なんか蒸し暑いよねー、でも夜になればそこそこ過ごしやすくなるからまだいいよね。
東洋一!の大水槽!・・だったんだよね、昔は。
これからが思いやられますが。
で、本日の静岡ローカルニュース、
なんとなんと!
三保の水族館、こと東海大学海洋科学博物館が閉館!?
東洋一!の大水槽!・・だったんだよね、昔は。
今は水族館の水槽、といえばアクリルガラスなんだけどここのはガラスなんですよ!
アクリルと比べると、ガラスは厚くて重くてフレームが必須だし、曲げたり出来ないんで、カクカクっとした感じなんだよね、ここの。
でも、反面その画面分割感を活かして、砂地の海とか岩礁の海、とか同じ水槽内で背景設定変えてみたりして、工夫もあるんだよね、まあ魚達にはあんまり関係ないみたいだが。
ここの巨大水槽、といえばシロワニ!
ここの巨大水槽、といえばシロワニ!
2匹いるんだが、どうするんだろうか?
実は、静岡市の事業として清水港あたりに新しく水族館を造る計画がありまして、この三保の水族館の魚達はそっちに移動させる、らしいはらしいんだが、その肝心な新水族館の計画が全然進んでおらんのだ。
水族館ってお金かかるからねー。
巨大水族館が続々できてたのはバブルあたりの景気良かった頃だし、その頃造った水族館が現在老朽化で建て替えされてる時代だしねー。
うーむ、静岡市もそうそう金があるわけではないからなあ〜
歴史博物館で結構金使ってるし。
三保の水族館は大学附属なんで、わりと硬めで真面目でかつ古い感じなんだが、それはそれでいいんだけどね。
さかなクンやシャークジャーナリストの沼口麻子さんも実習や研修やってた水族館なんだよねー、ここ。
完全にやめるわけではなく、教育研究目的限定公開になるらしいんで、一般人がフラフラいくのは不可能になるんだろうけど、月イチとか出来たら週イチとかくらいに、一般開放日を作って魚を見せてくれたらなー、と思います。
で、閉館を惜しむTwitterの声をパラ見すると、なんか津波実験水槽の話が多い。
動画上げてる方がいました!
画面で見ると大した事ないけど、直に見ると結構声が出ちゃうくらいの迫力です。
震源地が隆起して起きる津波、陥没して起こる津波、の二種ですがどちらもあっ!と言う間に大波が押し寄せてきます。
で、海岸整備によって結構威力が変わるって言うのもよくわかる。
毎回同じなんだけど、ついつい見ちゃうタイプ。
3月末までは営業してるそうなんで、何回か行きたいです。
お隣の自然史博物館も閉館とか。
結構立派な化石とかあったよなあ・・
残念だが、仕方ないんだろうなあ。
鉄道会社系水族館の閉館が続いてますが、次は博物館系水族館なんかなあ・・
で、しながわ水族館がイルカショーと飼育をやめるとか。
これはまあ、肯定的な見方で仕方ない、と思う。
イルカ飼育はスペース必要だし、そういうのは広くて規模の大きなエンタメ色の強い水族館に任せて、無理する必要はないと思う、水族館側にとってもイルカにとっても。
世界的な潮流としても、イルカやシャチなどをスペース的に無理のある人工的施設で飼うのは虐待、って方向だし。
品川水族館はイルカだけじゃないし、他でも見せられる水族館だしさ。
神戸の須磨水族館の改装はどうなってるんだろうかねー?
まあ、ほんとに『いつまでも、あると思うな』ですなあ・・