УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ウィーンで捨て犬急増中!!

2010-09-22 20:43:50 | 日記
飼い主マナー向上に免許制…面倒で捨て犬急増 ウィーン(朝日新聞) - goo ニュース

主に大型犬の飼い主に対して、免許制を義務化したウィーンで捨て犬が急増している、という事でして。
日本人だから、欧米人だから、といってもやはり基本的に人間は人間であり、無責任な人はどこの国でも存在する、という事の証明かとも。
まぁ、数の大小はあるだろうけどね。

ただ、日本とちょいと違うには、保護施設がしっかりしているために、自分が捨てても犬は殺されずに、新しい誰かが飼ってくれるだろう、という意図で安心して(?)捨てられるそうでして・・・
うーむ、まぁ、日本人なら捨てた後はもう知らない、殺されようが事故死しようが、飢え死にしようが、関係ナシという人がほとんどだから、ある点では意識がやはり高いといえばそうというか・・・
なんだか、このニュースを聞いて、今はもう話題になかなか出てこないけど、「赤ちゃんポスト」が登場した当時の事を思い出しました。
赤ちゃんを遺棄して死亡させるのを予防するための苦肉の策として、赤ちゃんポストが出来まして、反対意見もかなりありました。
「赤ちゃんポストがある、からと安易に捨てる、計画性もなく妊娠出産する」とか「将来、自分が赤ちゃんポストに捨てられた子である、と知った子供が可哀想」等々・・・
私はわりとこの赤ちゃんポストに関しては賛成なんですが。
まず、最優先の目標が「赤ちゃんの命を救う」という事であるからね~。
将来の事よりも、とりあえず今、目の前の一人の赤ちゃんの命が救われる確率が高くなるなら、それはそれで意義があると思うのだ。
赤ちゃんポストがあるから、と安心して無計画に子供を作る人は、多分ポストがなくてもあっても関係ないだろうし(笑)捨て子だった、っていうのは多分本人にはツライかもしれないけど、とりあえず、殺されちゃうよりはマシかとも思うのだ。
この捨て犬の件も、無責任は飼い主とか人間はどこの世界にもいるわけだけど、そのフォローの仕方、社会での受け止め方はやはり、その世界によって違いがあるなぁ~と思いました。
この問題だけでなく、何にしても、万人がOK、これなら納得!!っていう方法はなかなか存在しないと思うのです。
人によって、それぞれ考えも違うし、境遇も違うし、立場も違ってくるからね~。
その解決策のプラス面とマイナス面を総合して、妥協点を見つける、ベストな方法ではなくベターな方法で手を打ち、妥協する能力も人間として重要だと思います。
自分の考えをしっかり持つのも重要だけど、それに囚われすぎる事がこれまた問題を大きく複雑にしちゃう事にもつながるからね~。
「最大多数の最大幸福」とは上手く言ったもんだな~と思います。
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新居町へ行ってきました

2010-09-20 19:20:06 | 神社・狛犬


今日は、浜名郡新居町へ行ってきました。
静岡県と愛知県の県境付近です。
現地でレンタサイクルを借りました。
しかし、車種(?)バラバラな結構年季のいったママチャリで、てっきり放置自転車再利用品かと思ったら、ちゃんとレンタサイクル用に買い揃えたものだそうで。
担当のおばさまに、ムッとした顔をさせてしまった、すいません^_^;
で、まだまだ暑いは暑いんですが、一時期と違って、チャリで走っていても「あぢぃ~っ!!死ぬ~っ!!!」と汗ダラダラというほどでもなく。

というわけで、TOPの写真は、たまたま通りかかったお宅の柱の上に乗ってた手作り狛犬っていうよりもシーサーかな?上手いねぇ~。

で、何故新居町かというと、まぁいろいろ思惑があったのですが、実際狛犬率(神社に狛犬がいる確率)は50%くらいで、そのほとんどが昭和5年の岡崎型でした、という(笑)



これは、判るかな?足元にあるのが500mlのペットボトル。
今まで私が見て来た中で、最も巨大な狛犬~。
日本一大きい狛犬は、岐阜にある備前焼(?)狛犬らしいですが、これもかなーり大きい。
何故、こんなに巨大な狛犬を作ったのか、理由を聞いてみたいもんである。



