УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

富士山

2019-06-11 21:50:35 | ハイキング&ウォーキング



昨晩、久しぶりに地震がありました!震度2でしたが、なかなかyahooの地震速報コーナーに出してくれんかったよ。
15分くらい後にようやく更新された。
みんなのツイートの方が断然素早い!と言っても、皆「地震?」くらいだがね、ツイートしてるのは。
まあ、そうなるよな〜。
その後はなんとも無いですが。

で、今朝の地元新聞


富士山の登山道が土砂崩れで埋まってる、のは去年からニュースに出てましたが、まだ復活しとらんらしい。
まあ、無理もない、ここってほんと山頂のわずか手前だもんねー、3660m地点くらい?いや、もうちょい行ってるか?
写真自体はその当時の写真流用ですが、多分今でもこんな感じなんだろう。
吽は無事かなあ・・

で、さすが地元・静岡の新聞だな!って思ったねは見出し
「須走口山開き黄信号!」って言うとこ。
これ、山梨側あるいは全国版なら多分「吉田口山開き黄信号!」になると思う。
富士山の公式な登山口は、山梨側から登る吉田口ルート、静岡側からの富士宮ルート、御殿場ルート、そして須走口ルートの3つ。
しかし、関東からのアクセスが良いので、6割くらいの人は山梨の吉田口から登る。
で、吉田口ルートは最後の方で須走口ルートと合流するんだな。
登り口は4箇所だけど、山頂に出るのは3箇所になる、って感じ。
で、今回崩れてるのは吉田口と須走口の合流ルート。
だから、普通では「吉田口ルートが閉鎖」で通じるが、そこは静岡!
あくまで山梨側の吉田口ルートではなく、静岡側からの須走口ルートが閉鎖!と表現するのだ!
静岡のこだわりですな(爆)
私は富士宮ルートから登って須走口ルートから降りてきたが、須走口が一番いいんじゃないかなー?って思いました。
どのルートもそれぞれ一長一短ありますが、須走口が混み具合と勾配的に一番登りやすい気がする、あと降りる時は砂走りになるから楽しいし。
難点は交通手段が吉田口とか富士宮口より限られてるとことか、山小屋数とか、かねー?
って、また登る気ないけどさ。
しかし、令和元年に富士山登るぞー!って思う人少なくなかったような気もする・・
そして、静岡県知事は、新元号は令和より富士が良かった、とかって公言しちゃう人だしねー。
どんだけ富士山好きやねん!と、突っ込むのでありました。
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【伊豆ジオ巡り】城ヶ崎自然研究路

2018-11-17 17:59:02 | ハイキング&ウォーキング

なんとかジュビロ降格まぬがれた模様・・・
で、来年J1に、松本上がってくるそうで1
J2時代のライバルでありましたからのぉ~。
まぁ、いい加減いい方面でハラハラさせるチームになって欲しいよぉ、切実に・・・

で、伊東でジオパーク巡りをしてきた続きです。
城ケ崎ピクニカルコースからさらに先に「城ケ崎自然研究路」というコースがあるんですな。
ピクニカルコースはデート的な歩き方でもOKですが、自然研究路は完全に山道!!になっております。


まぁ、高低差はあまり無いのですが。
日蓮上人に由来する蓮着寺が出発点になりますが、寄っていきませんでした^_^;;
天然記念物的なヤマモモの木があるそうな。

<
こんな感じのゴツゴツした岩による海岸線が続きます。
このあたりから完全に雨になりまして、コンビニで買ってきたビニール合羽を装着して歩きました。
そしたら、雨じゃなかったら出会えないモノに会いました!!


これなんですがね、なんだかわかりませんね^_^;
これ、木の途中にコブみたいなのができていて、そこに小さな穴があるらしく、さらにそこから水がしょんべん小僧の像みたいにピューっと噴き出してきてるんです!!
木が水を吸い上げて導管(だった?)で上まで運ぶ途中に穴がポツンとあるのでそこから水が漏れるらしいのだ。
かなり勢いよく出てました。
そんだけ水を吸い上げる力と毛細血管現象って事でしょうかね~??
手を洗ってきた(笑)


イガイガ広場。
ほんと、溶岩が流れて冷えて固まった地面って感じです。
巨大なおろし金みたいな感じでございます。


なんと、スズメバチの巣です!
途中、「スズメバチに注意!」って看板ありましたが、本当だったんだ~っ!!


