トランプ大統領を何処まで信じるか:
昨日から某財界人OBと某総合商社のOBと語り合う機会があったのだが、この海外の事情というかアメリカという国とアメリカ人を良く知る両者がともに不安視していたのが、この掲題の点である。即ち、安倍総理はトランプ大統領が最も信頼し相談役として有効に利用しているが、果たして真剣に本気でトランプ大統領というアメリカ人に100%の信頼を置いて良いのかという疑問というか問題なのである。
両氏の意見は「もしかすると、我が国とアメリカとの間に深刻な国益が絡む事態に至った時に、両首脳がここ一番という重大な決定を下さねばならぬ事態が発生した時に、トランプ大統領が最後まで我が国に重きを置いて考えるかという意味である。換言すれば「アメリカファースト」を優先されれば、もしかして最後の最後で見放されるかも知れない危険性を安倍総理はご承知で付き合っておられるのかという懸念である。
「そんなことはあり得ない。同盟国ではないか。安倍総理はあれほどトランプ大統領をお支えになってきたではないか」と考えていて良いのかという疑問である。勿論、この懸念は杞憂に終わって欲しいが、アメリカとアメリカ人を知れば知るほど、不安感が湧いてくるのは何故だろうと語り合ったのだった。
昨日から某財界人OBと某総合商社のOBと語り合う機会があったのだが、この海外の事情というかアメリカという国とアメリカ人を良く知る両者がともに不安視していたのが、この掲題の点である。即ち、安倍総理はトランプ大統領が最も信頼し相談役として有効に利用しているが、果たして真剣に本気でトランプ大統領というアメリカ人に100%の信頼を置いて良いのかという疑問というか問題なのである。
両氏の意見は「もしかすると、我が国とアメリカとの間に深刻な国益が絡む事態に至った時に、両首脳がここ一番という重大な決定を下さねばならぬ事態が発生した時に、トランプ大統領が最後まで我が国に重きを置いて考えるかという意味である。換言すれば「アメリカファースト」を優先されれば、もしかして最後の最後で見放されるかも知れない危険性を安倍総理はご承知で付き合っておられるのかという懸念である。
「そんなことはあり得ない。同盟国ではないか。安倍総理はあれほどトランプ大統領をお支えになってきたではないか」と考えていて良いのかという疑問である。勿論、この懸念は杞憂に終わって欲しいが、アメリカとアメリカ人を知れば知るほど、不安感が湧いてくるのは何故だろうと語り合ったのだった。