何故感染者が出ていないのか:
先日、私はこのような(伝聞ではあるが)説を採り上げていた。即ち、早朝のラッシュアワーの満員電車よりも、バスでの感染者の例があったという話である。当然かも知れないが「何故そうなったのだろうか」との疑問も寄せられた。私はお医者様が指摘されたことだし、疑問を呈するだけの知識も何もある訳でもないので、そのまま引用しただけだったと言えば無責任かな。
そこで、無い知恵を絞って出来る限り考えて見た。導き出したのはこういう考え方だった。それは「早朝の通勤電車に乗っておられる会社員の方々は推定非感染者であり、皆が十分に注意して乗車されるのだろう。当然のことでマスクも着用しておられるだろうし、手も洗ってこられただろうし、吊革にも英語で言う「ハンド・レイル」にも触られないだろう。ましてや、恐らく何処の誰とも知らない他人同士が乗り合わせているのだから、大声で口角泡を飛ばしてというか、マスクを通過して飛沫を何メートルも先まで吹き飛ばすような会話などする訳がないと思うのだ。
当方は最早超満員の通勤電車を利用しなくなってから30年以上も経っているので、現在の通勤時間の実態を知る由もない。だが、当時でも一部の外国人を除けば、社内で大声で語り合っている者を見かけた(聞いた)ことはなかった。であれば、通勤時間帯の満員電車の中でもウイルスの感染者が出ないという可能性があるのかなと考えた次第だ。一歩を譲れば、もしも不幸にも車内で感染したとしても、感染経路不詳に区分されるのではないのだろうか。一方のバスの車内では空間も残されているし、盛んに話をしておられる高齢者は特に多い。
ザッと、こんな風に考えて見たのだが、諸賢は如何にお考えになるだろうか。
先日、私はこのような(伝聞ではあるが)説を採り上げていた。即ち、早朝のラッシュアワーの満員電車よりも、バスでの感染者の例があったという話である。当然かも知れないが「何故そうなったのだろうか」との疑問も寄せられた。私はお医者様が指摘されたことだし、疑問を呈するだけの知識も何もある訳でもないので、そのまま引用しただけだったと言えば無責任かな。
そこで、無い知恵を絞って出来る限り考えて見た。導き出したのはこういう考え方だった。それは「早朝の通勤電車に乗っておられる会社員の方々は推定非感染者であり、皆が十分に注意して乗車されるのだろう。当然のことでマスクも着用しておられるだろうし、手も洗ってこられただろうし、吊革にも英語で言う「ハンド・レイル」にも触られないだろう。ましてや、恐らく何処の誰とも知らない他人同士が乗り合わせているのだから、大声で口角泡を飛ばしてというか、マスクを通過して飛沫を何メートルも先まで吹き飛ばすような会話などする訳がないと思うのだ。
当方は最早超満員の通勤電車を利用しなくなってから30年以上も経っているので、現在の通勤時間の実態を知る由もない。だが、当時でも一部の外国人を除けば、社内で大声で語り合っている者を見かけた(聞いた)ことはなかった。であれば、通勤時間帯の満員電車の中でもウイルスの感染者が出ないという可能性があるのかなと考えた次第だ。一歩を譲れば、もしも不幸にも車内で感染したとしても、感染経路不詳に区分されるのではないのだろうか。一方のバスの車内では空間も残されているし、盛んに話をしておられる高齢者は特に多い。
ザッと、こんな風に考えて見たのだが、諸賢は如何にお考えになるだろうか。