられているチーズケーキでした。

他の面々は、ギブアップして、食べられなかったので少し味見だけさせてあげました。



食後は、みんな大満足で南国の涼しい風に吹かれながらホテルに戻りました。



でも、これで終わりではないのが、柿の実一家です。

ビールとおつまみを買い込んで、ホテルの部屋でおしゃべりを楽しみました。


        
       
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マロンのおもちゃ?

2011-10-26 | 
とても可愛いS字フックを手に入れました。

可愛いだけでなく、色々な方向に向いてくれるのでとても便利です。



でも、このS字フック、可愛くて便利なだけではありませんでした。

動物の顔があるところで、独楽のようにクルクルと回転するのです。

       

早速これを見つけた猫のマロンが・・・
 



黙っている訳がありません。

        
しっかり自分のおもちゃにしてしまいました。



でも、おもちゃにしたのはマロンだけではありません。孫のRも、自分の所有権を主張しています。

かくして、このS字フックは本来の目的よりも、別の目的で使われています。

でも、そのおかげで孫のRのお供をして、ハワイ旅行まで出来たS字フック達なのでした。

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マウントあさま室内合奏団ワークショップの発表

2011-10-07 | 折々
今年のワークショップの練習と発表曲はベートーベンの交響曲7番と8番でした。

3日目の発表の日は、天気予報ではあまり良くないはずでしたが、思ったほど悪くなく一安心でした。

朝早く軽井沢の大賀ホールに到着し、舞台を作ったり、演奏の最後の仕上げをしたり、

柿の実は受付の準備をしたりで、あっという間に開場間近になりました。



開場前の昼休みに、発表会を聴いてくださる方々をお誘いするために、若者2人が大賀ホールの外で演奏をしました。



素晴らしい自然をバックに、素敵な演奏が流れ、これを聞いてホールに入ってくださった方もいるはずです。



本番は、もちろんとても素晴らしい演奏でした。



柿の実は、相変わらずカメラウーマンとドアウーマンで、ゆっくり演奏を聴く暇はないのですが。




「この演奏会は、あくまでもワークショップの発表の場です。

小さなお子さんにも、たまたま大賀ホールの前を通りかかった方にも聴いてもらっています。

それ故に、入場料も無料にしてあります。」

そんな趣旨で、いわゆるクラシックコンサートとはお客さんの雰囲気が違うのに違和感を感じる方もいらして、

毎年、お小言をいただきますがこの趣旨はこれからも変わらないそうです。

演奏が素晴らしいので、毎年楽しみに聴いてくださる方もたくさんいらっしゃって、

演奏中の出入りや、小さなお子さんの動きが気になる方には大変申し訳ないと思っています。



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小諸散策

2011-10-06 | 風景
小諸駅は、新幹線こそ通っていませんが、長野と軽井沢を結んでいる信濃電鉄の駅であり、

小諸から小淵沢までの小海線の始発駅でもあります。



小海線は、日本で一番海抜の高い所に駅があることで有名です。



この日は、抜けるような青空の中を、列車が走ったことでしょう。




さて、ワークショップの休憩時間に、たくさんの方達はY先生と一緒に近くの「あぐりの湯」(温泉)に行ったようです。



柿の実は、夫やいつも手伝いに来てくれるTさん達と、島崎藤村ゆかりの「中棚荘」に行ってみました。

上の写真は、藤村が赴任した小諸義塾の塾長であった木村熊二の別荘「水明楼」を移築したものだそうです。



この日は本当に暑い日で、小諸駅から中棚荘まで歩いたら暑さでぐったりしてしまいました。
(千曲川方向へ下りだと言うのにです。)

中棚荘の入り口近くには、昔懐かしいポストが立っていました。



初恋ポストと名付けられたポストは、もちろん島崎藤村にちなんで名付けられたものでしょう。

「まだ上げそめし前髪の、りんごのもとに見えしとき・・・」で始まる、藤村の「初恋」・・・

柿の実は、小学校4年生の時に父が買ってきてくれた藤村の本の中に見つけ、初めて読んだ記憶があります。

柿の実の父は、毎月本を選んで買ってきてくれたのですが、この月は何でこんな難しい本を選んだのか未だに不明です。



藤村の愛した千曲川は、今でも美しい景色を私達に見せてくれます。

道路から右折して、中棚荘に向かう歩道は、藤村の思いを感じさせてくれるようです。



中棚荘には、源泉掛け流しの中棚温泉があり、秋から冬に掛けては、林檎の浮かぶ温泉になっているそうです。

ひなびた、昔風の温泉宿のたたずまいを今に残した中棚荘に泊まってみたいと思いました。



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マウントあさま室内合奏団のワークショップ

2011-10-05 | 折々
今年で第11回目を迎えた「マウントあさま室内合奏団」のワークショップは、9月17日から19日まで行なわれました。

昨年から小諸の駅に程近いホテルでの合宿で、練習会場もホテルの宴会場をお借りしています。

本番は、演奏家あこがれの軽井沢の大賀ホールで行ないます。

初日は、午後に集合して練習が始まります。



すでに11回目とあって、顔なじみの方も多く、指揮者のY先生のお人柄もあり、和気あいあいな雰囲気で始まります。

夫は、先生と小諸の「草笛」で美味しいお蕎麦の昼食を済ませての集合ですが、

柿の実は、ちょっと用事があり昼食を食べそびれたので、懐古園近くを昼食を求めて歩きましたが、

時間も遅く結局食べそびれてしまいました。



コピーをしに行ったセブンイレブンで買ってあった、バームクーヘンでしのぎましたが、まあまあの味でした。

時刻は夕方に近かったのですから仕方がありません。

午後も遅い時間ですから、懐古園の人力車もそろそろ仕事じまいというところでしょう。のんびりしていました。

一度は乗ってみたい人力車ですが、柿の実が乗ったら重いのでは?と思うとなかなか踏み切れません。



練習会場となったホテルの宴会場の前には、昨年から気になっていた肉厚の葉の植物が咲いていました。

「桜蘭」という花だそうです。何回見ても「造花?」と思ってしまうのは、柿の実だけでしょうか?



ワークショップ参加の皆さんは、Y先生のレクチャーと演奏で頑張っていますが、



演奏のできる皆さんが羨ましい。

でも、ホテルの窓から眺める浅間山とそれに連なる山々の景色を独り占めできるのは幸せです。






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今年の夏の庭は美味しかった。

2011-10-04 | 折々
日常が戻ってきても、週末に予定の入っていない日は皆無で、あわただしい日々を過ごしている柿の実です。

ゆっくり大好きな本を読む暇も無く、ストレスがたまっています。

もちろんパソコンを開けてみる暇も無く・・・今日は夫が「夕食は要らない。」とのことで、

久しぶりに、ブログを綴ってみようかと・・・


        

夏の写真がまだありました。

今日現在も、夕顔やヘブンリーブルーは元気に咲いていますが、夏の盛りの夕顔は見事でした。


 



ゴーヤも数個は収穫しました。





もちろん、まずはゴーヤチャンプルーになりましたが、サラダも美味しそうなので、今度はサラダに挑戦してみます。



梅雨の終わりから盛夏に掛けては、まったく収穫できなかった茗荷も、台風が来る頃にはたくさん収穫できて面目躍如でした。



さて、夫の好物である「サラダ菜」の種をだいぶ前にいただきました。

ペットボトルのふたの中で栽培するように培養土が付いていました。



芽が出て来ましたが・・・途中で旅行が入り、水不足に陥ってしまいました。

せっかくいただいたのに、ごめんなさい。
      
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