週末は荒れる

ここんとこ、週末のお天気がいまひとつで。
でもまぁ、今週は土曜がとてもいい天気だったからそれでもよいか～。
今日は朝から曇りで、雷まで鳴ってました。
久々に、いつもはプーチン君と行く、片道徒歩30分の池のある公園へ、千波君と自転車で行って、ベンチでゆっくり朝刊でも読んでこようか、と思ったらポツポツと降ってきてしまいました。
プーチン君は、一ヶ月は安静で、必要最低限の散歩しか出来ないので、しばらくその公園にも行ってなかったのですが、今朝はそーいう感じで時間も早くて他の犬もいないし、シーンとしていました、。それはそれでいいんだけどね～、でも雨ではいかんせん、という感じですぐ帰宅。
で、午前中は映画を見に行ってきました。
ここんとこ、プーチン君の散歩が減ったので自分自身もあまり歩かなくなってしまっていたので、徒歩で映画館まで行きました。
私の足だと、片道1時間もあればOKなんですが、ついついいつもと違う道へ行ったら、結構遠回りになってしまって、映画開始ギリギリでした。
見たのは「デュプリシティ～スパイはスパイに嘘をつく～」という映画。
主演がジュリア・ロバーツ、クライブ・オーウェンで、久々のジュリア・ロバーツの出演なんですが、それよりも監督と脚本をトニー・ギルロイがやってるという方を注目してました。
トニー・ギルロイは、マッド・ディモン主演の「ボーン・アイデンティティ」三部作の脚本家でして、私はこのシリーズの特に第2作目、3作目をかなり高く評価していたので、この映画もそーいう点で楽しみにしていました。
でも、今回に関しては、脚本を捻りすぎて結局ブチっと切れちゃったかな？という感じ。
そこまでわかりにくくする必要があるのか？複雑にわざとしすぎて、ちょっと嫌味な印象でした。残念～。
あまりにも単純ご都合主義な映画脚本はもちろん面白くはないのですが、捻りすぎて本人たちしかわからないような、自己満足的映画ももっと面白くない。
丁度いい、っていうのが難しいというか。
そーいう観点で、一番優れてるなぁ～と今まで思ったのは、邦画の「キサラギ!!」の脚本かな～？
ひねってはあるけど、そのネタバレのタイミングが実に上手いんですよ!!
何か次の展開にいくその直前に、観客にドラマ内のキャラクター達が気づくほんの直前に「あっ!!」と気づかせ、次の瞬間に映画内での展開が変化する、そのタイミングが実に上手くて、気持ちいいというか(笑)
まぁ、難しいとは思いますが。
あとは、帰宅してテルミンの練習をして、あー眠くなってきた・・・で、またついついと、また昼寝を二時間ほどしてしまいました～、ダメじゃん(笑)

で、今日の写真は、上記の池で撮ったトビです。この木立の中に鳥の巣があるけど、トビの巣かカラスのものか、それとも別の鳥なのか不明です。