柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

緑のカーテン準備開始

2010-05-27 | 折々
今年も愛猫マロンのために、緑のカーテンの準備を始めました。

トイレがきちんとできなくても、毎日留守番?をしているマロンが、

夏に過ごしやすいようにと、去年から緑のカーテンをすることにしています。



去年は、ゴーヤを作ったのですが、

今年は、西洋朝顔にしてみようと・・・種を水栽培し始めました。

 思ったよりも、早く芽が出て・・・



 小学校の時の、

朝顔の発芽を思い出しました。


 ピートモス製の栽培セットも付いていて、

芽はぐんぐんと伸び・・・

 早く地面に植えなければ・・・

葉っぱが茂るのが楽しみです。



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耳が折れてますけど・・・

2010-05-21 | 
最近、トイレ以外の所で用を足すことが続いているマロン



相変わらず、寝転がっての顔洗いをしています。



ねえ、なんでソファの上や、私の袋の上がトイレなの?



質問しても知らん顔で、顔を洗っています。



ベビーにやきもち?

でも、あなたの事を大好き大好きのアイコンタクトとブラッシングもしているでしょ。

ところで、さっきから耳が折れてますけど・・・


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信州上田春の旅 4

2010-05-18 | 
上田に行くと必ず食べに行く蕎麦屋さんの一つに刀屋さんがあります。

お店の前や、部屋の中には必ず季節の花が活けてあります。



お店は何時も混んでいて、昼時には並ぶのを覚悟で行きます。

「並んでも食べたい。」人が多いからいつも混んでいるのでしょうが、

お蕎麦も、たれも、薬味も、それが頷ける美味しさです。

 これは、柿の実が最初の日に食べた、

「もり」の「中」です。

お蕎麦は、小、中、普通、大の4つの量があり、

これが、少ない方から2番目なのですから驚きです。

男性でも、「大」を食べる方は少ないです。

 これは、天ぷらの盛り合わせ、

「ちらし」とメニューには書いてあります。

季節の山菜と海老が美味しく揚がっています。



 これは、柿の実が3日目に食べた

「とろろ蕎麦」です。

とろろの中に、ウズラのたまごと、海苔と、青菜が入っていて、

お蕎麦と海苔ってこんなに相性が良いんだと、気付かせてくれました。


 この中に、

たれをのばし入れてお蕎麦を付けて食べます。



 薬味の手前左側にあるのは、

しな大根のおろしたものです。

しな大根は、信州特産の大根なのでしょうか、

小さくて、緑色の濃い大根で、おろしても緑色なのです。

東京で見ることはありません。

おろし大根で食べるととても美味しいので、

柿の実は、信州に行くと買って帰ります。

 刀屋さん特製の漬物の盛り合わせは、

サービスで出してくれます。

信州名物の、野沢菜はもちろんですが、しな大根の漬物が美味しかったです。




招き猫が、「また来てね。」と言っているようでしたが、

言われなくても、あのしっかりした歯ごたえのお蕎麦を食べに行きます。




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信州上田春の旅 3

2010-05-17 | 風景
ヴィラムジカから、こだまホールまではちょうど良い散歩コースです。

ムジカを出て、しばらく登ると、目の先にこだまホールが見えます。



途中、畑の中にビンがたくさん並んでいました。

ビンの中をのぞいてみると・・・



野菜の苗がありました。

この苗は、ブロッコリーでしょうか?(ちょっとわかりません。)

他にサニーレタスらしき苗も植わっていました。

きっと、温室代わりなのでしょうね。



こだまホール近くまで行くと、昨年ラベンダーを摘んだラベンダー畑があります。

これは、その入り口の門です。



こだまホールの周りは、何時も花が美しく咲いていますが、

この時は、少しだけ盛りを過ぎた水仙と、芝桜がみごとでした。



花畑の中に、ラッパのオブジェが立っていました。

吹き口の方は金属で、手前の方は木で出来ています。

吹き口の方から、小さな声で話すと、手前の方では大きな声が響いてきます。

大人2人、子ども2人で大きな声を出してみたり、

小さな声を出してみたりして、かわるがわる遊んでしまいました。



写真に写っているのは、一緒にムジカに滞在しているFさんご夫妻のお嬢さんです。



お子さんと一緒の散歩は、あっちへ行ったり、こっちへ来たり本当に楽しいです。


こだまホールの野外ホールから客席を眺めたところです。

何年も前に、マウントあさま室内合奏団ではここのホールで演奏したことがありました。

その時は、客席ももっと簡単な木で出来ていましたが、

すっかり整備されていて驚きました。



こだまホールから、ムジカの方を眺めると、

静かな里山の風景が広がっています。

そして、遠く残雪の蓼科山を望むことができます。


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母の日

2010-05-15 | 折々
初めて母になった日から三十数年が経過しました。

今は、母であると同時にババでもある柿の実ですが、

先週、母の日を前に子供たちから花をプレゼントしてもらいました。



それぞれに、生活の大変な中、ありがたいことです。



せっかくいただいた花たちを、美しく写真に残そうと、

いつもは、ほとんどオートでシャッターを押しているのですが、

白い背景を後ろに、絞りを調節してシャッターを押しました。

先週、信州へ行った時に、写真を撮る技術がすばらしい方に教えて貰ったので、

早速、試してみたのです。



ちなみに、カップに入った犬は、光触媒アートフラワーで、

台湾のAちゃんからのプレゼントです。

二男は、花ではなくゴールデンウィークの終わりに

「旅行で使って」と、たくさんのお小遣いを置いていってくれました。

子どもたちと、それぞれの連れ合いの優しさに幸せを感じています。


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和菓子に見えます?

