いい感じの石ころを拾いに〜舘山寺・チャート海岸編

今日は成人の日でしたねー。

静岡市は成人式1月3日なんですよ、よー知らんが。

で、今日は浜松の舘山寺に行ってきました。

舘山寺温泉あり、フラワーパークあり、動物園あり、遊園地パルパルあり、といろいろある観光地であります。

結構前にこの舘山寺温泉街で合宿やった事があり、合宿なんでスケジュールがある程度決められていて団体行動ですが、夕飯までの間が自由時間でみんな温泉に入ってましたが、私だけ外出して舘山寺の遊歩道を回ってみたんですねー。

で、その時にびっくりしたのがこの光景！

あ、赤い！

赤い海岸だー！

ってわけで、調べてみたらここは通称・チャート海岸。

チャート石の海岸で、チャート石とは古代生物の死骸からできた岩石らしい。

チャート（ chert）あるいは角岩（かくがん）は、堆積岩の一種。主成分は二酸化珪素（SiO₂、石英）で、この成分を持つ放散虫などの動物の殻や骨片が海底に堆積してできた岩石（無生物起源のものがあるという説もある）←wiki より

で、石拾いに興味を持った時に思い出したのがここ、だったんで改めて行ってみたわけです。

こんな感じの遊歩道があり、まずはチャート海岸へ。

おー！赤いぞ！赤壁じゃ！←違う

こんな感じで一面、レンガをもっと赤茶にした肉肉しい感じ。

波が荒くてよくわからないが、海の中も赤っぽい。

牡蠣？

二枚貝がなんか装飾されてるよー！

海辺だけでなく、そのあたりの山道？も赤い石がちらほら。

なんでか知らんが、こんな風に石積み重ねてますが、ここもチャート石が多い。

このすぐ近くに巨大観音像があるんですが、

顔が安倍晋三に似てる、という噂の^_^;;

そう言われると、もうそうにしか見えん

反対側のパルパルが見える方は波もなく、穏やかで湖っぽい。

浜名湖は一部遠州灘と繋がっているのだ。

持ち帰りしてきたのはこれだけ。

ほとんどチャート石ばかりなんで、バリエーションはあまりないのだ。

これがいかにも、つうチャート石。

マグロの赤身みたい。

こちらは白の石英のスジが入ってて、バラ肉のブロックみたい。

これは表面が白の石英でコーティングされたみたいなヤツ。

風強くて寒かった〜！