新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

10月8日 その2 日本学術会議の任命拒否の件

2020-10-08 15:57:59 | コラム
菅総理が任命拒否された事の真相は:

本日発行の週刊新潮に載っている櫻井よしこさんの「学術会議にモノ申した菅首相の判断」との見出しがついた「日本ルネッサンス」には事の次第が詳しく述べられています。偉そうに言うことをお許し願えば、私がある筋から聞いていたこととほぼ同じでした。櫻井さんにあそこまでハッキリと書かれても、野党とマスコミ連合軍は総理と内閣をこれから先も「学問の自由を云々」と称して責め続けるのでしょうか。

私の某地方の局における12年間のラジオコメンテーター経験で言えるのですが、彼等はこれという案件の裏も表も承知していました。全てを書かないか報じない理由はスポンサーとの関係があるからだと思います。故に、私に言えることは「在京のテレビ局や新聞社の記者たちが、この件の真相を知らないはずがない」という辺りです。櫻井さんにあそこまで書かれても、野党とマスコミ連合軍は総理と内閣府を攻め続ける気でしょうか。

櫻井さんの指摘にもあり、私如きが知る限りでも、学術会議には左側通行の方や、五星紅旗の下に集う方が多いということのようです。マスメディアだってそれくらいのことは知っているはずですないのでしょうか。

アメリカのデイジタル化は何処まで

2020-10-08 09:35:31 | コラム
案外と言うか予想通りと言うか:

アメリカにおけるデイジタル化はどの程度まで行っているかと、我が国での菅政権のデイジタル庁構想と、遅れを取り戻そうという方針、韓国の引っ越しの際のスマートフォンのアプリで全て事が済んでしまうと言う例を挙げて、アメリカの知人等に照会してみました。

そこに、私の言うMBAの賢夫人とL氏から直ちに返事が来ましたが、彼等はスマートフォンは持っていると言いますが、そこに入っているアプリの中から少しだけ使っている程度で、我が国と韓国の進み方に驚いていました。特にL氏(ワシントン大学で原子工学を専攻した技術者)は最近になって漸くWindows 10を載せたPCに買い換えて、新OSと格闘中であると言っていました。

賢夫人からは誕生日パーティーをオンラインで行い、お孫さんまでの家族全員がスクリーン上で顔を合わせて、彼女を祝福してくれて大変楽しかったと言っていました。尤も、長男はハーバードのMBAでIntel勤務ですから、その辺りは悠々と出来るのでしょうが。

さて、これだけの材料で俄に判断は出来ませんが、アメリカのビジネスの世界や、一般社会や、家庭でのデイジタル化は我が国よりも進んでいるのでしょうか。思い起こせば、1988年に他の事業部の営業担当マネージャーのオフィスを訪れた時に、彼は暇だと言ってゴルフのゲームをPCで楽しんでいました。W社ジャパンで全マネージャーにPCを持たせるようにしたのは、私がリタイアした94年よりも後の95年からでした。