息子から試写会に誘われ渋谷まで行ってきました。
パキスタンの伝統音楽家達が、ジャズ演奏家になるドキュメンタリー映画で、とても興味深い映画でした。
試写会は、2名しか入れなかったので、試写会終了後夫も参加して食事をしに行きました。
ほや酢
とあるお寿司屋さんで、最初に頼んだのは3人一致でほや酢でした。
カニのサラダ
でも、席に着く前にちょっとしたハプニングがあったのです。
夏の五点にぎり
満席だったので、入口近くのコーナーに座って席の空くのを待っていました。
金目鯛カマ煮
突然、柿の実の頭を何かが直撃…その後床に鯛がバタバタ暴れていました。
そして、柿の実は水浸し…
後ろにある、いけすから鯛が飛び出して柿の実の頭にぶつかり床に落ちたという訳でした。
鱧の天麩羅
お客さんたちはびっくり、にやにや、お店の人は慌てておしぼりを持ってきて平身低頭でした。
柿の実も最初は何が起きたかわかりませんでしたが、原因がわかって思わず笑ってしまいました。
床の鯛は、すぐにお店の奥に持ち去られました。
だれともなく「めでたい」なんて言葉が飛び出しました。
サーモン
席につくと、お詫びのしるしに「なんでもお好きな飲物をどうぞ。」と言われました。
柿の実家族はビール党なので、頼むのはビールなんですけどね。
お寿司は、色々美味しくいただきました。
サーモンと一緒に、中トロを頼んだのですが、食欲全開で食べてから写真を撮り忘れたのに気が付きました。
オクラ
オクラのお寿司が夏にぴったり、冷たくて美味しかったのです。
アナゴ
鯛
さて、職人さんから「先ほどの鯛です。」と言う言葉と一緒に、お店にいた皆さんに配られたのが鯛のにぎりでした。
ちょっと濡れましたが、かなりめでたい日だったのではないでしょうか。