УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

若草山に登ってきた

2018-10-18 21:00:19 | ハイキング&ウォーキング


やり直して、ようやく本日、庭先拡張いたしました!

奈良公園の奥?つうか二月堂のさらに奥の方に若草山があります。


こんな感じ。

丘みたいだが、山です。
野焼きで有名ですが、実は私的には京都の大文字焼きとごちゃ混ぜになってる、という^_^;;
別名三笠山とも言うそうで、あーそう言えば、

天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に いでし月かも

って百人一首にあった、あれかー!!
三笠って言うのは、三つの山というか重なりからなってる山だからだそうだよー。
高さは342m。
入山可能時期があり、入山可能時間も決まっております。
入山料が150円。

ゲートいくつかありまして、適当に南ゲートから入る。



最初はずーっと石段。


・・石段。直射日光バリバリ。


一重目に到着。


こーんな感じで芝生広場みたいな感じです、
一重目は。
ここまででピクニック的に楽しんでる人も多し。


ここからの眺め
では、次に行きませう。


ここからは石段ではなく、斜面になってます。


二重め。三角点?


二重めになると、ややボウボウしてます。




なんか万里の長城っぽい?


三重め。


ここが最高点。


三重目からの眺め。
奈良って、景観守るために高層建築物が無いのだ。
なんで、奈良の街を上から眺められるとこないんだが、
ここは貴重なそー言う場所なんです。
なんか、奈良の街ってライトグレーだなあー。


ここにも鹿がいます。


袋角の若鹿。


下りは北ゲート口へ。
こちらはそこそこな木々が繁ってるので、日陰あり。
こちらは山道ーっ!って感じの道。
登り下りで一時間くらいかなー?
スニーカーレベルでOKな、ハイキングつうよりピクニック向きな場所でした。
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耳成山に登ってみたよ

2018-10-07 18:51:16 | ハイキング&ウォーキング


今日は3万7000歩歩きました。
距離にして25km程。


昨日泊まったゲストハウスの笑顔さん。

戦前から残る町家をクラウドファンドを利用しリノベーションして、ゲストハウスにしたそうです。
外見的には、町家風に作った新しい家、って感じですが、よく見ると・・



外壁にこんなとこあったりで、やっぱり昔ながらの時代感のある家だなーと思いました。
でも、部屋とかトイレと洗面所とかは新しくて綺麗だよー、若干洗面所狭いけどそれはそー言う事情があるからね。
クラウドファンド使ってゲストハウスって、確か静岡のもそうだったような。
なんか、新しい起業というか可能性がクラウドファンドで広がってるなーと、改めて思いました。

で、ここから歩いて30分くらいのとこに、大和三山の一つの耳成山があります。
地図で見たら、まん丸の小さな山なんで、そー言うおにぎり型的山に弱い私なんで、朝、チェックアウト前に登りに行ってみた。
耳成山で、みみなしやまと読むそうだ。
私が勝手に想像するに、本来は耳無山、丸い型で耳部分みたいなはみ出しがないって意味で耳無山と呼ばれるんだけど、無って字が字画が悪いだか意味がイマイチとかで音は近い違う漢字が無理やり当てられた、要するにキラキラネーム??

で、この山、ほーんと地図で上から見るとまん丸なんです。



あまりにもまん丸なんで、実は人工的に作られたピラミッドみたいなのじゃないか?つう説もあるみたい。
まー、ピラミッドつうとなんかムーの世界ですが
これが古墳だとしたらなんかありかな?という気がする。
奈良って、各学区に一個は古墳があるのでは?みたいな場所だからなー^_^;;


実際に平地から見るとそんなにまん丸には見えないが・・

山の手前には、大きな池があり、


こんな石碑が。
万葉集だかに出てたらしいよー。
当時は身投げの名所だったとか^_^;;;


バンっぽい鳥がいたよー


で、この山、高さは130m。
登り口はいくつかありますが、私は神社参道を利用しました。




超低山だけど、道はそれっぽい。


神社の狛犬。
出雲式狛犬です!


聞いたことない祭神様ですなー


神社からもうちょい登れば頂上!
三角点です。展望は全然ナイ。


こんなんしか見えん。






キノコみっけ!


超低山だけど、落ち葉で滑りやすいので要注意!
あと、蜘蛛の巣と虫刺されにも。

で、途中で看板がありまして、

ゴミ捨てるなとか、火厳禁とかは他でもあるが、ネコのエサやり禁、ってわざわざここでなんで書く??
と、思ってたら、


あーっ!!


