雨がちな気候のせいか、オオシロカラカサタケがあちこち生えてます。
つうか、昨年生えてた場所に今年も出てきたんだけどね。
幼生タイプが生えてる空き地は、朝市やってるので多分明日には折られてしまうだろう(TT)
私はキノコ贔屓だから、毒キノコだろうとキノコはキノコで好き嫌いの差別はしません。
食わんけどね。
オオシロカラカサタケは、食べなければ害はない。
触っても大丈夫。
このようなキノコとして姿を表すのはわずか数日だから静かに見守ってくれんかなあー、と思う。
毒キノコって言っても、人間が食べれば毒、って意味だしね。
あくまで人間基準の偏狭な視点からの決めつけだし。
そもそも、なんでもその辺りに生えてるものを知識もないくせによく調べもせずに食べちゃう方に問題があると思う、私は。
オオシロカラカサタケが生えている、ってことよりね。
で、時々オオシロカラカサタケ駆除、のキーワードで当ブログを訪問してくる方もいますが、ミスマッチこの上ない!(爆)
世間での駆除方法は、キノコ本体を取り除くだけでなく胞子が飛んでるから周囲の土も捨てるように、とかありますが・・
ち、ちっ、甘いね!
キノコが生えたということは、そのあたりの地下一帯にはもうオオシロカラカサタケの目には見えぬ菌糸が張りめぐされているのだ!
その一帯はもう、オオシロカラカサタケの領土なのだ、非力な人類なんぞには介入できないのだよ、ふふふ。
一角の土をちょっと捨てたくらいじゃ無理。
諦めて、早めにキノコ本体を取って、また来年も出てきたら、の繰り返しが一番現実的かな?
そんなに本数多くはないし、一時的な物だから。
それより、その一刻、儚いキノコの姿を鑑賞する方が数百倍楽しいのにねぇ、って思うが、少数派?
そー言えば、キノコはタケノコに公式に敗北した
し_| ̄|○
この間は、キノコが料理に入ってるのを見ただけで、一切それが食べられなくなる幼稚園児がいた・・
なんか、トラウマが出来てしまったのかねぇ・・