2010-05-13 | 
ケーキのように丸い形ですが、栗蒸し羊羹です。

手ごろな四角い型が無かったので、丸いケーキの型で作りました。



その上、栗の甘露煮を生協に注文してあったのですが、

まだ届かないうちに作りたくなってしまったので、

何か無いかなと探したら、小布施の栗きんとんがあったので、その栗を使いました。



そんな、寄せ集めの材料ですが、四角く切ってしまえば・・・

何とか、和菓子に見えますか?

味は申し分なかったです。(家族にも大好評でした。)





作り方は生活クラブ生協の消費材クッキングのレシピを利用しました。


材料(14×11×5cmの型)
小麦粉薄力タイプ  50g (ふるっておく)
素精糖       45g (ふるっておく)
こしあん      500g
片栗粉       15g
真塩        2つまみ
ぬるま湯      60~80ml
栗の甘露煮     1ビン

作り方
1 ボウルにこしあん、小麦粉を入れ、手でもみ込むようにしてよく混ぜる。
2 片栗粉を加え、手でしっかりと混ぜ合わせたら、素精糖、真塩を加え
  ねっとりとするまでさらに混ぜる。
3 2にぬるま湯を少しずつ加えながら、ゴムベラで混ぜる。
  ヘラで持ち上げると、ゆっくりと流れ落ちるくらいの柔らかさにする。
  (湯の量は生地の固さに合わせる)
4 オーブンシートを敷いた型に3を流し入れ、みつを切った栗をのせる。
5 蒸気の上がった蒸し器に4を入れて強火で50~60分蒸す。
6 蒸し器から出し、そのまま完全に冷ます。
  型から取り出して好みの大きさに切る。

栗の甘露煮が届いたら、もう一度挑戦します。



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春の頂き物

2010-05-12 | 
春は、美味しいものがたくさんあります。

少し前になりますが、長男夫婦から、逗子のわかめをもらいました。

なかなか貴重なものらしく、地元の人でも手に入りにくいと聞きました。



また、毎年、大好きな筍をいつも茹でてからいただきます。

筍は、買ってからまず茹でなくてはならないので、

手間のか掛かる茹でる作業をしてからいただくのは、とても嬉しいです。

まずは、わかめと筍で、煮物を作りました。

筍もわかめも、とても美味しくて・・・嬉しくなってしまいました。



筍は、やはり筍ご飯を作りました。

娘夫婦が大好きなので、これはおすそ分け用の写真です。




その季節にしか味わえない物は、たくさんありますが、

まずは自然の恵みと、柿の実を思い出して届けてくださる方々に感謝します。


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信州上田春の旅 2

2010-05-09 | 風景
信州上田、ヴィラムジカから朝の散歩に出かけました。

浅間山が遠くに見えます。

山肌には、浅間山独特の残雪が見えました。



すぐ近くのリンゴ畑でも、例年なら満開のリンゴの花がほとんどつぼみでした。



リンゴの花のつぼみは、可憐ですね。



花が開くと、ほとんど白色に見えてしまいますが、



つぼみのうちは、濃いピンクで、秋に実るりんごの実が赤くなるのを予感させてくれます。



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信州上田春の旅 1

2010-05-07 | 風景
ゴールデンウイークには、例年の通り信州上田のヴィラムジカに行きました。

夫は、音楽仲間との音楽を楽しみますが、

柿の実は、信州の美味しい食べ物と、温泉と景色を楽しみに行きます。



今年は、春が遅くムジカの庭は山桜が美しく咲いていました。



ムジカの桜が、こんなに美しく咲いているのを見るのは初めてです。



ムジカに行くようになって、22年目になりました。

桜も、大きく成長したのですね。

 

 カイドウもこの美しさでした。

何年も前は、この時期に咲いていた花も、地球温暖化のせいか、

最近は、早く咲くようになり、カイドウも5月の連休には花が終わってしまうようになりました。 

 ムジカの庭は、

ムジカを愛して止まない人がプレゼントした花があります。

このチューリップもその一つです。

 ムジカの庭は、自然が溢れています。

 タンポポは、早春から咲き始め、次の世代の準備をしていました。



 裏には、アケビも咲いていました。

そういえば、秋にここでアケビの実を取って食べたことがありましたっけ。

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