御室の仁和寺でも、金堂と経堂が冬の特別公開をしていました。
金堂は桃山時代に建てられた、御所の紫宸殿を移築したもので
とても雅な感じがしました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
写真の経堂は、その名の通り経典を納めるお堂で、
内部中央に、八角形の回転式輪蔵(経巻棚)があり、
一見480個に見えるが、実は768個の経箱(引き出し)の中に
それぞれ、江戸期の僧・天海が刊行した、木活字版が収められているそうです。
この、輪蔵を一回転させれば、全巻を読み上げるのと同じ功徳が得られるそうです。
ガイドさん曰く「今日は、輪蔵でなく、皆さんに周りを一回りしていただきました。」と言われ、
みんな、大笑いしていました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
経堂の内部には、色鮮やかな壁画や、彫刻がありました。
象に乗った、菩薩も居られ、仏教がはるばるインドから渡ってきたことを
あらためて教えてもらいました。
ところで、旧立石電機は、オムロン株式会社と言いますが、
それは、ここ京都御室にちなんで付けられた名前だと
夫が、雑学を披露してくれました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
春には、仁和寺の御室桜を
ぜひ見てみたいと思いました。
金堂は桃山時代に建てられた、御所の紫宸殿を移築したもので
とても雅な感じがしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
写真の経堂は、その名の通り経典を納めるお堂で、
内部中央に、八角形の回転式輪蔵(経巻棚)があり、
一見480個に見えるが、実は768個の経箱(引き出し)の中に
それぞれ、江戸期の僧・天海が刊行した、木活字版が収められているそうです。
この、輪蔵を一回転させれば、全巻を読み上げるのと同じ功徳が得られるそうです。
ガイドさん曰く「今日は、輪蔵でなく、皆さんに周りを一回りしていただきました。」と言われ、
みんな、大笑いしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
経堂の内部には、色鮮やかな壁画や、彫刻がありました。
象に乗った、菩薩も居られ、仏教がはるばるインドから渡ってきたことを
あらためて教えてもらいました。
ところで、旧立石電機は、オムロン株式会社と言いますが、
それは、ここ京都御室にちなんで付けられた名前だと
夫が、雑学を披露してくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
春には、仁和寺の御室桜を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)