こちらもデカかった風車。



マンホールの蓋。浜千鳥が可愛い。
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歴史の面白み

2010-09-19 19:37:24 | 日記
↑の写真は、横浜の神社にあった「牛の石」なんですが・・・牛に見えますか?
この石を撫でると、願いが叶う、とかだそうです。

で、昨晩は夜中に「日出ずる処の天子」を読んでしまった、が、前半巻が見つからず~っ!!
どこに仕舞ったのだろうか??
で、後半だけ読み、さらに番外編の「馬屋古女王」まで読みました。
このマンガ、確か今から30年くらい前の作品だと思うけど・・・
全然古めかしくないというか、今でもすごい作品だな~と思いました。
山岸涼子のマンガって、凄みがあるんだよね~。
歴史マンガ、でありつつ、かなり宗教的色合いもあるし、哲学的な趣もあり、これが30年前の少女マンガか~っ!!!と、改めて、日本のマンガ文化の深さに驚いたりして。
で、今日も勉強に行きまして、今学期は日本の古代史と古代文学とかを勉強しているのだが、まさしく今日はその飛鳥時代ネタでして、人物関係図とか見ても「ああ、あの人か~」とすぐさま納得出来るようになってるところがコワイというか(笑)
飛鳥村の石舞台古墳とかも映像で出てきて、あーあそこ昔行ったなぁ~とかとかと思いつつ。
日本の古代史っていうと、遺跡とかの話も出てきて、前方後円墳とか出てくると、ついつい「コフィー」を思い出す私であった(笑)

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で、中学高校時代って、正直「歴史」の授業ってピンと来ないというか、あまり面白いと感じた事もなかったのですが、今は結構面白いなぁ~と思っています。
昔の授業は、本当は違っていたのかもしれないけど、テストとかでは「●●年に××(人物名)が▼▼(事件名)を起こした」みたいな事だけの羅列、という感じだったのですが、今歴史を勉強すると、そういった年号とかを正確に覚えるよりも、何故××が▼▼を起こしたのか、その前後の流れとかを知る事が出来るというか、そういった事件とかが点ではなく、流れとして見る事が出来るというか。
そこに、ドラマとロマンを感じる事が出来て、これが歴史を勉強する面白さなのかな?と最近判ってきたよーな気が。
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『食べて、祈って、恋をして』

2010-09-18 21:02:24 | 日記


帰宅途中で、神社のお祭りに遭遇。
生太鼓で、盆踊りをしてました。
ところで、先日読んだ本で、この盆踊りのそもそもの由来というか意味について書かれていたのですが、お祭りとかの賑やかな雰囲気につられてやってくる「招かれざる神様」とか、霊魂とか、そーいった類を、「祭りだ、祭りだ~♪」と皆で踊って、踊らせて、楽しい気分にさせつつ何気に場所を移動して、郊外の道の辻とかまで連れ出してそこで置いてくる、というのがそもそもの役割なんだそうだ(笑)
招かれざる者を、エクソシストのように消滅させるのではなく、そこそこもてなして、なぁなぁと良い気分にさせて、帰っていただくのが日本式なんだそうだ(笑)

で、今日も、講義を聞きに行ってきましたが、今日は「聖徳太子」の話。
聖徳太子というと、偉人の第一人者(?)という感じで、律令政治の基礎を築いた人という事ですが、実際は昔昔の話なので、どの程度事実かは不明だそうで。
他の人の功績も、彼の行いである、という風に神格化されていた面もだいぶあったとか。
うーむ、それにしても、「日出天」(日出ずる処の天子)に、そーいう話があったなぁ、とか懐かしく思い出したりして。
久々に読みたくなったなぁ~(全巻確か持っていたハズだ~)
作者の山岸良子氏が、連載当時は結構「聖徳太子のイメージを汚す」と言われそうで心配していた、という話も聞いた覚えがありますが、こうやって振り返ると、十分そういった想像(妄想?/笑)を入れるだけのあるキャラなんだなぁ~と思ったりして。