あああーっ!!ネコいるよ!
さらにはこんなのも。


しかし、ネコにエサをやるなの看板があるのに、ネコを捨てるな、の看板は無いんだよ!
おかしくないですかね、それって。
しかも、このネコ達はサクラ耳、つまり誰かが自腹で捕獲して避妊手術してるんだよ。








池のとこの公園にもネコいました。


で、大和三山の後二つの山は、天香久山と畝傍山。
天香久山って実在の山なんだー!
なんか蓬莱山みたいな架空の山だと思ってました、実は。
なんか名前の印象的にさ。
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十国峠〜岩戸山〜伊豆山神社

2018-09-25 21:04:32 | ハイキング&ウォーキング



で、続きでキノコ以外の山の話。
伊豆半島が世界ジオパーク認定されたそうだが、その構成要素は、なんか盛り沢山!
で、まだ全体像がよくわからんのだが、とりあえずガイドブックから行きやすそうなハイキングコースを選んでみたのだ。

伊豆半島ジオパークトレッキングガイド―伊豆の山歩き海歩き
で、今回は熱海駅発着の上記コースに。
まずは、熱海駅からバスで40分から50分くらいの十国峠上り口まで。
バスは結構乗客多くて熱海梅園(当然花は無いが)とか、パワスポで最近人気らしい来宮神社とかを通って箱根方面にいくのだ。
来宮神社すごい人気で、なんか京都の有名な神社仏閣並みの人が来てました!
で、十国峠上り口到着。
昭和チックなレストハウスもあり、ドライブ客やツーリング客で意外と賑わってました!


今回は弁当持ってかなくて、先にここで食べました。
十国峠うどんです。
多分、具が10種類あるんだと思うんだが、数える前に食ってしまいました・・
で、十国峠つうのはこの峠の頂上765mなんだそうだが、そこから下界を眺めると10カ所の国が見えるそうだ。
関東から東海あたりの昔の区分けで10国、らしいよ。
で、頂上まではケーブルカーが通ってるんだな。


三連休の真ん中の日曜なんで、車内は満員!


頂上駅が彼方に見えるが、五分くらいで到着します。


ケーブルカーカーってロープウェイよりよりレトロ感強いよね。


降りてくるケーブルカーとすれ違い。
皆、言われても無いのに手を振って挨拶するのだ。
私も振ってきたよ^_^


あっという間に到着。
どこもジオパークの看板は凝ってるねー。


沼津方面の山と駿河湾。


富士山の眺めはイマイチ


中央の山の連なりは沼津アルプス。

で、ケーブルカーで来た客ほとんどは、 展望台からこーいう景色みて満足してまたケーブルカーで下山するのだが、展望台から少し歩くと、


鎌倉幕府三代目将軍、源頼朝の次男・源実朝の歌碑があります。
箱根から山越えて、当時はもちろんケーブルカーなんてないから自力で(いや、馬力とか他人の人力とかでか?)でここまで来て、ここからの眺めを見て詠んだ歌だそうな。
沖に見える小島が、云々詠ってますが、その小島は


あれ!初島です。
手前にはアスレチック広場があります。


このあたりからは、ハイキングコースというよりも、日金山東光寺の参道、という雰囲気。
道にまで線香の匂いが立ち込めてます。
山岳信仰系のお寺で、頼朝も手厚く保護してたらしい。
が、寺で狛犬いないんで横目で見ながら通り過ぎる。




お地蔵さんに埋もれつつあるお地蔵さん。


石畳の参道を過ぎ、ようやくハイキングコースっぽくなってきました。


こんな道標が。


分岐の目印がお地蔵さん!


このあたりは、竹じゃなくて笹林でした。


まだ、所々にお地蔵さん。


今回はすでにケーブルカーで登って、そこから降りていくコースなんで、ほとんど縦走みたいな感じか下り。
だが、下りの方が案外足に力入って疲れるんだよねー。






ランみたいな変わった形の花




そして、こんなんでも登山道なのだ。
目の前はススキだらけだが、足元にはたしかに道がある!


いま、自分が通ってきた道を振り返ってみた。


岩戸山頂上着きました!


