五味八珍と駿府博物館に行ったよー

今日のお昼は五味八珍へ。

五味八珍は浜松餃子のチェーン店でございます。

ラーメンの詩・・ほうほう。

なんで五味八珍か？つうと、

ネコロボのベラちゃんが働き始めた、つうからさ（爆）

ここのベラちゃんはお食事を運ぶ、ではなく食べ終わった後の食器を乗せて厨房に運ぶ役割らしい。

なので喋るシーンはあまりないみたいだが、なんか歌いながら通ってました。

どうやら、この歌らしい？

で、その後は駿府博物館へ。

素材にいのちを吹き込む、という立体刺繍アーティストと針金人形アーティストお二人の作品展。

すごいしょ、これ！

フェルトに刺繍をした立体刺繍って技法らしいが、どこをどうやってこうなるのか、さっぱりわからん。

よく見ると、刺繍糸？ってのはわかるよーな？

でも、花びらにしても葉にしてもこういう繊維的な作りだからリアリティあるよねー。

キノコとか食虫植物も多かった！

下絵が、

こうなる！

根がすごい！

静岡バージョンで、ワサビやうなぎ、小松菜、お茶、静岡おでん、金目鯛とかとかが

フラワーアレンジメントみたいに！

もうお一方のは針金人形。モールを好き勝手に捻って人形型にしたのが始めみたいだが、まあそれなり誰でもやった事はありそうだが、それを突き詰めるとこうなる！って感じで。

一応、設定的な感じはあるようだが、物語的な設定に従って人形作った、というより多数作るとやはり似てる傾向が出てきてるから後付けで、こんなんだったら面白いね、と世界観を設定した、って感じかな？

ワイヤーで自由度は高そうだが、自立させたりするのが大変そうかな？結構動かせるのもありそうです。

ワイヤーに違う素材をプラスしてある作品も。

もしかして、これは『マルセル小さな靴を履いた貝』が元ネタ？

どちらの作品も、かなりの集中力、根気が必要で、言われなければ他人からは全然気づかないが、作り手側から見たら譲れないこだわりポイントとかもあり、そこがやはりアーティストなんだろうなあ、と思いました。

面白かった！