新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

26日(水)は落ち込んでいた

2014-02-27 13:43:59 | コラム
冴えない一日の締めがPCの不調だった:

26日は薄曇りというか何と言うべきか暗い日だった。先週の20日から引き込んだ風邪が抜けきらないのでフィットネスクラブにも行かず、時偶PCに向かって憂さを晴らしていた。実は、昨年末にも風邪を引き込んで中々抜けてくれず鬱陶しいをしたのが再現した格好である。

そういう滅入った気分のところに「中国で戦時中に強制連行があったと称して我が国の企業相手に訴訟を起こした」との報道があって、非常に厭な気分にさせられた。それが如何に虚構であって既に処理済みのことであっても、私の目にさえも如何にも韓国と連携している動きかと思わせてくれるのが一層鬱陶しかった。

韓国の何処まで続ける気かも見えない反日と抗日運動というべきか、誤解と誤認識と虚構に基づいた日本叩きに対する反論の動きが漸く出始めるかという時期に、中国が便乗して来たのかと思わずにはいられない。我が政府は最早論争や対立を怖れている時期は過ぎて、河野談話の否定などという手段で真正面から対峙して彼等を抑えきって欲しいと思ったが、泥沼に無理矢理引き込まれたかの感が深い。

昼前には勇気を出して日課としていた散歩に出てみたが、外気は予想以上に冷たく僅か600メートルの新大久保駅前まで行っただけて引き返してしまった。そこにこれまで耐えていた家人までが風邪を引いて咳を始めた次第で、掛かりつけのS医師から処方して頂いた薬を飲み始めねばならぬ事態となった。とんだ夫唱婦随である。先に引いたのが当方だからこちらに責任があるか。

夕刻になって今日はPCを早仕舞いにするかとシャットダウンに入ると、Windowsのプログラムの更新があるから再起動せよと指示された。実は1~2週前だったかにこの指示に従うと、90%だったか完了と出た後で「更新に失敗したので元に戻します」と告知された苦い思い出があったので、悪い予感がした。果たせるかな今回も「失敗」だったそうで、元に戻されて単なる再起動に終わった。

そこでPCのリテラシイーが低い当方は、佐藤氏にお助けを願って問い合わせてみた。同氏はネット上には同様の質問があるのでそういう問題があるようだと教えて下さり「これを試されたら」とある方式を伝授された。しかし、落胆の一日を過ごしてきた当方にはこの時刻から挑戦の意欲がなく明日に先送りすることに決心してシャットダウンしてしまった。

昨日の収穫は畏メル友・尾形氏と「日米企業社会の文化の違い論」を深く且つ幅広く語り合えたことだった。外銀に勤務の経験がおありの尾形氏との間で、かかる問題で意見を交換出来たのは大いに結構で欣快に思う次第だ。何時かはこの意見交換を纏めて発表出来ればと思っている。尾形さん、有難う御座いました。