最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

ロシア旅行 エルミタージュ美術館新館

2019-03-10 | 旅(海外)
エルミタージュ美術館冬宮正面に建っている旧参謀本部の一部が、エルミタージュ美術館新館になっています。


新館に入ると、きれいな布の展示品が出迎えてくれました。
同じ部屋に様々なペンキの缶や角材、ビニールシートなどが置いてあり、工事中なのかと思ったら、それらも近代美術の作品でした。


吹き抜けのホール。子供が階段をおりている姿も絵になります。


画家別に作品が展示されていました。
ポール・セザンヌの部屋。


オーギュスト・ルノワールの部屋。


ルノワール「庭園にて」と「花瓶のバラ」


ルノワール「女優ジャンヌ・サマリーの肖像」


ルノワール「扇子を持つ女 」


フィンセント・ファン・ゴッホの部屋。


クロード・モネの部屋。「モンジュロンの庭」と「モンジュロンの池」


モネ「朝の印象 ボルディゲーラの庭」


モネ「サンタドレスの庭」
オフシーズンで人が少なかったこともあり、何枚か好きな絵と一緒に写真を撮ることができました。
「サンタドレスの庭」もその一枚です。


パブロ・ピカソの部屋。


ピカソ20歳のときの作品「アブサンを飲む女」


ピカソ「Benet Solerの肖像」1903年


ピカソ「Bust of a Nude」1907年


ピカソ「友情」ほか。


エドガー・ドガの部屋。


ドガ「座った踊り子」


ポール・ゴーギャンの部屋。


ゴーギャン「果物を持つ女」


H.E.クロス「アッシジ近郊のサンタ・マリヤ・デリ・アンジェリ教会」


キース・ヴァン・ドンゲン「赤い服を着た踊り子」ほか。


アンリ・マティス「ダンス」


彫刻の写真をアップするのを忘れていました。
冬宮に展示されていたエチェンヌ・ファルコネ「指を噛むキューピット」


新館に展示されていたオーギュスト・ロダン「永遠の春」


エルミタージュ美術館は300万点もの作品を所蔵しており、寝ないで見続けても3年かかると現地のガイドさんが言っていました。
間近でじっくり鑑賞することができましたが、欲を言えばあと半日、美術館の中で過ごしたかったです。


2月末に発売になった電子書籍オリジナル『家族の怪談』 (アドレナライズ)、
昨年12月に発売された長編サスペンス</a『黒いシャッフル』 (光文社文庫)、引き続き、よろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
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