なんと円が一ドル135円代に!
デパートの絵画展ってぶっちゃけ、販売のための展示なんだよね。
先月は130円だったんに!
やばいよ、日本!
とりあえずドル建て預金を増額するかな・・
これでよく、防衛費倍増とか言えるな、自民!
仮想敵国に攻め込まれる前に自滅してるよ、日本は、この状態じゃ。
で、今日は駅前デパートの松坂屋でやってる現代アート展・ストリートアートの系譜つうのを見てきました。
最近、松坂屋ついてる私です。
が、元々デパートで物買うようなタイプじゃない上に、静岡の松坂屋って金持ち高齢者層が顧客のメインなんだよね。
尚更用がないデパートなんですがね。
さらに今回の会場は北館の二階。
北館の一階は世界レベルのリッチなブランド高級品売り場で、常時ガードマンとかがいる場所。
それぞれ売り場は区切られていて、外から覗けない感じなんですな。
2階はもうちょい開放的ではあるが、高そうな時計やら宝飾品売り場で、ビシッと正装した売り子さんが背筋伸ばして常時待機!って感じで、ユニ○ロ来てるような庶民には敷居が高い^_^;;
でも行っちゃう(爆)
デパートの絵画展ってぶっちゃけ、販売のための展示なんだよね。
だもんで見に行くと、係の人がもれなく営業トークに来るんで^_^;;;
まあ、買うわけない客って一目でわかるがね。
奥には商談用の小部屋があったりしてさ。
で、今回のこれはバンクーシーみたいなあーいう感じのアート作品の、シルクスクリーンとかでの印刷が多いかな?
草間彌生とか岡本太郎もありました。
で、販売だからみんな値札がついてて、ついつい一作品毎に、いちじゅうひゃくせん・・ってゼロを数えてしまうのでありました。
百万超えが普通、って感じですが、まあ好きな人にはいいんだろうが、なんか自分でらしい贋作が作れるような気もしないでもないが←オイ^_^;;;
ただ、3DCGを動かしてるような作品、これには値札がなかった。
額縁の中にスクリーン的なのがあり、そこに立体的なドラゴンなり鉱物結晶みたいなのか徐々に姿を変えてく、ってアート。
現代アートって素材にありとあらゆる物を使う、って感じだが、となるとCGなんかももちろんアリ、だろうし、CGでデータ化した作品なら展示会的にもどこででも出来る、んだろうなあ。
でも、リアル立体組み立ててデカくて壊れやすくてさらに意味わからん的作品も好きなんだよね、私的には。
今回はやはり商業的な意図が高いから、ほとんどが客が買いやすい『絵』的ななだったが、一つだけリアル立体作品があり、ブッダの涅槃像の踝から下部分だけをちょん切って置いたような作品。
チベット仏教みたいないろんな模様や図が足の全面にタトゥーみたいに描かれていまして、ちゃんと足裏のファンらしきのもありました(爆)
ストリートアートって基本はゲリラ的に街中の自身の所有物ではないとこに勝手に描いちゃうわけだから、ビミョーな感じだが、どこか許可得た場所で自身の作品を自由に展示できて、見にくる人も勝手気ままに来れる、なんてスペースがあったらいいのにね。
あ、でもそしたら新潟だった?修学旅行の中坊?が作品壊すとかいうのも出てきちゃうのかなあ。
難しいよね・・