УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

コンセール・リベルテ定演に行ってきた

2018-11-14 21:27:28 | 音楽



日曜の午後、静岡の市民吹奏楽バンド・コンセールリベルテさんの定期演奏会を聴きに行きました。
なんと、今年で66回目!
で、なんか今年はホルンが多い!
金管のほとんどホルン!
社会人バンドだけに、仕事や家庭の事情で入れ替わりあるんだろうが、今年はホルンが豊作みたいだねー。
そんなにホルンやってる人いるんだ、静岡!って思いました。
反面、サックスとかパーカッションが人数減ってる・・

で、二部構成で、一部はクラシック系、二部はポップス系でございます。
で、最初の「祝典行進曲」今の天皇さんが皇太子だった頃の結婚式を祝って作られた曲、って事で、ふーんと思いながら聞いてたら、あーなんか知ってるよこれ!
いや、題名とか曲の経緯は全然知らなかったけど、よく聞く曲だわこれ!
つうのは、youtubeで「吹奏楽」「BGM」「作業用」とかで検索かけて流してたシリーズの最初の方に入ってたよ、これ!
私は吹奏楽出身だから、やっぱりノリ的にはオケよりもブラス系の曲の方が好みでなー。
そーか、そー言う曲だったのかー、と思わぬ発見。
パンフの曲解説読むのも楽しみなんですが、グリーンスリーブス、綺麗にまとめてあるねー(爆)
「(この曲には)いろいろな説がありますが、恋人(女性)から緑の袖を贈られたんだが、彼女は何らかの事情で彼の元を去り緑色の服の袖だけが残され・・」と書かれてました。
が、一般的には他の説の方が有名かな^_^;;;
二部からはゲストのトランペッター、エリック・ミヤシロ氏が登場!
トランペット三つも持って参上です。
いや、トランペットとコルネットはわかるがトランペットもクラリネットみたいに◯管とかあるんだねー、知らんかった。
とにかく、華のある演奏、ソロです!みたいな演奏でして。地味に演奏するシーンがあんまりなかったんで、聞いてみたいもんだと思ったくらいです。
あ、あとシャンソンメドレーで、鍵ハモソロが結構ありましたが、あの鍵ハモSUZUKIのメロディオンPROかなー?かっちょええ・・
そういや、先日楽器屋寄ってみたら、子供用じゃなくて大人向けの鍵ハモ教則本があって、大人向けと言ってもいわゆるシニア向けみたいのじゃなくて、現役(?)の普通の他の楽器の教則本みたいな感じのヤツ。
今、ちょっと注目されてんのかねー?←鍵ハモ好き。
しかし、トータルで二時間半から三時間くらいの演奏、すごいよなあ。
聴いてる方は楽しいが。
吹奏楽定番の宝島とかもあって、あーみんなで合わせるのっていいなあ、と思った次第です。
まー、磐田の自由演奏会はまだ半年先だが来年こそは参加したいなあ。
の、前に自分の課題曲練習せんとなー( ̄^ ̄)ゞ
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お買い物

2018-10-29 22:32:27 | 音楽



改装中でしばらく閉店してた楽器屋が復活したようなんで行ってみた。
ら、なんか店舗が二つになって・・
というか、今までも二つだったらしいが、今までは楽器演奏系、楽器本体や消耗品、楽譜とかで1店舗、もう1店舗はビンテージ系のレコード屋で鑑賞系、というわけ方だったのが、今度は楽器演奏系を2分割、一つは楽譜とか電子ピアノとかの大きな楽器系で1店舗、他の管楽器とか消耗品系はレコード屋と同じ店舗になってました。
そうすると、楽譜と管楽器消耗品は別店舗になり、ちとめんどくさくなりました・・
まあ、別店舗と言っても歩いて5分も離れてないんだが。
しかし、なんとスズキのメロディオン、10万超えのヤツが!!
全体木製で黒鍵も白鍵も木!
なんか箱根の寄木細工みたい!カッチョいいーっ!!
ホルンとかもフツーに売ってるが、フツーに30万〜50万くらい・・
で、私はクラリネットのリードを買いに行ったんだが、なんか種類減ったみたいで、いつも私が使ってるRICOのオレンジ箱がないっ!!ガーン!
で、仕方ないんで適当に一箱買ってみた(爆)
クラリネットのリードは、かなり人によって好みとか楽器つうかマウスピースとの相性とかがあって、わりとバンドレン使う人が多いんだが、私は先生から勧められてRICOなんだよね。
まあ私の場合、リードによって音が変わるというよりも、音が出やすいか出にくいか?と言う選択肢の方が重要で(爆)
吹きやすければ、メーカーもカットも気にしないと言うかよくわからんのだな、これが。
まあ、メーカーとか厚さとかカット法が同じでもだから全て均一じゃなくてかなり同じサイズでも品質にバラつきがあるのがリードなんで、10枚入りのうち、5枚使いやすければ恩の字ですからなあ。
しかし、楽器店行くと誘惑多くて困るわな〜^_^;
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Take Five

2018-09-16 18:16:08 | 音楽



ローカル女子の遠吠え

ローカル女子の遠吠えの電子版(Kindle)が、半額(?)って事なんで、紙版持ってますが購入しましたー。
2と3には、電子版限定オマケがついていた!
で、「みかんのほろ」の話があったが・・
えっ!?ほろって方言だったんだあぁぁ!!ビックリですよ!
まあ、自分では、薄皮とか白いの、とか言う事多いけど、ほろって言われても違和感なくわかる。
試しにググッてみたら、みかんのほろと言う表現を使ってるみかん関連のサイトは静岡限定でありました^_^;;
きっと、そういう生産者側サイトも「ほろ」が方言だとは知らないのであろう^_^;;;

