柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

東京では大雪

2012-02-29 | 風景
雪国の人には叱られそうと思いながら、東京の尺度で言うとやはり大雪でしたね。

前回の雪に懲りず今朝も車で出社した柿の実です。

帰宅して、車を駐車場に入れる前に、駐車場の雪かきに汗を流しました。



雪かきだけでは面白くないので、雪だるまも作ってみました。



でも、顔が決まらなくて、3回も顔を作り替えました。



情けない顔や、怒った顔、まあ最後に作ったのが一番ましでしょうか?

炭があって幸いでした。



幸福のおすそ分けをいただきました。

2012-02-28 | 折々
夜に花を開く幸福の木。めったに見ることができない花なのに、運の良いことです。

            

昼間の教室では、つぼみなのに、たまたま夜のクラスであったことが幸いして、パソコン教室で鑑賞するのは何回目でしょうか?

            

驚くほどの強い香りと共に開花します。教室中がアロマでいっぱい。

幸福の木は、ハワイやポリネシアでは、「垣根にしたり、外に置いておくと幸せになる。」と言われているそうです。

柿の実は、花を観賞できただけで幸せです。



我が家にエネファームがやってきました。

2012-02-27 | 折々
最近我が家に導入した「エネファーム」

お湯を作ると同時に電気を作るらしい。



1週間の試運転の後に、我が家に合った時間帯で長時間掛けて60度のお湯を貯湯槽に入れます。

その時に出来た電気は、バッテリーに貯め自家用で使います。



システム的には、そんな感じらしいです。

まだ、使い始めて3週間で電気代ガス代がどうなっていくのかはっきりわかりませんが、

2月のガス使用料は、昨年より少々多め、電気代は昨年の3分の2と言ったところです。
(検針の途中から導入したので、この程度です。)

電気不足が心配される昨今ですから、期待に答えてほしいです。




毎日食べて元気をもらう「えのき氷」

2012-02-24 | 
少し前に、たまたまNHKの「ためしてガッテン」で見た「えのき氷」を続けています。

えのきは、中性脂肪やコレステロールを低下させる働きと、腸内活性化をさせる働きがあります。

これを体に吸収させやすくしたのが「えのき氷」です。



えのき氷は、水とえのきをブレンダーやミキサーでペースト状にし、量が半分位になるまで煮詰めたものを、

製氷皿で凍らせたもので、色々な料理に「ポンッ」と入れて調理するだけです。



柿の実は、毎朝の味噌汁や煮物、炒め物などに入れています。

料理にえのきが入っている感じは味わってもわかりませんが、味にコクが出るのは確かです。

美味しい上に、体に良いのですから一石二鳥です。






どれから食べよう チョコレート

2012-02-23 | 折々
先日のバレンタインデーに、柿の実が夫に贈ったのは、レアントルメのチョコレートです。



レアントルメの物は、ケーキもパンもバームクーヘンも大好きです。

お店の雰囲気もとても素敵で、国立に行くと寄ってケーキを買いたくなってしまいます。

このチョコレートは、箱を開けた時、赤いハートにドキッとします。すごく美しいんです。



いつもは、おやつをあまり食べない夫が、時々楽しそうにチョコレートの箱をあけて食べている姿が・・・

なんだか、子どもが駄菓子屋さんの店先にいるような雰囲気で、ほのぼのします。

「食べて良いよ。」と言われるのですが、なんとなく手を出せないでいる柿の実です。

今度一つもらって、柿の実も駄菓子屋さんの店先を体験してみましょう。








今年初の島ラッキョウ

2012-02-20 | 
今年も、美味しそうな島ラッキョウが届きました。



今年は、塩漬けと塩麹漬けの2種類を作ってみました。



手前が塩漬け、向こう側が塩麹漬けです。どちらも美味しくて甲乙つけがたいです。

早くあげないと、娘夫婦に行く前に、我が家だけで食べてしまいそうです。



札幌開拓使麦酒 PREMIUM

2012-02-16 | 
昨年夏位までは、ビールを飲まない日は無い・・・と言ってよいほど、ほぼ毎日ビールを飲んでいました。

毎日体にアルコールを入れるのは良くないと、心機一転、禁酒ではないけれど「毎日は飲まないようにしよう。」と少し心を入れ替えました。



禁酒ではないので、珍しいビールが手に入った時や、仲間が集まった時などには美味しくいただきます。

ある日、夫がイソイソと嬉しそうに帰ってきました。「コンビニで、珍しいビールを見つけた。」と・・・

こんな日は、もちろん飲んでみます。すご~く美味しいビールでした。何年か前に、札幌ビール園で飲んだ麦酒を思い出しました。

コンビニ用に特別醸造した、北海道大麦麦芽と富良野産ホップを一部使用した麦芽100%のビールです。

期間限定だそうで、もう飲めません。またいつか飲めたらよいな・・・って思ったら、

夫と、次回は釧路の方に行こうと話したのを思い出しました。



塩麹作り

2012-02-12 | 
初めて塩麹作りに挑戦しています。

材料はいたってシンプルで、麹、塩、水です。


     


混ぜて、寝かせるだけなのです。あとは麹菌にお任せするだけです。




冬は2週間位すると発酵してくるらしいです。

忙しくてしばらく麹を冷蔵庫で保存してしまいましたが、果たしてうまくいくでしょうか?

楽しみに待ちたいと思います。




今年もうるいが食べられます。

2012-02-08 | 
季節の香りを届けてくれる山菜は、毎年届くのが楽しみです。



今年も、まず「うるい」が届きました。



さっと茹でて、削り節を掛けていただくのが、何よりの贅沢です。



シャキシャキとした歯ごたえが何とも言えずご馳走です。

上に掛かっている削り節は、長男夫婦が小田原で求めた削りたての物を貰いました。

猫のマロンが、削り節欲しさに大騒ぎしています。











映画「ベニスに死す」

2012-02-07 | 折々
柿の実が若いころに上映された映画「ベニスに死す」を観てきました。

昨年秋に、ニュープリントされ立川シネマシティでも上映されたのですが、

柿の実が映画に行ける日に同時に「ロミオとジュリエット」も上映されていて、そちらを観てしまいました。

(オリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングをどうしても見たかったので)

次の映画に行ける日には、すでに上映が終わっていました。

仕方がないので、他の上映館を探したら数か月後に下高井戸の「下高井戸シネマ」で上映することを知りました。

この時には絶対行こうと、カレンダーに印を付けて忘れないようにしておきました。


               


下高井戸シネマで上映する日に、ちょうど夫が台湾公演の練習日でしたので、帰宅が遅くなるのを知り、日曜日の夜に行ってきました。

下高井戸シネマは、ビルの2階にあり、126席の小さな映画館で、地元の方達に愛されている映画館として有名です。


ベニスに死すは、トーマス・マンの原作の映画化であり、マーラーの交響曲第5番が素晴らしく効果的に使われている映画です。

一度ベニスに行ってみたいと思っている柿の実ですが、映画を観て少し怖くなるほどの思いに囚われました。

映画と音楽の影響・・・恐るべしです。




柿の実の最寄駅から下高井戸までは、京王線で一本なのですが、下高井戸の駅からは世田谷線が走っています。

昔は緑の「かえる電車」(緑色で蛙に似た顔の)が走っていましたが、久しぶりに見たらスマートでカラフルな車両になっていました。