その後は、映画勉強会の皆様と映画鑑賞会。
見て来たのは、ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」です。


ジュリア・ロバーツ新作映画『食べて、祈って、恋をして』予告編


・・・しかし、これ実話が元らしいけど・・・^_^;
こういった「自分探しの旅」で、メインターゲットをある程度の大人女性と仮定しているとはいえ、これだけ感情移入しにくい、というか理解不能なヒロインにしちゃうところがなんとも理解に苦しむというか(笑)
いや、これは私が庶民だからで、もっとセレブな立場の女性ならば、ヒロインの心情とかに理解できるのか???
というような感じ。
30代で、作家として本も出して、優しい旦那と郊外の家で優雅に暮らすヒロイン、だが心は空虚で、突発的に離婚しちゃうんだけど、まずこの時点で、彼女よりも旦那の方にほとんどの人は共感するであろう(笑)っていうところからして、映画としてマズいと思うのだが・・・
そして、その後は売れない若手俳優(ジェームズ・ブランコだぁ~!!)と同棲するも、しばらくすると飽きちゃったのか、彼も捨ててついに自分探しの旅で海外へ。
まずイタリアで数カ月、食いまくり、その後はインドで瞑想、最後はバリでラブラブ、という展開・・・-_-;;
そもそも、そーいう訳のわからんヒロインに「自分探しの旅」とかって言われても、「勝手にすれば?」としか言えないところがどーもねぇ・・・
ただ、各地の風景とか、食事シーンとかは巧く撮っているので、「観光旅行映画」としてならOKかと思います。
「ジュリア・ロバーツ世界の旅」という感じで(笑)
途中、そーいったスピリチュアル系なセリフもあるんだけど、どうにもこうにも、主人公が主人公なので、そーいうのも空虚に感じる・・・
まぁ完全に女性向きとは思いますが、鑑賞後の男性陣の感想も大体私と同じでした(笑)
コメント (2)
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秋っていいなぁ~

2010-09-17 19:44:24 | 日記
涼しくなってきまして、丁度いい感じです。
夜、寝る時になると、布団の周囲に集まってくる猫も増えてきました(笑)
暑い時は、寄りつきもしなかったのにねぇ~。

で、月曜日に捕獲に成功した猫は、調べていただいたら手術済みだったそうでして^_^;
特徴のない毛色とかだと、区別つかんのだわぃ~。
でも、そうすると、わりとよく見かける猫のうちで、完全に手術がまだなのは、八の字しっぽの猫だけ、という事になる。
他は、ほとんど手術済み、新たに捨てられたりしない限りは・・・だね~。
ここ数年、子猫も生まれていないし(捨てられる事はあっても)ここの地域猫化はほぼ達成できたのかもしれません。

で、今日は仕事終了後に組合の会合に出なければならない用事があって、しばらくタイムロスがあった、ので、職場に新しく入ったコーヒー自動販売機を試してみる事にしました。
お値段は結構高くて(自販機のわりには)ドトー●くらいの値段。
今回飲んだのは、200円のキリマンジェロのブラック。
で、お金を入れると、頭上の方のモニターで、今まさに、コーヒーの抽出している様子が映し出されるのですね~。
ドリップ(?)容器には、『あなたのために入れています』とシールが貼ってある(笑)
そして、待ち時間にはBGMも流れるのだ、多分コーヒー・ルンバ??
と言う感じで、待ってる間はちょいと恥ずかしいです(爆)
で、味の方はですねぇ・・・
うーむ、ド●ールとかの方が美味いなぁ~(笑)というか、自分で入れた方が美味い。
どこが悪いのか?というと、ドリップの時にお湯を勢いよく入れすぎているような気がします。
もうちょいとチョロチョロ注いて、蒸らすという過程が短く、甘いのではなかろうか??と。
自販機のコーヒーにそこまで期待はしないけど、結構お値段が高いのでねぇ。
これなら、開き直って(?)缶コーヒーかインスタントにした方がいいかもしれませんな。
コーヒーと言えば、来月、京都に行く予定なので、その際は、京都名物(?)イノダコーヒでモーニングを食べて来ようと思ってます。
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