柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

クッキーよりリボン

2012-11-28 | 
夫がいただいてきたお菓子です。



包装のデザインが、クラシックで素敵です。



中身は何でしょう。子どもの頃、このピンクのリボンに飾られた箱を開けるのに、ワクワクしたのを思い出しました。



この素材のリボンは、そんな懐かしさを感じさせてくれます。



中身のレーズンクッキーより、リボンが気になるのは、マロンです。



リボンを自分の方に引き寄せ・・・



本性を現した、獰猛な形相が・・・



いつもは猫を被っているのが、よくわかります。

美味しいクッキーご馳走様でした。







アンの思い出の日々

2012-11-25 | 折々
最近あわただしくて、ゆっくり本を読む暇がありません。

読書はもっぱら夜中になってしまいます。

それでも、今読んでいる「プラハの春」はプラハの町がでてくるし、

大好きな音楽が出てくるので、ゆっくりですが楽しんで読んでいます。



先日、久しぶりに本屋さんに行ったら、読みたい本がたくさんあって、つい買ってしまいました。



「アンの思い出の日々」は、モンゴメリーファンにとっては、とてもうれしい本です。

文庫本になっていたので、すでに2冊選んでいたのに、追加で買ってしまいました。

どんな、内容なのか、読む前からワクワクします。

プランターで作ったレタス大活躍

2012-11-24 | 
小さなプランターで作っているオレンジレタスですが、



外側から、必要なだけ葉を取れば長く楽しめます。



サラダにしたり、お肉の漬け合わせにしたり、お弁当にいれたり、



先日は、娘が来た時に、ホットドッグにはさんでソーセージと一緒に食べてもらいました。

シャキシャキしていて美味しいと、とても喜んでいました。

虫よけネットが功を奏してバンザイです。


やんちゃの証拠

2012-11-23 | 折々
スマートホンで遊んでいる孫のRです。



鼻が梅干しみたいでしょ



公園で、小学生と遊んでいて、怪我をしたそうな。

娘は、低い鼻がさらに低くなったら・・と心配しています。

遊んでくれていた、少年が、Rを抱えて転びそうになり、Rがクッション代わりになったそうな。

謝る少年に、「大丈夫だよ。遊んでくれてありがとう。」と言い、Rも、「バイバイ」と言って別れたそうです。

せっかく遊んでくれた少年を傷つけたくなかったと言う、娘の対応にホッとしました。

鼻は少々紫色になって痛がっています。小さな軟骨は折れているかもしれませんが、子どもの事です。

すぐによくなることでしょう。





お見舞いのケーキ

2012-11-22 | 
アクシデントがあったので、今はレンタカーを使っています。



ある日、二男から連絡が来たので、事故の話をついしてしまいました。

すると、次のの日曜日に、さっそくお見舞いに来てくれました。

ところが、夫は青少年オーケストラのお手伝いで、柿の実は三曲連盟の影マイクで・・・

それぞれ、同じホールの大ホールと、小ホールで、体調を押しての本番で留守でした。



お見舞いに置いて行ってくれたのが、この美味しそうなケーキです。

美味しそうではなく、フルーツがたっぷり入っていて、とても美味しかったです。

心配して来てくれたのに、まったくあきれた夫婦で、「ごめんなさい。」です。



千秋公園 秋田の旅その7

2012-11-21 | 
秋田3日目になって、やっと雨があがりました。でも今日はもう、東京に帰る日です。

朝、早めに千秋公園に行ってみました。



千秋公園は、初代秋田藩主、佐竹義宣が自然の台地を利用して建てた、久保田城の城跡です。



現在は、佐竹氏の寄贈により、秋田市の公園となっています。



ちょうど菊祭りの時期なのでしょう。まだ朝早かったので、菊は囲いに覆われていましたが、立派な菊がたくさん並んでいました。

        





