柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

マロンのつぶやき 夏編 

2010-10-29 | 
生まれたばかりの頃は、絶対優位にいたのに、最近は逆になってきた。

誰のことかって?チビのR君のことよ。

でも寝てると私のこと追いかけないから安心だわ。

     


私は、敷物の上に寝るの大好きだから、だめって言われたって、敷物の上に乗るわよ。

                             でも、隅にこっそりだけどね。


    


台湾のAちゃんが来ている時は、ダンボールがたくさんあって しあわせ。

    


「荷物と一緒に台湾に行く?」ですって?

とんでもない、私はダンボール箱が好きなの。台湾が好きなのじゃないの。

    


箱を閉じられたって、私はダンボールを死守します。


    


箱の外側だって、暖かいから大好き!

でも、お願い、早くダンボール箱の蓋開けてよ。ママ












伊豆の旅 その4

2010-10-26 | 
伊豆の旅3日目。

お天気も申し分ないので、見晴らしの良い大室山に登ってみることにしました。

大室山は、まるでお椀を伏せたような綺麗な形をしています。

ここを、二人乗りのリフトで登りました。足元は割合地面に近いので、そう怖くはありませんが、

後ろを振り返ると、かなり高さを感じました。これは、下りはちょっと怖いのでは・・と思いました。

        


頂上に着くと、景色が素晴らしかったです。



360度見渡す事ができ、目の前には海が、後ろには山が、噴火で出来たお鉢廻りもすることが出来ます。

     

景色を楽しんで、伊東の道の駅で伊豆高原ビールや伊豆の美味しいものを買って、箱根の芦ノ湖まで行ってみました。

天気は、少し下り坂になっていましたが、久しぶりの芦ノ湖は観光客がたくさんいました。



旅行中、マロンの面倒を見てくれている義母に、大好物の鯵の干物を買おうと、小田原にも寄り、

長男夫婦に美味しい干物のお店に連れて行ってもらいました。

ここでも、秋刀魚、イサキ、鯵の干物や、イカの塩辛を買いました。

他所ではちょっと手に入らない位美味しい干物でした。



干物屋さんの横の路地を抜け、西湘バイパスをくぐると海に出ました。

孫は、初めて見る海に目を丸くしていました。






伊豆の旅 その3

2010-10-25 | 
伊豆の2日目、夕方には、長男夫婦も合流しました。

長男夫婦は、伊東、天城と観光して来たそうです。

夕食は、6人分を一緒のテーブルにセッティングしてくれましたので、テーブルに乗り切れませんでした。

昨夜はすき焼きだったのに、今夜は湯豆腐なのね・・・と思ったら・・・

        


違いました。

伊豆で獲れた金目鯛のしゃぶしゃぶでした。

        


これが、甘くて本当に美味でした。

ホテルの方が、「美味しいですよ。」と胸を張っていたのが、うなずけました。



        


金目の煮付けも美味しかったです。

天ぷらも昨夜とは違って、かき揚げで、プリプリの海老や子柱が入っていました。

これも、ホテルの方が「揚げたてですから、お早めに召し上がってください。」と言っていましたが、

正にその通りで、温かくて本当に美味しかったです。

        


お刺身もご覧の通り、あわびやサザエ、金目鯛などなど・・・新鮮で言う事なしでした。

この日は長男が、伊豆高原ビールを買ってきてくれて、またまた、色々な味を楽しみました。




伊豆の旅 その2

2010-10-22 | 
伊豆高原で宿泊したホテルは、大室山やさくらの里の近くにありました。

さくらの里には、例年なら秋に咲くさくらが、もう少し咲くらしいのですが、今年はわずかに咲いていました。
(写真の中心にある木には、さくらが咲いているのですが・・・)

それでも、さくらの花の色には、心を和ませてくれるものがあります。



伊豆旅行の2日目には、長男夫婦も合流する予定ですが、

朝からは来ないでしょうと、下田に行ってみました。

道の駅開国下田みなとに寄ってみました。

下田港は、ペリーが寄港したことでも有名な港です。

で、ペリーの案内板がありました。

お土産店に、ペリーの頭をかぶれるキューピーのストラップなどもあって、面白かったです。



遊覧船も運航していて、「SUSQUEHANNA」(サスケハナ)と、黒船の名前が付いていました。

黒い蒸気船は勇ましい感じがして、素敵でした。


        


帆が広がっていたら、もっと素敵だったでしょうね。

      


遊覧航海中の黒船を、望遠で撮ってみました。もう少し良い位置で撮りたかったのですが、ビルとビルの間なので難しかったです。


さて、昼食は、道の駅の回転寿司を食べてみました。

生シラスのお寿司が、美味しかったです。なかなか、地元でしか味わえないネタですよね。

下田の町も歩いてみたかったのですが、時間の関係もあり、あきらめて伊豆高原へ戻りました。



      


