やぁ、ボク、ニセアダチン!
なんだかあっという間に、もう、すっかり秋だね〜、チン。
で、秋、秋といえば『芸術の秋』・・・というわけで、アートなボクとしてはハズせない展覧会を見に、静岡県浜松市立美術館に行ってきたんだよ、チン!!
現在、開催中のこの展覧会は、『レーピン展』
19世紀のロシアで活躍した、画家・レーピンさんの絵を集めた展示会なんだ、チン〜。
レーピンといえば、「ヴォルガの船曳き』とか、トルストイの肖像画とか、ムソングスキーの肖像画で有名だ、チン♪
この看板の絵の、美しいお嬢さんは、実はレーピンさんの奥さんなんだって、チン!!
・・・いいなぁ〜チン・・・
残念ながら、内部の写真は撮れないので、皆、ぜひ機会があったら自分の目で見てきてね♪
ロシア・トレチャコフ美術館のレーピン・コレクションがこんだけまとまって見られる機会も、そうそうないんだ、チン〜。
ロシアの美術館って言ったら、なんといってもサンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館が有名だけど、あちらは海外のすでに有名になってる画家の高額作品を集めたコレクション的な意図があるのに比べて、こちらモスクワにあるトレチャコフ美術館は、元は個人の事業家がロシアの国内の画家を援助し、ロシア絵画の発展のために直接画家から絵を買い援助し、また後世にロシア美術を残すために集めた、という違いがあるんだ、チン。
19世紀ロシアは、ロマノフ王朝の時代だが、そろそろ様々な王政では収拾がつかない身分制の問題、農奴制の問題、格差問題等々の、社会的問題が抑えられなくなってきて、欧州からの「自由主義・民主主義」の風の影響も次第に強くなり、不穏な雰囲気も流れる時代だ、チン。
でも、この時代こそが、トルストイを生み、ゴーゴリーを生み、ドフトエフスキーを生み、ロシア5人組を生み、チャイコフスキーを生み、またレーピンも生んだ、ロシア芸術を語るうえで避けては通れない時代でもあるんだよ、チン。
まさしく、その時代を生きたレーピンの生原画(←とは言わんか)を見て、当時のロシアの空気を感じたんだ、チン。
美術館でアートに浸ったあとは、美術館横の浜松城公園に行ってきたんだ、チン。
(感覚的には)3Fくらいのところは、展望台になっているんだ、チン。
内部には、鎧とか鉄砲とか、当時の資料が展示されているんだ、チン。
こちらは、全国お城MAP。
お城まにあなら、この地図だけで白ごはん3杯はいけるんだろうな、チン。
武家屋敷みたいだけど、実はここ、トイレだ、チン。
雰囲気は、「♪京都〜、大原三千里〜♪」という感じなんだ、チン。
日本庭園で一休み、だチン。
茶室みたいな東屋もあるんだ、チン。
カルガモさんが沢山いたんだ、チン。
わかるかなぁ?ボクの前方には滝があるんだ、チン。
浜松にゃんことも、記念撮影だ、チン。
徳川家康公とも、記念撮影だ、チン。
家康、といえば、今、浜松市で売り出し中のゆるキャラが、この家康君なんだ、チン。
密かに(?)人気上昇中で、静岡県ゆるキャラ界の制覇を、じっくりチャンスを伺いつつ狙ってるんだチン。
・・・いずれは、ボクのライバルに・・・ふふふふ・・・
今月、なんと、あのひこにゃんと共演するらしいぞっ、チンっ!!
なんとなく、ナスカの地上絵っぽいんだ、チン。
浜松市は音楽の町で有名だけど、餃子の町としても有名らしいんだ、チン。
餃子の歌もあるらしいんだ、チン(正確には、餃子のイメージキャラソング)
あと、浜松城公園近くの超個人的お薦めスポット、浜松東照宮にも寄ってきたんだ、チン。
さすが、葵の御紋だ、チン。
おそらく昭和15年前後の狛犬だけど、あまり他ではみかけない
籠神社型+古代岡崎型が混ざった感じの狛犬なんだ、チン(妙にマニアック・・・)
左甚五郎タッチのネコさんなんだ、チン。
手水鉢の天井には、日本の神社では珍しい、
西洋型の翼のある竜像があるんだ、チン。
やぁ、皆、ボクの浜松紹介はどうだったかな、チンっ?
まだまだ紹介しきれないけど、他にも面白いところが沢山あるんだよ、浜松の町は。
皆、ぜひ、遊びに来てね、チンっ!!
しかし・・・このニセ・アダチンシリーズ、作る、というか編集とか構成考えるのは楽しいんだけど、撮影がとにかく大変で・・・
また、気が向いたら懲りずにやります・・・
確かに「三千里」じゃあ、母を訪ねちゃうよな。
アダチン人形を携えての撮影、お疲れ様です。撮影風景を想像すると、おかしいやら心配やら…
京都の歌、って言ったらこれか、または「私のお気に入り」でしょうかねぇ?(そうだ、京都行こうのテーマ曲。元ネタはサウンド・オブ・ミュージックの「私のお気に入り」)
アダチンの撮影は、かなり緊張します、一瞬のひらめきが重用です(なにせ、ゲリラ撮影なので・・・)
ダッ●ィとかなら、やってる人いそうだよね〜。