広い公園の中は、雨上がりの気持ち良い空気が、心を満たしてくれました。





紅葉も美しく、秋田市民の方々は、遠くに行かなくても、十分美しい景色を見ることができ、うらやましいと思いました。









千秋公園の千秋は、秋田出身の漢学者である、狩野良智が名付けたものです。

秋田の秋に、長久の意味である千を冠し、長い繁栄を祈ったと言うことです。



美しい千秋公園に別れを告げ、柿の実夫婦は東京を目指しました。


秋田の旅の最初に「ハプニング」と書きましたが、このハプニングとは・・・

・・・ハプニングではなく、アクシデントと言ったほうが良かったです。

栃木県で、渋滞が発生し一時はすっかり車が止まりました。そこへ、後続車がぶつかってきたのです。

車の後ろは、滅茶苦茶。柿の実も救急車で病院へ・・・

幸い、首の捻挫だけで済んでいます。が、今も、背中がカチンカチンになります。

まあ、命に別状が無かったので、良かったかな?・・・と思います。







ブリ ぶり 鰤

2012-11-20 | 
先日、閉店間際の魚屋さんへ行ったところ、勧められたのがこれです。



これで350円なり。

夫婦2人でどうやって食べようか?

その日は、大根を小さめに切った「ブリ大根」でアラと切り身2切れを使いました。
(大根を小さめに切ったのは、早く煮あげて味を浸み込みやすくするためです。)

残りの6切れは、もちろん塩麹に漬けておきました。

翌日、2切れは娘夫婦におすそ分けして、食べてもらい、我が家でも2切れ焼いて食べました。

うまみが凝縮して、とても美味しい味になっていました。

こうなればもうあと2切れ食べるのは、造作の無いことです。

350円でのべ4日間楽しませてもらいました。




津ねやさんで会食 秋田の旅その6

2012-11-19 | 
田沢湖の帰りにも、またまた大きな虹を見ることができました。

秋田市に戻ると、田沢湖よりもたくさんの雨が降っていましたが、これも神の恵みです。


夜は、親類縁者で、秋田市の川反(かわばた)で会食をしました。

前回もお邪魔した「津ねや」さんに「秋田の食べ物を・・」と従兄弟が予約してくれたそうです。

        

美味しい秋田の海の幸山の幸が、次々と出てきました。上の右側の小鉢は、とんぶりに山芋、ウズラの卵です。

とんぶりは、よく畑のキャビアと言われますが、口の中にいれた時のプチプチ感が何とも言えず美味しいのです。

        

次の小鉢は、キノコとじゅんさいです。じゅんさいは、池の中で、小母さん達が船に乗って新芽を収穫している様子が目に浮かびます。

ぬるぬるしているのが美味しいのです。この日はお出汁味の寄せものになっていました。

        

そして、秋田で食べて大好きになった、生のハタハタの焼き物と、しょっつるです。

どちらも、自宅でも作りますが、やはり本場の物は格別です。

        

最後に、比内地鶏のきりたんぽ鍋です。きりたんぽが鶏がらのスープを吸って美味しいのです。

さすがに米どころ秋田の鍋です。

みんなで、昔の話をしたり、年上の方には初めて聞く話を聞いたり和気あいあいの楽しい食事会でした。

父母達が亡くなった今、従兄弟達で絆を深めていきましょうと、年に1度は、東京と秋田で交互に会を開くことが決まりました。






サザンテラスには行けなかったけれど

2012-11-18 | 風景
昨日、用事があって新宿に行きました。

やはり、ここでもクリスマスツリーが飾られていました。



去年、写真を撮ったサザンテラスにも寄ってみようと思いましたが、



買い物が終わって、外に出てみたら、ザーザー降りの悪天候にあきらめざる終えませんでした。

高島屋の前のツリーだけですが、とてもきれいでした。



田沢湖の虹 秋田の旅その5

2012-11-17 | 
温泉につかって、すっかり体がぽかぽかになった柿の実達は、鶴の湯温泉を後にして、田沢湖に向かいました。

往路で寄ろうと思ってあきらめた、田沢湖に行けることになって、本当に良かったです。

田沢湖を半周して、ホテルのカフェでお茶を飲もうと駐車場に車を止めた時でした。



虹が見えるではありませんか。それも、はっきりと二重に見える虹でした。



「虹よ」と叫んで一目散に車から飛び出した、柿の実でした。



大きな大きな虹が、田沢湖に架かっていました。 



後から、みんなやってきて、大きな虹をバックに写真を撮っていました。



雨の中の、角館や鶴の湯温泉でしたが、雨だからこそ、虹に出会えたのです。

何の障害物も無い所で、こんなに美しい虹に出会えて、とても幸せな気持ちになりました。