今年も残り2ヵ月になりました。
日々の暮らしに追われあっという間に時が過ぎて行きます。
先日少し写真を整理したので、9月にモーツアルト音楽祭のために行った宇奈月温泉のことをUPしようと思います。
宇奈月温泉駅からのトロッコ列車はとても有名ですが、柿の実は何回も宇奈月に行っているのにまだ乗ったことがありません。
今回も見ただけでした。

宇奈月温泉駅から黒部川の上にかかるやまびこ橋までは、何度も行ったことがあります。
手前に見える赤い橋がやまびこ橋で、奥に少しだけ見える赤い橋がトロッコ列車の鉄橋です。



階段を降りて歩く道は、ひっそりとして雰囲気のある道です。




やまびこ橋に立ち、トロッコ電車を見送ることは、何度経験しても心が躍ります。
乗っている人たちはもっと心が躍っていることでしょう。

やまびこ橋を渡りきると右手にトンネルの入り口が見えます。
うなづきダムへの道です。

雪深いこの地には無くてはならない道なのだと思います。
ちょっと冒険心をくすぐられる景色です。

トンネルのところどころにこんな窓があってホッとさせられました。


トロッコ電車の鉄橋の下の窓では、列車が来ないか待ちましたが…残念ながら遭遇できませんでした。

トンネルを抜けるともうすぐ、うなづきダムです。

この辺りからは人っ子一人見当たりません。
トンボに励まされ…上り坂を…岩肌からザーザー出てくる水で水浸しの階段を…頑張って登りました。


いよいよ宇奈月ダムです。
壁のニホンカモシカが、ライチョウが迎えてくれました。




うなづき湖。
雪のない季節、車なら簡単に行けてしまうところですが、痛い膝を抱えて歩いたことでさらに景色が貴重でした。
宇奈月温泉で買い物に寄ったお菓子屋さんのご主人の話を思い出しました。
黒部川の水は、昔は澄んでいて魚も見えたそうです。
ダムが出来て現在のヒスイ色の水になったのだそうです。
それは、ダムに砂が溜まらないように、ダム湖の中を撹拌しているために水に砂が混じった状態で流れ出てきているからなのだそうです。
独特で美しいと思っていた黒部川も昔とは違った水色になっていたのですね。
日々の暮らしに追われあっという間に時が過ぎて行きます。
先日少し写真を整理したので、9月にモーツアルト音楽祭のために行った宇奈月温泉のことをUPしようと思います。
宇奈月温泉駅からのトロッコ列車はとても有名ですが、柿の実は何回も宇奈月に行っているのにまだ乗ったことがありません。
今回も見ただけでした。


宇奈月温泉駅から黒部川の上にかかるやまびこ橋までは、何度も行ったことがあります。
手前に見える赤い橋がやまびこ橋で、奥に少しだけ見える赤い橋がトロッコ列車の鉄橋です。



階段を降りて歩く道は、ひっそりとして雰囲気のある道です。




やまびこ橋に立ち、トロッコ電車を見送ることは、何度経験しても心が躍ります。
乗っている人たちはもっと心が躍っていることでしょう。


やまびこ橋を渡りきると右手にトンネルの入り口が見えます。
うなづきダムへの道です。

雪深いこの地には無くてはならない道なのだと思います。
ちょっと冒険心をくすぐられる景色です。

トンネルのところどころにこんな窓があってホッとさせられました。


トロッコ電車の鉄橋の下の窓では、列車が来ないか待ちましたが…残念ながら遭遇できませんでした。

トンネルを抜けるともうすぐ、うなづきダムです。

この辺りからは人っ子一人見当たりません。
トンボに励まされ…上り坂を…岩肌からザーザー出てくる水で水浸しの階段を…頑張って登りました。


いよいよ宇奈月ダムです。
壁のニホンカモシカが、ライチョウが迎えてくれました。




うなづき湖。
雪のない季節、車なら簡単に行けてしまうところですが、痛い膝を抱えて歩いたことでさらに景色が貴重でした。

宇奈月温泉で買い物に寄ったお菓子屋さんのご主人の話を思い出しました。
黒部川の水は、昔は澄んでいて魚も見えたそうです。
ダムが出来て現在のヒスイ色の水になったのだそうです。
それは、ダムに砂が溜まらないように、ダム湖の中を撹拌しているために水に砂が混じった状態で流れ出てきているからなのだそうです。
独特で美しいと思っていた黒部川も昔とは違った水色になっていたのですね。
