柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

連呼が効いて

2015-08-18 | 台湾
マンゴに目がない柿の実です。

長男に「マンゴが好き」を連発したら…



こんなにたくさんのマンゴが送られてきました。

さすがに夫と二人では食べきれないので、二男と娘におすそ分けしました。



同時に、台湾の珍しい麺も入っていました。

今度、どうやって調理するのか聞いておきます。



マンゴは、夫と二人で



こっそり一人でも…堪能しました。





KANO~1931海の向こうの甲子園

2015-02-19 | 台湾
今日は旧暦の新年です。

台湾では、春節のお祝いが賑やかなことでしょう。

昨年台湾に行った時に、地下鉄の駅に大きなポスターがあった映画「KANO~1931海の向こうの甲子園」が日本でも公開されました。



1月に新聞で映画の広告を見て以来、観に行きたくて仕方ありませんでした。

ただ、たくさんの映画館で上映しているわけではなく、柿の実がいつも行く立川では上映されていませんでした。

調べたら、新宿と昭島…どちらに行こうか迷いましたが、人ごみの少ない昭島のMOVIXに行くことにしました。



映画は、台湾が日本の統治下にあった時代、甲子園に出場した嘉義農林学校の話でした。

台湾で大ヒットしたそうです。

野球部の監督と生徒の熱く素敵な関係が全体を通して語られているのですが

それだけでなく、色々な人間模様が描かれていて素晴らしい映画でした。

3時間を超える大作でしたが、最初から最後まで一生懸命観てしまいました。

日本と台湾の関係を大切にしたいと、改めて思いました。

台湾最終日…心から楽しかった♪

2014-07-28 | 台湾
さて、台湾旅行も最後の日の朝が明けました。

最後の一泊はリージェントホテルでしたから、朝食のバイキングは、目一杯美味しい物をいただきました。



午後早い時間にはホテルを出発しなければなりませんでしたから、近くを歩いてみることにしました。

MRTの中山駅の近くには、三越があります。

三越の前にはライオンならぬ獅子が鎮座していました。



地下の食堂街には日本でお馴染みのお店が軒を連ねています。



お腹はいっぱいですから、台北駅の方に行ってみることにしました。



メインストリートは中山路ですが、MRTが通っている上の道は、車が少ないのでそこを通っていきました。



タイルで出来たディスプレイや、



子ども達の作品が、道を楽しいものにしてくれていました。



日曜日と言うこともあり、普段は賑わうであろう市場も閑散としていました。



歩き疲れて公園で一休み。美人樹の花が咲いていました。

南投のランタン祭り、高雄の海鮮料理、淡水、九イ分、台北の町や林本源園邸…本当に楽しい旅でした。

こちらの希望にそって、このように楽しい旅をアレンジしてくれた兄夫婦に心から感謝しています。

台湾滞在最後の夕食

2014-07-27 | 台湾
この、9日間の台湾の旅行記も終わりに近づきました。

2月の旅行ですから、すっかり色あせた感があります。

のんびり写真の整理をしながらの覚書の様な物ですからお許しください。

8日目…台湾最後の夕食も、長男おすすめのレストランです。



前日の鶏鍋料理のレストランより少し庶民的な感じのお店で、

店の前にメニューの見本が色々ディスプレイしてあったり、魚が並んでいたりしました。



柿の実達は、あれが食べたいこれが食べたいと勝手な注文をし、そのリクエストを元に出てきた料理が青枠の中の料理でした。

この日の朝、日本へ向けて出発したはずのYさんご夫妻は日本の大雪の影響で空港から舞い戻ってきました。

(朝の確認時には、午後発の飛行機は飛ぶ事になっていたのです。)

林本源園邸でYさんから飛行機が飛ばないと電話をもらい、あわてて長男の連れ合いにホテルの部屋を予約してもらいました。

(大雪の影響で日本への飛行機が飛ばないので、台北のホテルも混み合っていました。)

その後、長男が色々探して松山空港でなく桃園空港からの翌早朝の便を予約してくれました。

そんな訳で、朝お別れをしたはずのY夫妻も一緒の食事でした。

長男夫婦には、今回も助けてもらいとても心強い旅になりました。

そんなこんなも含めて皆さんとの食事もこれが最後でしたが、楽しくて美味しい食事の時間となりました。



府中と板橋がお隣?