伊豆高原駅の近く、テディベアミュージアムでスージーズーの特別展をやっているので行ってみました。

テディベアミュージアムで、新作のハロウィンの衣装をつけたベアを見つけました。

表情がとてもかわいくて、テディベアと出会って買い求めてしまうのは、こんな感じなんだろうと思いました。

右側の写真の、とてもかわいがられたテディガールは、小さい時から大人になっても持ち主の心の癒しになり、

後に、この持ち主は、つらい思いをしている子ども達にテディベアを送るボランティアを立ち上げたそうです。

        


ミュージアムの2階は、スージーズーの世界でした。



かわいいぬいぐるみや、スージーさんの原画があり、小さな孫も大喜びでした。

      


テディベアミュージアムでは、トイレの案内もクマさんがしていました。

トイレの中にあるベンチは、背もたれを前に倒すとベビーのオムツ換えになるのだとか。

後ろに見えるタイルにもクマさんが見えますでしょ。これが、立体感のあるタイルで素敵なのです。



トイレの窓から、入り口近くのベンチに夫が座っているのが見えました。

夫は、ミュージアムに入らず、ソフトクリームを食べながら、緑の中で待っていたのでした。







     






伊豆の旅

2010-10-19 | 
先週の金曜日から二泊三日で、伊豆に行ってきました。

2月に出産した娘夫婦が、育児ばかりでどこにも出掛けられないので、一緒に旅行しようと計画しました。

赤ちゃん連れで旅行するのは大変ですが、孫のペースに合わせて移動すればのんびりと楽しめるはずです。

朝は、お昼寝が済んでからの出発で、宿に着いたのは午後でした。

城ヶ崎の門脇つり橋まで、2キロほどのハイキングをしました。

     

つり橋のすぐ近くにも、駐車場があるのに、わざわざ森の中や、海岸線を歩いたのです。

おかげで、何十メートルも下の、海が覗けたり、途中でリスに出会ったりして、良い運動になりました。


8キロ以上ある赤ちゃんをおんぶしてのハイキングは、大変だったことでしょう。

つり橋は、絶景の中にありましたが、橋を渡るみんなのへっぴり腰がちょっと愉快です。

つり橋の近くには、ネコ達がたくさんいました。

      
昔、我が家にいた「グレ」そっくりのネコもいてかわいかったです。


この子は、マロンに良く似ていますが、もちろんマロンの方が美人ネコです。

   
宿泊したのは、リゾートマンションのようなホテルで、土足で部屋に入らないのが

ハイハイする赤ちゃん連れには良かったです。

食事も部屋に運んでくれるので、リラックスして食べることができました。

      
たくさんの美味しいお料理に舌鼓を打ちましたが、量が多すぎて全てを食べることができませんでした。

   
4人で、刺身がこんなにあっては、食べきることは到底無理です。

今年初めてのマツタケも、良い香りで贅沢気分を味わいました。


ビールは、伊豆の地ビールをスーパーで買ってきました。

柿の実は、チェコタイプのモルダという名のビールが美味しいと思いましたが、

ドイツタイプのラインなど、皆それぞれお気に入りが出来たようです。



2010年UK旅行 20

2010-10-18 | UK旅行
ロンドン旅行を忘れたわけではないのですが・・・アップが遅れてしまいました。

大英博物館とリージェントパークを歩いた柿の実達は、夜の演奏会に出掛けました。

日本から夫がインターネットでチケットを手に入れていた、WIGMORE HALLでの演奏会です。

         

WIGMORE HALLは、こじんまりしたホールで、チケットの値段もそう高くはありません。

この日は、チェンバロの演奏が行われました。

         

ホールは、石造りで素敵な音がしました。

         

ただ、フラットな客席の前の席の男性は、長身のイギリス青年で、伸び上がっても舞台が良く見えなかったのです。

それに、追い討ちを掛けるように、たくさん歩いた柿の実達にチェンバロの優しい音色は、

子守唄以外の何者でもありませんでした。


         

コンサートの翌朝は、いよいよ日本に向けて出発です。

ロンドンの朝の風景に別れを告げました。

         

飛行機の窓から、楽しかったロンドンの景色が遠ざかって行きます。

しばらく飛ぶと、海上に風力発電の風車がたくさん見えました。アムステルダムが近づいてきました。



同じヨーロッパでも、アムステルダムはロンドンとはまた違った景色が広がっていました。

オランダは、農業国でもあり、畜産の国でもありチーズも有名、海産物でも有名です。

スキポール空港では、チーズや魚の加工品も買い求めました。



小父さん小母さんグループでの、楽しかったエディンバラ、ロンドン旅行も、こうして幕を閉じました。

ブログをアップするのに4ヶ月も要してしまい、旅行から帰ったときの東京スカイツリーの写真より高いスカイツリーを

すでに、柿の実のブログでご覧になった方も多いと思いますが、ご容赦ください。



そして、旅行の最後の写真が魚とは・・・食いしん坊の柿の実らしいと思いませんか?

