岸田総理がなんと、伊豆国市で夏休みだそうで。
伊豆長岡温泉か修善寺温泉?大穴で大仁温泉とか??
まあ休んでられるのも今のうちだな。
で、最近読んだ本。
カフェをつくりたい人の本、ってわけで約10年前に出た本。
別に自分がカフェやりたいとかって事は全然ないけど、こういったハウツー本読むの好きなんで。
で、前半はそれぞれ店長のこだわりのあるユニークな全国の個人経営カフェの紹介。
そこだけ見てるとちまたによくある、グルメ本と変わらんが、メニューとかの紹介はあるがそれよりも立ち上げや経営みたいな生々しい?部分の紹介量が多い。
もちろん美味しいコーヒーに美味しいお菓子や料理が売りなんだが、それ以上にそのカフェならではの空間的なとこを売る、居心地のよいいやすい空間を作る、ってとこがカフェの真髄かな?って思う。
紹介されてる店、もちろんこだわりのコーヒーのために開いた店もあるけど、自分の作るお菓子を食べてもらいたい+コーヒー=カフェ、とかオーガニック料理+コーヒー=カフェ、あるいは旅して仕入れてくる雑貨+コーヒー=カフェ、とかいろんなパターンがあり。
物以外でも、その建物が気に入ったからカフェを営業してみた、とかそこの町の古民家がいい感じだから、とかって動機の店もあり。
コーヒーは主役でもあり、かついろんな要素を結びつける黒子的役割でもあり。
そーいや、HIBARI BOOKSさんは本屋+カフェだなー。
まだコーヒー飲んだことないや。今度飲んでみよう。
カフェって結構いろんなものと親和性があるんだなー、って思ったり。
大体、新規に一から始めるより居抜きみたいな型で始める人が多いようです。
以前の椅子とかインテリアをそのまま使ってみたり、とかいろいろ一からやるより工夫が必要みたいで。
個人でやるから業者任せにせず、出来るだけ自分達で改装とかをイメージ通りにこだわってみたい!って感じかな?
で、大体共通してるのは『縁』を大切にしてる事かな?
お客さんだけじゃなくて近所の人、手伝ってくれる人、覗いてくれる人、付かず離れずの縁がいつかなんかに繋がっていく、って感じかなー?
コーヒーや料理、美味しいのはもちろん重要だが、それよりも接客態度が重要。
接客態度が悪い店には、例え美味しかったとしても客は二度と来ない。
うーん、説得力あるなあ^_^;;
美味しいとかって、わりと感情というか状況でジャッジ変わるもんね。
接客態度がぞんざいな店にはしばらく行く気無くすしなー。
で、読んでてコーヒー飲みたくなったが、チェーン店のマシンで煎れるいつものコーヒー、じゃなくて喫茶店で1人用づつ煎れるタイプ。
で、そーいや駅の脇に時々移動コーヒー屋さんが来てたなあ、と思って見に行ったらたまたまいました!
週に一度なんだそうで、ほんとたまたま!
↑TOP画像がそこの一部。
ブレンドが2種、ストレートタイプ2種だがストレートが普通?のキリマンとかコロンビアとかじゃなくてゲイシャとかなんですよ!
かなりこだわりタイプ!
で、店主さんさわやか美少女系イラストも上手くて、もしかしてコミケでコーヒーマンガ本とか出して無いですか?(爆)
あるいはコーヒー豆の種類別で美少女擬人化してたりして、とかと勝手に想像する(爆)
丁寧にペーパードリップで淹れていただきまして、なんか味がやっぱりふつうに飲む大手チェーン店のとは違うねー、なんか飲み慣れてない味、というか個性的な味。
もちろん普段の、あ、コーヒーかハイハイ、みたいな意識しない空気みたいな感覚のコーヒーもいいが、こういう集中して味わうコーヒーもいいねぇ。
コメダみたいな豆菓子のおまけもいただきました。
また来週、別な種類のを頼んでみよう。