ハバロフスクと言えば、アムール河!!
ロシアの誇る大河の一つで、河の向こうは中国(中国名では黒龍河)
確かに、大きく広いのですが、ちゃんと向こう岸も見えるし、冬になってこの河が前面凍結すると、歩いて対岸へ渡れるくらいだそうで(20分くらいかかるそうだが)
まーやはり、河は河だよな~と思いきや・・・
日本の河では、いくら大きな河でも、「河の流れ」と表現されるように、上から下、縦方向への流れを想像しますよね。
ですが、アムール河の流れは違う!!
横方向、岸に打ち上げてくる感じで、流れというより「波」なんですね~。
これは、日本のように急激な高低さで流れる川ではなく、平地をゆったりと流れる川だから、っていう事に由来すると思いますが。
ロシア民謡で「アムール河の波」っていう曲があるのですが、「アムール河の流れ」じゃなくて確かに「波」だよなぁ~と実感しました。
波打ち際の写真だけみると、全く「海」と違いない雰囲気です。
砂浜だしね~
で、アムール河の眺めは、やはり夕暮れ時が一番美しい!!と思います。
昼間見ると、やはりちょっと(というかかなり)水が濁ってるんですね~。
この写真の時は、曇り空っていうのもあるとは思いますが。
なんでも、中国側からの排水が、かなり汚染度が強いらしいのです。
そのせいもあってか、この河は遊泳禁止です。
アムール河の川岸は、「文化と休息の公園」として整備されており、高台からアムール河の眺めを一望できるポイントもあったりします。
写真の突き当たりの河の一番近くの高い塔みたいなのは、実は遊園地の絶叫マシーン!!で、フリーフォールみたいなやつです。
昼間行くと、絶叫とそれらしき賑やかな音楽が大音響で流れていたりする。
明らかに観光ではなく、移動の足として、船を使う人々も多く、週末になるとかなりの大荷物の人々が船着場を訪れていました。
でも、やはり、夕焼け時が一番美しい~!!
水が濁っていると言う事は、川底が泥なのかな?マレーシアの川は、泥で濁っていると言うことだったので、そう言う事なのかなって思いました。
確かに夕暮れ時の写真は、絵葉書のように綺麗ですねぇww
砂浜だったし、日本みたいに石じゃない分、濁りやすいのではないでしょうか?
感じとしては、大雨の後、AB川(笑)が濁ってるでしょ?
常時ああいう感じでした。