新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

UKと中国

2015-10-24 20:46:01 | コラム
何故UKは中国に擦り寄るのか:

私は「UKの政策が解らない」と言いましたが、それに対して皆様から寄せられたご意見を紹介します。

佐藤隆一氏からは

<英国は中国が当面沈まないと見ているのではないでしょうか。私もすぐに万歳とはならないと考えています。経済と軍事、あれだけの軍事を目の当たりにして、避ける国と擦り寄る国と別れていますが、ドイツが前者で英国は後者でしょう。全ては軟弱オバマ米国の影響によるものです。米国が舐められています。>

と言われ、これに反応して私は以下のように述べました。

“<全ては軟弱オバマ米国の影響によるものです。米国が舐められています。>

とのご指摘ですが、全てはこれに尽きるように思えます。オバマ政権を支えているのは嘗ての”minority”と急増した中国や韓国等のアジア系。私流の想像を逞しゅうすれば、中国はオバマ支持層である少数民族を増やしてアメリかを傾かせるために韓国を誘い込んで、多くの人員をアメリかに送り込んでいるのだと疑っています。

台湾の女性の空中出産なんてのもありましたね。あれは何処で生まれたかでアメリカ国籍が取れるという微妙な案件だそうで。カリフォルニア州に行けば韓国系が目立ちますが、最大多数は中国系の筈です。

ここ新宿区では遂に我が家の辺りにもガラガラとケースを引っ張って歩く中国語系の言葉を話す若者が著しく増えました。何れ新宿区議にはアジア系の人が増えるかと・・・・。こんな事は夢想の段階で終われば良いのですが。”

でした。次には、私のブログの読者の方が以下のような鋭い傾聴すべきご意見を寄せて下さいましたので、折角ですから敢えて取り急ぎご紹介します。

>引用開始
UKの実態はサッチャーが国内産業を疲弊させてしまい、また移民の流入による治安悪化と国民の潜在失業者の増加に加えタイムシェア労働による労働力の質の低下。と日本の小泉政権の日本破壊と同じことをしたのがサッチャーだと私は思います。

UKの国力は今や嘗ての輝きがなく、電力の自由化により原子力の高コスト設備に資金を導入できなくなった背景が一方にあり、他方オバマ政権の失態続きとオバマの資金源がアメリカの中国系に頼っていることを見抜き、オバマが中国に強硬に出れないと諜報で確信を得ての漁夫の利狙いの一連の行動のように思います。

中華人民共和国の歪な経済の在り方と貧困者や社会的弱者を放置し続ける国家がどのようになるのか。UKとドイツの中華人民共和国への摺り寄りに、日本はスパイ防止法と自衛隊の国軍への昇格が急務と思っています。

次期大統領に、ヒラリー・クリントン女史がなっても、中国マネーの噂がありますのでオバマ大統領とあまりかわらぬ対中共政策だと私は思います。
>引用終わる