で、今日はいよいよ練習せねばヤバくなってきた楽譜をちと見てみました。

ジャズのスタンダードのTake Five
Dave Brubeck - Take Five

どっかで聞いた事必ずあるレベルの有名曲で、聞いてる分には心地よく、さらっとちょっとお洒落なBGMっぽい曲だが、楽譜にされると・・・
ひぃぃ〜っ!ですな。
アドリブっぽく聞こえるとこを楽譜に落とすとこーなるんかっ!って感じで前途多難であります・・
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宇宙の真理に触れた気が(byハッチ)

2018-06-23 22:45:19 | 音楽



今日は月に一度のクラリネットのレッスン日で、今やってるのはモーツァルトのメヌエットk64、だったか?
もう一年くらいこれやってる気が^_^;;
結構、音符細かいし、早いし、変え指多くて大変なんだが、長々やってるので指自体はそこそこ動くようになりました。
が、課題は別にあって、結構音域広い上に高い音が多いんだな。
私自身は低い音域の方がわりと好き。
まあ、私の好き嫌いはともかくとして、一気に低いとこから高い音に階段駆け上るように上がっていくと、高音域が悲鳴みたいな甲高い耳障りなキーって感じの音色になってしまうのだ。
その原因は、高い音だす時に息の吹き込み量が必要なんで勢いつけるために喉を絞るので、勢いはつくけどその分息の量自体は減るので、なんだか苦しい感じが音に出てしまうんだよね。
フレーズとしては続いているのに、途中で音感が変わってしまうのだ。
それを防ぐためには、高音域でも喉を絞らず太い息の感じで吹く、しかしそうなると息量は多く必要となる・・
って感じで、体力的というか肺活量的に大変なんだ。

で、ふと気付いたが、クラリネットでもフルートとか、あるいはトランペットとかでも、音を決める指は確かに大切なんだけど、音のイメージ、明るく抜けた感じがある音とか、ベタっとした音とか、弾むような音とか、そういった音の感じを出すのは指ではなくて息なのだ。
音階を決めるのは指だが、音色を決めるのは息!なんだねー。
ついつい、指使いだけを重視しちゃいがちだけど、息・呼吸がキモなんだよね!
で、弦楽器、バイオリンとかギターとかあるいは三味線とか琵琶とかにしても、ほとんどの弦楽器は左手で弦を押さえて音を決め、右手でバチだったり、ピッグだったり、弓だったりで弦をはじいたり擦ったりして音を出すわけだ。
右利きの場合、右手の方が細かく正確にまた強い動作ができるんだから弦は右手で押さえた方が弾きやすくない?って思った事があったんだよね。
しかし、プロとかそのスジの方々からすると、弦は押さえるだけだが、実はその弦から音を引き出す方が細かい差異を表すだけのテクニックが必要で、細かく繊細さが必要だ、だからそれは右手の方が相応しい、から弦楽器は右手で弦を弾き、左手は弦を押さえるんだ、という話らしい。
となれば、管楽器の場合は弦楽器の左手が両手の指であり、キモの右手はイコール息・呼吸なんだ、って事ではないだろうか?
ただ吹く、息を吹き込むだけではなく、その吹き込む息こそが音色を作り、音符の羅列を音楽に昇華させていくのだ!
って、なんか宇宙の真理に気づいた、ユリイカって気分になったのでありました(爆)

まあ、だからと言って演奏が上手くなるわけではねーがな^_^;;;
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アマデウス

2018-01-13 16:56:13 | 音楽


今日はこの冬一番の冷え込みとか。
静岡は天気が良いので、体感温度的には一番寒い・・まではいかないかな?風ないからなー。
でも、寒いは寒い。

今日はこれからクラリネットのレッスンなのだ。
クラリネットの課題曲は先生が決めてくれているのだが、決める前に・・
「暗めのと明るいのとどっちがいい?」と聞かれたので「明るい方」と答えたら、モーツァルトになりました。
ちなみに、暗い方と答えたらシチリアーナになったのでありました。

さて、モーツァルトの曲のイメージって、私的にはシャンデリアみたいな感じ。
明るくてキラキラ、上品、軽やか、優雅って感じ。
もちろん、そうでない曲もありますが。
で、今まであんまりモーツァルトの曲は練習、演奏する機会はなかった。
で、今回練習してみたら・・
結構、苦行だわ、これ^_^;
明るさ、軽やか、キラキラの影には難しい運針、息継ぎの間が取れない、でも軽やかに明るさはキープせよ!
苦行を悟られてはならん!という感じなんだよー!
明るく、楽しいから演奏が楽とは限らない^_^;;
思うに、映画「アマデウス」の知識しかないけど、モーツァルト自身も苦行のような人生を歩みつつもそれを外には悟られせずに、笑いや受けを取るような外面を貫いた、って感じの人みたいだし、そうなるとなるほど、とこの曲練習していて思いました。
音楽、作曲の置かれていた社会的地位というか世間的理解、意識も、貴族階級の恵まれた搾取層の娯楽や社交のインテリア、アクセサリー的な役割を求められていて、あーいうキラキラになってるのかもねー。

まあ、どっちにしても私が吹くと、肺活量が足りなくて息も絶え絶えになるんですがねー^_^;;;
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