スキポール空港で買った鯖のスモークです。いろいろ食べ物を買って来ましたが、この鯖が一番美味しかったかな?



小学校の同窓会に出席して

2010-10-14 | 折々
先週の土曜日、何十年かぶりの小学校の同窓会に出席しました。

同期の仲間は、参加者が12人で、一番多い出席者でした。

台湾の兄も、ついこの間台湾に戻ったばかりなのに、この日のために来日しての出席でした。

         

同窓会が開催されたのが、杉並区の会館で、アニメーションミュージアムが併設されていたので覗いてみました。

博物館の丸い壁には、有名な漫画家のイラストが書かれていたり、

         

パソコンを使って実際に体験をする事ができたり、

子どもには楽しい場所だと思われました。

         

小学校の同期生とは、何十年かぶりに会うのに、小学生の時の顔がすぐに浮かんで、

誰が誰だかすぐにわかり、自分でもびっくりしました。

同窓会に出席した全員で、二次会の同期会へ移動しました。

さらに1人、出席者が加わり、思い出話に花が咲きました。



小学校時代の恩師が、ご健在でとても嬉しかったです。

厳しかった音楽のF先生には、DVDをいただきました。

柿の実達が、小学校6年生の時に演奏した「フィンランディア」も入っています。

ビデオの無い時代・・・音だけでは寂しいと、F先生の映像が入っているそうです。

「このフィンランディアは、素晴らしかった」とは、先生の弁です。

素晴らしいと絶賛の演奏も、熱心なF先生の指導の賜物でした。




マウントあさま合奏団ワークショップ 2010年

2010-10-13 | 折々
もう、1ヶ月以上経ってしまいましたが、(日々の多忙が思った以上で・・・)

今年も、マウントあさま室内合奏団の第10回ワークショップが開かれました。

今年は、ベートーベンの5番「運命」と6番「田園」が練習と発表の曲でした。

宿舎となった小諸グランドキャッスルで、練習会場もお借りする事ができました。

ただし、初日はあまりの暑さに冷房がダウンし、皆さんには迷惑をお掛けしました。




発表当日は、朝から軽井沢の大賀ホールで最後の仕上げです。

パノラマ写真にすると、大賀ホールが五角形である事がわかるでしょうか?



あらためて、ベートーベンの曲は大曲と思いました。

この大曲を、2曲も仕上げるなんて、素晴らしい

そして、いつもながら思う事は、指揮者のY先生の指導の素晴らしいこと

最初の音出しから美しい調べが流れるのですが、本番では、それがもっと素晴らしいのです。

それが、演奏を終えた皆さんの笑顔に現れています。


マウントあさま室内合奏団で、ウィーン演奏旅行をした記憶が・・

・・・ハイリゲンシュタットを歩き、ベートーベンと同じ景色を見たことが、

今回の田園の演奏に生きているのだと感じました。

コンマスのFさんが、みんなでウィーンを訪れた後、今回演奏するまで、

田園を他のオーケストラでは演奏しないと、封印していたとの話しを伺い、

あらためてFさんの思いに触れ感動しました。




マロンの大好物は?

2010-10-12 | 
ある日の夜、夫と夕食を食べていると、なにやら  視線を感じました。

4メートル程先の、ベビーのミニベッドの向こう、

ソファの背もたれの上から、猫のマロンがのぞいています。

          


目が合ったとたん、脱兎のごとく走って柿の実の足元へやってきました。

美味しいパンが手に入ったので、夫と二人で、ちょっとワインでも飲もうかと、パンを焼いたところでした。

ははん、さてはこの芳ばしい香りに誘われて目が覚めてしまったと言う訳ですね。

マロンは、パンが大好物なのです。



この、訴えかける瞳を見ては、無視する訳にはいかなくなってしまうのが、愛猫家の性なんでしょうか。

         

ついついパンをちぎって、あげてしまう柿の実です。

夏の猛暑で、食欲が減り、肥満の体から少し体重の落ちたマロンを太らせてしまっては、元も子もありません。

程ほどにしなければと、反省の柿の実です。





久しぶりの「コブクロ」ライブ

2010-10-06 | 折々
先日、二男に誘われて「コブクロ」のライブに行きました。

もう何年も前に、二人で行ったことがある「コブクロ」のライブは、

まだまだ、空席のあるコンサートでした。



今回は、味の素スタジアムで、その日は、4万5千人の入場者でした。

チケットを買った本人である確認のため、身分証明書を確認するというので、

早めに出掛けた味の素スタジアムです。

早速、パソコン教室で習ったばかりの、4枚の写真を一枚のパノラマ写真にしてみました。


何とか、習った通りにできました。・・・良かった。



大好きな、コブクロの曲を3時間半も堪能しました。

新曲も聴くことができて、幸せいっぱいです。

こんな時間を作ってくれた二男に、改めて感謝しています。