最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

ロシア旅行 バレエ鑑賞 エルミタージュ劇場

2019-03-12 | 旅(海外)
ロシア旅行3日目は、エルミタージュ劇場でバレエを鑑賞しました。演目は『ジゼル』です。
バイオリンとチェロの演奏で迎えられて劇場内へ。


エルミタージュ劇場は、エカテリーナ2世の命によって建設された宮廷専用の劇場で、小ぢんまりとしていますが、内装は豪華です。


前から2列目の中央の席に座りました。
始まる前とカーテンコール時は、コンパクトカメラ、携帯のカメラに限って写真撮影OKでした。
オーケストラの練習風景。


演奏者と目が合うほどの距離です。


カーテンコールが始まりました。


オーケストラの指揮者挨拶。


プリマの踊りが繊細で、素晴らしかったです。


第一幕のプリマの踊りが特に好きでした。左足のトウで立ったままジャンプして進むバロネも軽やかで美しかったです。
ジャンプしている間に、連続して足を入れ替えるシャンジュマンの動きもとてもきれいでした。


最後の力を振り絞って踊るアルブレヒトを演じた男性のバレエダンサーは、熱演で髪も衣裳も濡れていました。


本場のバレエは期待通りでした。観ることができて良かったです。


ネヴァ川の河畔に建っている、夜のエルミタージュ。
暗くなってからも、凍った川を渡っている人がいました。


昼間のネヴァ川です。
近道になるからと、大勢の人が凍った川を渡っていましたが、事故が絶えないそうです。


バルト海からの霧でこの季節はほとんどグレーだと言われていましたが、サンクトペテルブルクでは青空も見られました。
エカテリーナ2世の銅像。

次回は、豪華だったエカテリーナ宮殿の写真をアップしたいと思います。


2月末に発売になった電子書籍オリジナル『家族の怪談』 (アドレナライズ)、
昨年12月に発売された長編サスペンス『黒いシャッフル』 (光文社文庫)、引き続き、よろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
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ロシア旅行 エルミタージュ美術館新館

2019-03-10 | 旅(海外)
エルミタージュ美術館冬宮正面に建っている旧参謀本部の一部が、エルミタージュ美術館新館になっています。


新館に入ると、きれいな布の展示品が出迎えてくれました。
同じ部屋に様々なペンキの缶や角材、ビニールシートなどが置いてあり、工事中なのかと思ったら、それらも近代美術の作品でした。


吹き抜けのホール。子供が階段をおりている姿も絵になります。


画家別に作品が展示されていました。
ポール・セザンヌの部屋。


オーギュスト・ルノワールの部屋。


ルノワール「庭園にて」と「花瓶のバラ」


ルノワール「女優ジャンヌ・サマリーの肖像」


ルノワール「扇子を持つ女 」


フィンセント・ファン・ゴッホの部屋。


クロード・モネの部屋。「モンジュロンの庭」と「モンジュロンの池」


モネ「朝の印象 ボルディゲーラの庭」


モネ「サンタドレスの庭」
オフシーズンで人が少なかったこともあり、何枚か好きな絵と一緒に写真を撮ることができました。
「サンタドレスの庭」もその一枚です。


パブロ・ピカソの部屋。


ピカソ20歳のときの作品「アブサンを飲む女」


ピカソ「Benet Solerの肖像」1903年


ピカソ「Bust of a Nude」1907年


ピカソ「友情」ほか。


エドガー・ドガの部屋。


ドガ「座った踊り子」


ポール・ゴーギャンの部屋。


ゴーギャン「果物を持つ女」


H.E.クロス「アッシジ近郊のサンタ・マリヤ・デリ・アンジェリ教会」


キース・ヴァン・ドンゲン「赤い服を着た踊り子」ほか。


アンリ・マティス「ダンス」


彫刻の写真をアップするのを忘れていました。
冬宮に展示されていたエチェンヌ・ファルコネ「指を噛むキューピット」


新館に展示されていたオーギュスト・ロダン「永遠の春」


エルミタージュ美術館は300万点もの作品を所蔵しており、寝ないで見続けても3年かかると現地のガイドさんが言っていました。
間近でじっくり鑑賞することができましたが、欲を言えばあと半日、美術館の中で過ごしたかったです。


2月末に発売になった電子書籍オリジナル『家族の怪談』 (アドレナライズ)、
昨年12月に発売された長編サスペンス</a『黒いシャッフル』 (光文社文庫)、引き続き、よろしくお願いします。
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ロシア旅行 エルミタージュ美術館

2019-03-09 | 旅(海外)
ロシアでは、まずサンクトペテルブルクに行きました。
今回の旅で、最も楽しみにしていたのがエルミタージュ美術館です。
写真はエルミタージュ美術館新館から撮った冬宮殿です。


エルミタージュとは「隠れ家」という意味だそうです。
ロシアの女帝、エカテリーナ2世が美術品のコレクションを展示するために「小エルミタージュ」を建てたのが美術館のはじまりだとか。
正面の「ヨルダン階段(大使の階段)」の豪華なこと。


「聖ゲオルギウスの間(大玉座の間)」


近づいて写真を撮りました。玉座のうしろに見えるのがロマノフ家の紋章、双頭の鷲です。


「孔雀座のからくり時計」


今でも動くというからくり時計は、欠かさず見ているテレビ番組「美の巨人たち」でも取り上げられていました。
細部までじっくり見ることができて嬉しかったです。


レオナルド・ダ・ヴィンチの「ブノワの聖母」




同じく、ダ・ヴィンチの「リッタのマドンナ」
贅沢にもこの2枚の絵の間で写真を撮ってもらいました。とてもアップはできませんが(^^;


「ラファエロの回廊」


「コリヴァンの飾り鉢のホール」
19トンの巨大な鉢は、シベリアの石切り職人たちが14年かけて仕上げ、160頭に及ぶ馬が引く荷馬車でサンクトペテルブルクまで運ばれたそうです。


「12本の円柱の間」


レンブラント「放蕩息子の帰還」


レンブラント「ダナエ」


レンブラント「女神フローラに変装した妻サスキアの肖像」


フランシスコ・ゴヤ「アントニオサテラの肖像」


ラファエロ 「聖家族」

まだまだアップしたい写真がたくさんありますが、あとは、新館の写真でまとめたいと思います。


2月末に発売になった電子書籍オリジナル『家族の怪談』 (アドレナライズ)、
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ロシアに行ってきました

2019-03-08 | 旅(海外)
ロシアで美術館巡りをしてきました。


この季節はベストシーズンの半分ほどの費用で行けるので、
寒さも楽しもうと、防寒対策を万全にして出かけました。


美術館や宮殿などはオフシーズンのため空いており、ゆっくり鑑賞できました。
夏場は入館するだけでも行列ができるそうです。


エルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿、ロシア美術館、プーシキン美術館などでたくさん写真を撮ってきました。
整理してアップしていきたいと思いますので、よかったらお付き合いください。



2月末に発売になった電子書籍オリジナル『家族の怪談』 (アドレナライズ)、
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