今日から学生さんは夏休みかな?
この図でいくと、緑の葵区の真ん中くらいの地域で、静岡市って普通に人が住んでるとこはせいぜい真ん中あたりまでで、そこから上のでっぱりに向かっていくあたりは南アルプスなんだよね。
他にもニンニク、蒟蒻芋や落花生、ジャガイモ、きゅうりとか普通にスーパーで見かける野菜に似てるがなんか違う?的なとこが。
こちらは焼畑農法について。
あー!井川神社の狛狼だー!
何故か?つうと彼らがエサにするエゾアカガエルのおたまが捕食されにくいように、通常タイプに対し肥満タイプおたまがいる、肥満タイプだとサンショウウオおたまの口が小さくて食べられないから、だそうだ。
だもんで、サンショウウオおたまは頭をデカくするタイプに進化して、肥満おたまも食べられるようになった、と言う。
博物館内のカフェでクリームソーダ・・ではなく、実はうす茶糖(抹茶+砂糖的な静岡ローカルドリンク)+アイス、なのでありました。
まー、関係ないがなー。
で、今日は、ふじのくに地球環境史ミュージアムの企画展『山とともに生きる』を見に行きました。
静岡市の井川地区と南アルプスに関する展示です。
井川は静岡市のほぼ中央に位置しております。
この図でいくと、緑の葵区の真ん中くらいの地域で、静岡市って普通に人が住んでるとこはせいぜい真ん中あたりまでで、そこから上のでっぱりに向かっていくあたりは南アルプスなんだよね。
井川へは公共交通機関使うと、直接静岡駅からは行けなくて、JRで島田市の金谷駅まで行ってそこからSLとかトーマス列車で有名な大井川鐵道に乗り換えて千頭まで。
その後、井川線に乗り換えていく・・んで3.4時間かかるかなー?
車だともう少し近い感じかな?
普通にいわゆる静岡市街に住んでる人でも、なかなか行く事少ない『同じ市内』って感じですねー。
で、主産業は農業なんだが、ここ独自の栽培品種が多いようで、お茶も普通にやぶきた種もあるが、井川地区で育てられてきた在来種もあり、やぶきたなんかが品種的に均一化されているのに比較し、在来種はばらつきがある、味や香りだけでなく収穫量や耐病性や対害虫にも差があるが、そこが魅力、というか『多様性』になるんだろう。
他にもニンニク、蒟蒻芋や落花生、ジャガイモ、きゅうりとか普通にスーパーで見かける野菜に似てるがなんか違う?的なとこが。
こちらは焼畑農法について。
一部で焼畑もやっているそうだ。
私が子供の頃の社会的な科目では、焼畑農業って森や林を焼いて畑を作り作物作り、作物作れなくなったらポイ捨て、的な森を壊す使い捨てな悪い農法的な教えられ方をしていたが、焼畑で熱による土地の消毒、灰が天然な肥料となり作物作りやすくなり、土地が痩せてきたら放置、でそこから自然が再生していく、小さな雑草から始まり林となり、のサイクルが生まれていく、要するに適度に人による干渉が入る『里山』的な扱いで、決して悪い農法ってわけじゃなく評価されているようで、何より(?)です。
あー!井川神社の狛狼だー!
後半は南アルプスの山写真とか。
で、トピック展も面白くて、
同じエゾサンショウウオのおたま?に、普通タイプと頭デカタイプがあり、
何故か?つうと彼らがエサにするエゾアカガエルのおたまが捕食されにくいように、通常タイプに対し肥満タイプおたまがいる、肥満タイプだとサンショウウオおたまの口が小さくて食べられないから、だそうだ。
だもんで、サンショウウオおたまは頭をデカくするタイプに進化して、肥満おたまも食べられるようになった、と言う。
卵が先か?ニワトリが先か?みたいだねー。
成体になるとカエルの方に分がありそうな気も・・
成体になるとカエルの方に分がありそうな気も・・
博物館内のカフェでクリームソーダ・・ではなく、実はうす茶糖(抹茶+砂糖的な静岡ローカルドリンク)+アイス、なのでありました。