歩く道に近いところの巣だったので、落とされております。多分人為的に。

<
ゴールの滝です。
このあたり、「幻の滝」という対島の滝っていうのがあるそうで、てっきりこれだと思って、
幻のわりにはしっかりしてるなぁ~と思ったらこれは違うのでありました^_^;
幻の滝は水量が多くならないと出てこないそうで、雨降ってはいたが、まだまだ足りないようで滝は出現しておらず・・・
ここから、前日に歩きました橋立のつり橋方向の道につながります。
なので、見覚えのある道を駅に向かい歩き、そのまんま駅近くのスーパー銭湯へ。
その後は伊東駅に戻りました。


お昼のキノコカレー。
こういう形式のカレーって初めてだなぁ~。


ロイヤル感漂う列車・・・


このあたり、イソヒヨドリによく会いました~
イソヒヨドリってオスとメスと模様が違うそうで、オスは「青い鳥」でメスはツグミみたいな感じ。
結構身近でオスは見るがメス見ないなぁ、と思っていたら帰り道で駐車場のフェンスに留まってるところを発見!
きっと、今まで見かけていたんだろうけど単にヒヨドリかと思ってたとかいう感じでそういう目で見てなかったんだろうなぁ~



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【伊豆ジオ巡り】城ヶ崎ピクニカルコース

2018-11-08 21:09:57 | ハイキング&ウォーキング



大室山と城ヶ崎自然研究路コースの一部に行きまして、翌日の予定は城ヶ崎ピクニカルコースと城ヶ崎自然研究路の残りを一気に歩くつもりでしたが、天気は曇りのち雨・・
でも、早くから歩き始めれば雨降る前にいけるな?と、念のためにコンビニでビニールレインコートを購入して出発。
まずは、伊豆急で城ヶ崎海岸駅へ。


かなり本格的なログハウスです。
ここから別荘地内の道路を突っ切って行きます。
歩行者は許されるみたいだが、車は関係者以外禁止です。

しかし、かなりお洒落で広い庭と家の別荘街ですが、人気がない・・
なんかBGMつければそのまんま、人類が死滅した後のゴーストタウンとかで通じそう^_^;;
ところどころ、廃墟っぽいしねー。



で、30分ほど歩いてぼら納屋へ。
昔はこのあたりでボラがよく獲れたらしい。
今は食堂らしい。


ここから、城ヶ崎ピクニカルコース


こんな感じにしっかり遊歩道があるので、お散歩コースって感じかな?


城ヶ崎ブルースって歌あるらしいが、知ってますか?私は知らん・・


幕末の砲台のレプリカ。
本物はその後、お台場に行っただったかなー?


穴というか、窪みだけが残ってます。


灯台が見えてきました!


の、前にまたも吊り橋です!
門脇吊り橋で、城ヶ崎観光のハイライトの一つ!
サスペンスドラマとかにもよく出てくるらしいが。
で、昨日の橋立吊り橋より、より揺れない!
なんでも定員100名!とか。
もはや、吊り橋と言えるのか、それ?って感じだが、まあ見た目は吊り橋だな、たしかに。



写真だとより迫力が出ませんなー。


吊り橋の先には灯台です。
中に入れます!


一番上からの眺め。
天気がイマイチだからなあー。


大室山も見えます。


このコースは徒歩約1時間ってとこかな?

ピクニカルってなんぞや?って思うが、なんとなく
街歩き-ピクニカル-ピクニック-ハイキング-登山、って感じの並びかなー?と。
靴はスニーカーの方がいいにはいいけど、革靴とかサンダルでもまあ行けないことはない、って感じ。
しかし、別荘街よりもこっちの方が人が多かったですねー。
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【伊豆ジオ巡り】城ヶ崎自然研究路・1

2018-11-07 22:26:04 | ハイキング&ウォーキング



伊豆ジオパーク巡りの続きです。
伊東のジオパークの代表は、大室山と城ヶ崎の海岸線。
大室山が噴火した時に溶岩が海に向かって流れ出し、海を一部埋めたて今の伊東市の面積を広めて、複雑な凸凹した海岸線を作りだしました。
海岸線沿いに、城ヶ崎ピクニックコースと城ヶ崎自然研究路コースがあります。
天気がどうなるかわからなかったので、とりあえず時間があまりかからない城ヶ崎自然研究路の一部を先に歩く事に。

伊豆急の伊豆高原駅から30分ほど歩いて、
風情のある川の脇の道を歩きます。
この川は人工の用水路だそうで。



川の突き当たりは、海です。


天気はイマイチ




大淀・小淀という名の天然岩プールというか潮溜まりの場所です。






このあたりは岩ゴツゴツだが、その岩が面白い。
溶岩が流れてきて、流れが緩くなってそのままそこで冷えて固まって模様になった、って感じかな?


