いやー、福島県って広いねー。
時代に閉塞感が漂うと、人々の心に縄文時代への憧れが湧き上がる・・
この廊下の窓から、
こんな感じで見るのだ。
最初に出てくる生物がサカナじゃなくて、ヤマドリ!
しかし、このカワウソ水槽すごいわ!
四万十川切り取って持ってきました!的水槽。
静岡県も広いって言われるけど、静岡の場合は広いより長い。
東海道新幹線ミステリーゾーンがあるくらい長い!
んだが、横?なんでなんとなく距離感つかみ易いけど、福島県って縦横斜めに長い!感じで。
私が泊まったのは、郡山の近くの磐梯熱海なる温泉地なんですな、バンダイアタミってカタカナにすると、しぞーか人としては大変身近に感じますな。
あ、熱海って静岡県だからね!神奈川じゃないよ!JR東日本のシマだけどさ。
で、今日はまず8時頃に宿を出てまず郡山まで。
次に常磐線でいわき市に向かう・・が、列車が無い!?次のは2時間後!
ってわけで高速バスで。
このあたりはJRよりもバスが便利らしい。
その後、いわき駅から常磐線で泉駅へ。
東北本線とか磐越西線の列車だと、ドア開け閉めがボタン押さないとならないんだが、常磐線は全てのドアが自動で開いて閉まる!おおーっ!
この開けドア!ボタン押すのって、自分が先頭になってると結構緊張する・・
駅ついてライトが点滅したら押す→開く、んだが、結構皆さん止まるか止まらないかのうちにボタン連打してました^_^;;
意外とせっかちなんだねー東北の人って。
で、今日はいわき市にあります水族館・アクアマリンふくしまに行きました。
イヲンのすぐ近くなんで、路線バスは水族館行きじゃなくてイヲン行きなのだ・・
すげーな、イヲン・・
この水族館のコンセプトは環境水族館、ってわけでとにかく空間の使い方が贅沢!
本館入る前に、まずは縄文の世界コーナーへ。
福島がそんなに縄文推しだったとは・・
確か、世界遺産の構成遺跡群に福島入ってなかったようだが・・
時代に閉塞感が漂うと、人々の心に縄文時代への憧れが湧き上がる・・
今、まさに日本の現状は閉塞感って事かー!
やはり時代は今、古墳時代じゃなくて縄文ですよ、縄文!←おい
縄文時代をイメージした風景を
この廊下の窓から、
こんな感じで見るのだ。
いわゆる額縁効果か?
滝の後ろを通ります。
最初に出てくる生物がサカナじゃなくて、ヤマドリ!
次にアカネズミ!
きゃわゆい。。
次にそのアカネズミ達を糧にするアオダイショウ。
更にアカネズミはもちろん、アオダイショウも糧にするフクロウ・オオコノハズク。
廊下の壁面側にはそれぞれテーマを持った写真ギャラリーが。
そして、縄文の世界のラストは・・
でーん!な、ヘソ天ユーラシアカワウソ。
イメージとしては、ニホンカワウソ的世界観。
しかし、このカワウソ水槽すごいわ!
四万十川切り取って持ってきました!的水槽。
いや、四万十川見た事ないけどね。
なんと貝塚の壁面まであるよ!
博物館では見かけるが、まさか水族館でこれ見るとはねー。
貝殻はもちろん、土器の破片とかも埋まってます。
で、ここまでがエントランス?で、本館がこの先なのだ。
「水族館らしい」展示は、まず進化系展示から。
サカナというより、海に住む変わった生き物系。
で、ネコザメたくさんいた!
かわゆい!
しかし、生きてるサメ系はネコザメくらいでした・・
化石とか標本系ではサメありましたが・・
ここの水族館もシーラカンス研究に力を入れているそうな。
シーラカンスだけで1コーナーあり、二種類のシーラカンスの実物標本があります。
インドネシアシーラカンスとアフリカシーラカンス。
ふむふむ、なんかアフリカシーラカンス一部肉が無いのはもしかして現地では食料とされてるとか?切り身にしました的肉の無さのような・・
沼津深海水族館の冷凍シーラカンスは、インドネシアシーラカンスだな多分・・
で、シーラカンス部門は全体的に暗くて写真撮らなかったんで、アートなシーラカンス。