御室の仁和寺でも、金堂と経堂が冬の特別公開をしていました。
金堂は桃山時代に建てられた、御所の紫宸殿を移築したもので
とても雅な感じがしました。
写真の経堂は、その名の通り経典を納めるお堂で、
内部中央に、八角形の回転式輪蔵(経巻棚)があり、
一見480個に見えるが、実は768個の経箱(引き出し)の中に
それぞれ、江戸期の僧・天海が刊行した、木活字版が収められているそうです。
この、輪蔵を一回転させれば、全巻を読み上げるのと同じ功徳が得られるそうです。
ガイドさん曰く「今日は、輪蔵でなく、皆さんに周りを一回りしていただきました。」と言われ、
みんな、大笑いしていました。
経堂の内部には、色鮮やかな壁画や、彫刻がありました。
象に乗った、菩薩も居られ、仏教がはるばるインドから渡ってきたことを
あらためて教えてもらいました。
ところで、旧立石電機は、オムロン株式会社と言いますが、
それは、ここ京都御室にちなんで付けられた名前だと
夫が、雑学を披露してくれました。
春には、仁和寺の御室桜をぜひ見てみたいと思いました。
金堂は桃山時代に建てられた、御所の紫宸殿を移築したもので
とても雅な感じがしました。
写真の経堂は、その名の通り経典を納めるお堂で、
内部中央に、八角形の回転式輪蔵(経巻棚)があり、
一見480個に見えるが、実は768個の経箱(引き出し)の中に
それぞれ、江戸期の僧・天海が刊行した、木活字版が収められているそうです。
この、輪蔵を一回転させれば、全巻を読み上げるのと同じ功徳が得られるそうです。
ガイドさん曰く「今日は、輪蔵でなく、皆さんに周りを一回りしていただきました。」と言われ、
みんな、大笑いしていました。
経堂の内部には、色鮮やかな壁画や、彫刻がありました。
象に乗った、菩薩も居られ、仏教がはるばるインドから渡ってきたことを
あらためて教えてもらいました。
ところで、旧立石電機は、オムロン株式会社と言いますが、
それは、ここ京都御室にちなんで付けられた名前だと
夫が、雑学を披露してくれました。
春には、仁和寺の御室桜をぜひ見てみたいと思いました。