一方向だけ見えます。


あっ、熱海城見えたっ!!!(爆)


これ、岩の上に蟻が今巣を作ってます!
という雰囲気でした。
黒いのはなんかの種みたい。




渋い案内図。
ぼちぼち山道終わりです。
で、後は別荘地や企業の研修所が立ち並ぶ道をひたすら降りてきます。




途中にあった、浮いてるマンホール


伊豆山神社到着!


階段が、またすごいんだわ!


狛犬は、現代岡崎型。


道には道祖神。

神社内には、資料館もあり(150円)寄ってみたが、やはり頼朝政子推しで鎌倉以降のものしかなかったー。
鎌倉時代の御経を入れて埋めてた筒、つい先日まで静岡の登呂遺跡に貸し出してて帰ってきたばかりなんだって!
あ、あったようなそう言えば^_^;;;
縄文ものばかり見てたんで、覚えてない^_^;;;
写真ダメなんで撮ってないが、北条政子の髪を縫いこんで梵字を書いた掛け軸とかもありました。
係りの方が熱心に説明してくださいましたー。

で、ここからまた石段をずーっと海方向に下ると走り湯に至ります、


足湯にいた、縁側でくつろぐじいちゃんと二匹のワンコ、って雰囲気だが、本当はこの走り湯を見つけたと言われる役小角と狛犬です。
役小角、ってつくと一気に怪しくなりますが(爆)まあそれはともかく、歴史のある古い源泉だって言うのは確からしいです。
源頼朝も入った、なる伝説は、それはありかな?と思う。
そーいや頼朝の長男で2代目将軍の源頼家は入浴中に暗殺されたそうな。
場所はここじゃなくて修善寺だそうたがねー。
入浴中に暗殺って結構多いらしいねー、丸腰だからだろうか?
ちなみに、上記の歌詠んだ次男も最期は暗殺・・
現代、万歳!!
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ぐるぐる山想記

2018-05-21 20:23:00 | ハイキング&ウォーキング



鈴木みきさんの新刊、買ってきました!
今回は、イラストエッセイが1/3,文章が2/3って感じかな?
さーって読めるけど、また後からちびちび、読み直しては中断、また読み直して、って感じの本だなあ。
山に関連したいろいろに関する、でも山登りだけではなく山に行ったからこそわかる日常とか、そういうなんつうか晴れとケ(字がわからん)の両面ある感じの本だなあ、と。
で、中に「エベレストで死ぬ」という小タイトルがあってギクっとしました。
つうのは、今日まさにエベレストで日本の登山家が亡くなったニュースが流れたから。
まだ30歳代で、8回目だかの挑戦、以前は凍傷で手足の指が・・とか言う経歴の方らしい。
あー、なんかあとほんの100mほどでベースキャンプ地なのに、猛吹雪でどうにもならず見捨てられるのみ、とか言う映画あったよなあT^T
覚悟はある程度あるにはあるんだろうけど、やはりまさかここで自分は死ぬ、ってために行ったわけでもなく。
そう言えば、日本の山で行方不明の父子、まだ発見されないねT^T
それでも何故、人は山に登るのか?
まー、私は山登りつうよりハイキングレベルだからなんだがねー。
やっぱり、ちゃんとコース設定されたハイキングコースしか行けないなあ、としみじみ思いました。
まあ、それ以上を求めてはないけどね。


で、警察のお兄さんの4巻読んでたら、牛乳パンが!
なんと偶然にも、丁度買ったとこで!

おー、信州発!
だが、よく見たら販売元は名古屋でありました^_^;
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清水山に登ってきました

2018-05-05 14:14:02 | ハイキング&ウォーキング



今日は5月5日のこどもの日、というよりも、
「あー、明日で終わりかGWも」感の方が断然強い私^_^;

今日は、藤枝の蓮華寺池公園に行きました。

なんか昭和感溢れてるデザインだのう。

で、蓮華寺池公園は藤の花の名所で現在藤祭りなるイベント中、

だが、綺麗サッパリ終わってました。

で、祭りの関係か、郷土博物館が入場無料に!
ここ、土偶あるらしいんよ!
過去、二回くらい来た事あるんだけど、当時は全然縄文や土偶に興味なくて全然覚えてない^_^;
人間って、興味の観点で全く見えかたが変わるもんなんだねー。
で、ここの土偶、頭部分だけで感じとしては山形土偶っぽい?
顔のつくりは八ヶ岳を真似てみたけど、もう少し頑張りましょう、的造形。
いや、それはそれでいーんですが。
大きさは、指3本揃えた先くらいでした。
撮影禁止なんでねー。
縄文土器もあったが、表面に模様を刻み入れてる感じで、弥生っぽい印象でした。