水はかなり綺麗で透明度高いです。


チャート石っぽい色だねー。


ここの目玉の橋立吊り橋!
作りは頑丈そうだが、それなりに揺れます。


橋の途中で撮ってみた。


逃げ道も完備!




一時間程歩いて八幡野港へ。
なぜか電卓がお供えに??


とりあえず、城ヶ崎海岸歩いた、という実績(?)は出来た。
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【伊豆ジオ巡り】大室山に行きました

2018-11-04 20:14:57 | ハイキング&ウォーキング



伊豆の伊東から帰ってきましたー。
今まで、伊東に行くイコール伊豆シャボテン公園に行く、だったんで他のとこ知らなくてねー。
今回は、伊豆ジオパーク目的なんでシャボテン公園には行かなかったのよ・・←未練・・

まあ、まずは伊豆急の伊豆高原駅内にあります、ジオパークのビジターセンターへ。

伊東付近のジオパーク関連の、主に地質的な事がざっくり学べます。


これ、黒曜石!
こんな感じなんだ!
この小さな粒々集めて矢じりとかナイフ作ったのか、縄文人!すごい!


海洋化石の数々。サンゴっぽいねー


こちらはスコリア。
火山噴火で火口からドォーンと吐き出されるヤツ。
見た目は黒っぽい軽石みたいな感じ。
伊豆も火山だらけですが、各地で微妙に違うねー。

おぉ、これはもしかして「GANTZ」のアレですか??
いやいや、これはポットポールと言うヤツでして。
中国獅子の口の中の珠みたいに←わかるか!
波で長年洗われた石がこんな風に自然に丸くなるらしい。

これが実物写真で、上のは実物大模型。


そして片隅に何故か血圧計・・
ジオパークに興味がある年代=血圧が気になる年代・・^_^;;;"

で、ここで知ったのは、シャボテン公園の前に大室山なる山があるんだが、現在の伊東の地形を作ったのがこの大室山の噴火なんだそうで。


これが大室山。

自力じゃ撮れないから絵葉書の図を借用しました。
この抹茶プリンみたいな山、これが噴火して大量のスコリアをばら撒き、溶岩を海まで流してその結果海を埋め立てて特異な海岸線になったそうな。
しかし、綺麗な形してますなー。
ですが、これ案外一番自然な安定した山型らしい。
砂時計使って説明してましたが、さらさら上から砂をこぼすと自然に左右と言うか全周対象の形になる、そうで。
そう言えば、富士山もたしかそうだったような。
人間的美意識って結構自然から自然に(笑)影響受けてるのかもねー。
この山は、一年に一度山焼きを行う事により、木を成長させない事によりプリン型を保っているそうな。

ってわけで、行ってきました大室山。

標高580mで、それ程高さは無いんだが、ここ徒歩禁止。
頂上まではリフトで行くしか選択肢はありません。

遠くから見ると抹茶だが近くだと低木と草だねー。

しかし、リフトって強制記念撮影とセット化されるのは何故だろう??


あっと言う間に頂上。
下の平地が元火口で、現在はアーチェリー場にされてます。
単体火山なんで、一度噴火したら二度と噴火しないそうな。


浅間神社があるんですが・・


普通浅間神社は、木花咲耶姫・要するに富士山が祀られてるのですが、ここは石長姫なんですよ!
お姉さんの!
二人一緒に嫁いだんだが、美女の咲耶姫だけもらってブサイクらしかった石長姫はいらんと実家に返させた、と言う。
たしか、下田富士も石長姫だったよーな。
他にもあったよなあー、たしか。
伊豆は案外、富士山よりアンチ富士山だったのか?!

頂上にはぐるっと一周遊歩道があり、お鉢巡りが出来ます。


なぜか地蔵


こっちはさらに古い地蔵が・・と思ったら、


螺髪になってる!
地蔵ではないらしいです、しかし石で螺髪って大変そう。


三角点?
リフトは小型犬なら一緒に乗れるんで、犬連れも多し。


一見抹茶プリンだが、そのすぐ下にはこんなスコリアがゴロゴロ。


頂上からの眺め。
雲が多くてイマイチだが伊豆諸島とか富士山め見えるらしい。


別方向。む、あれは!


シャボテン公園のグリフィンのケツ!(爆)




ジオパークの看板は、勉強になりますな。
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