過去の記録的にも、11月3日の文化の日はの確率が高いらしいのですが、今日もその通り、いいお天気でした。
で、千波君の散歩で川の土手を歩いていたら、こんなデカいクモが~っ!!
おなかがプチプチしてます。卵持ってるのかな?
『わたしがクモだったら・・・
世界中が朝露に、煌いているのを見るでしょう』 ニコラ・ベーリー作「クモネコ」より
で、午後からは、カラオケ屋に出かけて、部屋だけレンタルでクラリネットの練習をしてきました。
今回は、変え指(通常の音を出すのとは別のキーで同じ音を出す事)が大変なので、今日は主にその練習。
あーれ?あれあれ??という感じでしたが、1時間ほど練習して、まーなんとかなりそうです。
でも、まだなかなか「出したい音」にはならないなぁ~。
希望としては、丸っこい暖かい音、アルトリコーダーっぽい音がいいのですが、相変らずピーヒャラ傾向の笛の音、っていう感じだなぁ。
その後は、映画を1本見てきました。
「3時10分、決断の時」
ラッセル・クロウとクリスチャン・ベールの共演、ということで、日本でも名前は知られている俳優の豪華共演だし、公開時アメリカではちゃんと公開初週興行成績1位を取ったというのに、なぜか日本ではなーかなか公開されませんで。
日本では、西部劇は受けない、っていうジンクスみたいなのがあるそうで、そのせいかなぁ?
西部劇っていうと、結構根強いファンがいるジャンルではあるけど、私は特に詳しくないし、という感じでしたが、これはよかったです!!
今回はリメイク作品だそうで、もちろん元の作品については全然知らなかったのですが、そのせいもあってか最後までハラハラドキドキし通しでした!!
どっちに転ぶか判らない、という感じで。
舞台は南北戦争終結後、まだそれほど時はすぎていないアメリカ西部。
牧場主だけど借金赤字で首が回らなくなってきて、妻と息子の冷めた視線が痛い、北軍で活躍した(らしい)お父さんがクリスチャン・ベール。
片や、無法地帯に等しい西部を荒らしまくる強盗団のリーダー、ラッセル・クロウ。
彼が、ちょいとドジ踏んで捕まってしまいまして、刑務所のあるユマまで列車で送還する事になって、その駅までの護衛役に立候補したクリスチャン・ベール。
だが、ボスの奪回を狙って強盗団は追ってくるし、ボス自身もハンニバル・レクター並の凶悪さ!!で、果たしてどうなる!?
という感じです。
西部劇であると同時に、バディ・ムービーというジャンルかな?とも思います。
生まれも育ちも現在の境遇も全然違う正反対の男2人がのっぴきならぬ事情により、いっしょに旅をするとか事件を解決するとかの事態になりまして、最初は反発しあうが、次第に相手を理解し、共感していく・・・というようなジャンルですね。
この映画、その過程がとても自然で無理なくてよいです。
護衛する側、護衛される側、支配する側、支配される側、強者と弱者、互いの立場がコロコロ入れ違い、一瞬たりとも気が抜けない、が互いの立場はいつも反対であり、同じ立場になることはないのに、なぜか次第に共感していく2人・・・
最後まで、どうなるかどっちに転ぶかわからないような映画でしたが、どの結末でも多分納得できるんじゃないかな?と思ったりして。
西部劇もなかなかいーじゃん!!と思えた一作でした。
で、千波君の散歩で川の土手を歩いていたら、こんなデカいクモが~っ!!
おなかがプチプチしてます。卵持ってるのかな?
『わたしがクモだったら・・・
世界中が朝露に、煌いているのを見るでしょう』 ニコラ・ベーリー作「クモネコ」より
で、午後からは、カラオケ屋に出かけて、部屋だけレンタルでクラリネットの練習をしてきました。
今回は、変え指(通常の音を出すのとは別のキーで同じ音を出す事)が大変なので、今日は主にその練習。
あーれ?あれあれ??という感じでしたが、1時間ほど練習して、まーなんとかなりそうです。
でも、まだなかなか「出したい音」にはならないなぁ~。
希望としては、丸っこい暖かい音、アルトリコーダーっぽい音がいいのですが、相変らずピーヒャラ傾向の笛の音、っていう感じだなぁ。
その後は、映画を1本見てきました。
「3時10分、決断の時」
ラッセル・クロウとクリスチャン・ベールの共演、ということで、日本でも名前は知られている俳優の豪華共演だし、公開時アメリカではちゃんと公開初週興行成績1位を取ったというのに、なぜか日本ではなーかなか公開されませんで。
日本では、西部劇は受けない、っていうジンクスみたいなのがあるそうで、そのせいかなぁ?
西部劇っていうと、結構根強いファンがいるジャンルではあるけど、私は特に詳しくないし、という感じでしたが、これはよかったです!!
今回はリメイク作品だそうで、もちろん元の作品については全然知らなかったのですが、そのせいもあってか最後までハラハラドキドキし通しでした!!
どっちに転ぶか判らない、という感じで。
舞台は南北戦争終結後、まだそれほど時はすぎていないアメリカ西部。
牧場主だけど借金赤字で首が回らなくなってきて、妻と息子の冷めた視線が痛い、北軍で活躍した(らしい)お父さんがクリスチャン・ベール。
片や、無法地帯に等しい西部を荒らしまくる強盗団のリーダー、ラッセル・クロウ。
彼が、ちょいとドジ踏んで捕まってしまいまして、刑務所のあるユマまで列車で送還する事になって、その駅までの護衛役に立候補したクリスチャン・ベール。
だが、ボスの奪回を狙って強盗団は追ってくるし、ボス自身もハンニバル・レクター並の凶悪さ!!で、果たしてどうなる!?
という感じです。
西部劇であると同時に、バディ・ムービーというジャンルかな?とも思います。
生まれも育ちも現在の境遇も全然違う正反対の男2人がのっぴきならぬ事情により、いっしょに旅をするとか事件を解決するとかの事態になりまして、最初は反発しあうが、次第に相手を理解し、共感していく・・・というようなジャンルですね。
この映画、その過程がとても自然で無理なくてよいです。
護衛する側、護衛される側、支配する側、支配される側、強者と弱者、互いの立場がコロコロ入れ違い、一瞬たりとも気が抜けない、が互いの立場はいつも反対であり、同じ立場になることはないのに、なぜか次第に共感していく2人・・・
最後まで、どうなるかどっちに転ぶかわからないような映画でしたが、どの結末でも多分納得できるんじゃないかな?と思ったりして。
西部劇もなかなかいーじゃん!!と思えた一作でした。
面白そうだな、うん。
なんとなく、西部劇っていうと、日本のTV時代劇みたな、勧善懲悪パターンでめでたしめでたし、というもんかと思ってましたが、まーそういうのもあるだろうけど、当然そうじゃないのもあるわけです。
上映期間が2週間と超短いうえに一日二回しか上映がないので、見るなら急げ!
どうせなら、DVDよりもスクリーンで見るべき映画です。