2014-07-05 | 台湾
台湾8日目に行った、林本源園邸は台北からMRTで6つ目の駅にあたる府中駅から歩いて10分位の所にあります



府中は、日本では「ふちゅう」と発音しますが、台湾では「フーツォン」と発音します。





プラットホームに行くと「府中」とあると何故か日本に居るような気がしてきます。



林本源園邸の所在地は、新北市板橋区西門街9號です。



板橋駅は高鐵の駅もあるので有名ですから、林本源園邸へは板橋駅で降りればよいのかと思って調べたら府中駅であることがわかりました。

ちなみに、板橋は台湾では「バンチャオ」と発音します。



それにしても板橋駅と府中駅が隣同士とは






林本源園邸

2014-07-01 | 台湾
台湾8日目は、「林本源園邸」に行きました。

林本源園邸は、1893年に完成した林家の庭園です。3815坪の敷地に江南式庭園が作られています。(全体では6054坪あるそうです。)

林氏は貧しい暮らしから学問を教え、その後米屋で財を築きこの庭園を建てました。

日本統治後の1949年、国民政府が台湾に渡って来た時には、喜んでこの場所を渡来した人たちに貸しました。

しかし20年経ち建物が傷み占拠した人たちが出て行ってくれなくなり、この庭園と住居を台湾政府に寄付しました。

現在は、国立公園として綺麗に整備され訪れる人たちを迎えてくれます。

林家花園


おすすめの鶏湯

2014-06-20 | 台湾
台湾7日目の夕食は、長男おすすめの鶏スープが美味しいレストランでした。



店に入ると厨房では、たくさんの土鍋で鶏のスープがぐつぐつと煮立っているのが見えました。

来店した多くのお客さんが、この鶏湯をオーダーするのでしょう。

ただし、鶏肉やこの肌感が嫌いな人にはおすすめできません。



メニューから、いくつかの料理をオーダーしました。

辛くない豆腐の料理は、このレストランの名前が付いていました。


お肉の料理


エビの料理


野菜の料理


これは、料理を巻いて食べましたが、美味しいものでした。


デザートは、芋を使ったものでした。

どの料理も美味しくて、またまた満足の夕食でした。



食事を終えて外に出たら、台北101が見えました。

この日はちょうどバレンタインディでしたので、「如意」と言う字がデザインされていました。



そしてマークも見ることができ、得した気分になりました。



九イ分の猫さんたち

2014-06-18 | 台湾
雨の九イ分を散策中、ふと視線を感じて見たら…



こんな可愛い子達と目が合いました。



お洒落な陶器の店先に、犬と一緒に招き猫をしていました。



こっそり隠れて覗いている子もいました。



そうかと思ったら、ちゃっかりショーウインドウに商品のような顔をして雨をよけている猫さんもいて笑ってしまいました。


九イ分は大雨

2014-06-17 | 台湾
台湾旅行七日目。



初めての九イ分です。



今まで何回か淡水と九イ分へは行く計画がありましたが、東日本大震災があったり時間がタイトだったりで、今回やっと実現しました。



ところが、前日の淡水に引き続きまた雨でした。



台北はそんなに降っていないのに、九イ分は大雨…風も強く吹いていました。



崖の上にへばりつくように出来た町ですから風も強くて当たり前ですか。



雨にもかかわらず観光客はたくさん歩いていました。

有名な甘味屋さんの前は人の列でした。



九イ分名物の黒い皮の落花生を買ってみました。ついでに美味しい昼食を食べさせてくれるお店も紹介してもらいました。



その昔、九イ分には九所帯の家があったそうです。



とても不便な場所にあったので、どんなものでも九所帯で分け合って暮らしていたそうです。



それが九イ分の地名の由来だそうです。



崖の上の階段だらけの町は、昔金鉱で栄え、寂れ、今はまた「千と千尋の神隠し」で有名になりました。



雨に煙る九イ分でしたが、暑い時に歩くよりは良かったかなと思っています。

お土産に買った黒い皮の落花生はとても美味しかったですよ。




絵心が欲しい

2014-05-30 | 台湾
台湾6日目、台北2日目の夕食は、リージェントホテルでのディナーバイキングでした。

リージェントホテルは、朝食も豪華ですが夕食はさらにその度合いが増します。

兄の連れ合いが、1度はここの夕食を食べてみたいと言うので、柿の実も大賛成して実現しました。



外のライトアップも美しく、お料理は、種類も豊富で味も美味しく、その上、友人や息子夫婦との語らいも楽しく幸せなひと時でした。

ダイニングの様子は、他のお客さんにも失礼なので写真は撮らなかったので、お見せできないのが残念です。



ただ、どんなに美味しい料理も、こんな盛り方をしたら台無しですよね。 



絵心があれば、もっと美味しそうに見えたのに。

食欲が勝ってしまって…残念な写真になってしまいました。