で、博物館の特別展で、軽便鉄道と新幹線という催しが。
軽便鉄道とは、要するにナローゲージの列車の事らしい、四日市のあすなろう鉄道みたいな。
藤枝にも、以前軽便鉄道が走っていたそうで、当時の車体や駅とかの写真、他の場所だが軽便鉄道が走る情景のジオラマ作品とか。
もちろん、新幹線の歴史もあり。
子ども狙いの企画かと思わせつつ、見に来てたのはほとんどシニア世代でしたー!
まあ、子どもは列車好きな子多いだろうけど、その好きはもっと現代の列車に興味が向くんだろうねえ。
こういうノスタルジーに惹かれるのは、やはりテツはテツでもある程度年齢いったテツなのかもねー。

で、公園内は藤の花はなくても藤祭りで大にぎわい。
その中を縫って、古墳ロードへ向かいました。






この辺り、古墳がなんと28個もあるそうで!




へー、眺めもいいとこだし、高台だし権力者は好きそうたね、って思ったら、実はここが古墳の上!


この横のふつーに盛り土的なのが全て古墳!
まあ、中身はないんだがね。


で、古墳通りの先にハイキングコースがあります。
古墳にもそこそこ人はいたが(団体も来てた!)
ハイキングコースに向かう人は見当たらず。


清水山という高さ232mの小さな山なんですが、

竹が多い!半分くらいは竹林?



ニョキニョキ竹林拡張中!
タケノコとかこのあたり掘らないのかなあー。

タケノコが、無事こんな立派な竹に育ちました!

かと思えば、途中で折れちゃたタケノコもあり。
自然は厳しいね。


竹林を抜けるとお茶畑
このあたりのお茶は、ちゃんと管理されていますが、

このあたりになると、ちょっと怪しい・・

そして、そういう茶畑には、竹がニョキニョキと。

多分、本来の山の木を切り、人間が竹を植えた
→竹ニョキニョキ増大
→その竹を切り、人間が茶畑にした
→人間が茶畑を放棄
→竹が茶畑に進出、という図式かなあ?

竹の地下茎。
龍の背骨みたいだねー

茶畑と竹林を抜け、本来(?)の山っぽい植生に。

木の根が自然の階段になってます。
道は一部急なとこもありますが、
全般的にはのんびり降りたり登ったり、です。

分岐部には、ほとんどライオンズクラブさんの標識あり。

頂上近くになると、農道に合流。

中央に小さく見えるタンクがほぼ頂上!

舗装路なんで、風情はイマイチだが、まあ文句は言えんな。

養蜂箱ありました。

道を歩いてたナナホシ。

タンク到着!
登り始めてから約1時間。


そのあたりからの眺め。
富士山見えるらしいが、晴れでも遠くは雲で見えず
このあたり、花倉にも近いらしい!(今川家由来の場所)
花倉城跡も歩いてみたいなあ。

頂上付近では、お弁当食べたりするような場所はないので、
タンクの裏でブルーベリー羊羹を齧る。
てっきりブルーベリージャムみたいな味を予想していたが、
わりとふつーに羊羹。

で、降り口に向かいます。

これ、お茶の木を遮光してるのだ。
玉露とかは遮光して作るそうな。
遮光により光合成を抑制する事により苦味のもとカテキンを抑えるそうな。
まあ、カテキンはカテキンで有用性もあるそうだが。
あ、そう言えば今年新茶まだ飲んでないわ!




終着点は、ここ清水寺。

頂上で食べられなかったおにぎり弁当をここでいただきました。

高野山系の寺らしーよ。


で、今回竹林地帯だったせいか、きのこ全然なくて。
唯一、こんくらい。







藤枝はサッカー盛んな地区なんだよー。

遊具もさり気にサッカーボール。

おまけ
萌え系?フン片付けろ看板。




ニュースで、富士山9合目で滑落事故で心肺停止とか。
Yahoo!コメント読むと、今の時期の9合目がどーいうもんでどーいう人種が登るのか?とりかいしてない人が多いなあ。
よく聞く、富士山を甘くみてサンダル履きで云々とは全く別なんだが。
かなり本格的な登山経験、計画があっての上だったが残念ながら不慮の事故で、その不慮が起こるのも起こりやすいのも承知の上で行き、不幸にも滑落した、って事だよなあ。
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