韓国対策に不可逆的解決を世界に発信しよう:
日韓間の歴史的な合意の発表があってから2日目となって、色々な肯定的・否定的・批判的な意見がマスコミからも所謂専門家から出てきている。マスコミ御用達のNew York Times様のご見解も早速取り上げられた。それでこの一件が全米に広まったなどと思うな。あれはNY州の新聞だ。国内の韓国問題の専門家の中には矢張り「韓国信ずべからず」的な声もあるし、我がメル友の中にもかなり手厳しい論評もあった。テレビ局が韓国の元慰安婦の言い分を流すのは、私には如何なものかと思わせてくれて愉快ではない。
私が思うには「韓国の次期政権だろうと挺対協であろうと何だろうと、可逆的な行動に出られないような手段を講じておくことが肝要ではないか」なのである。我が国の長年の対韓国の主張は「1965年に解決済み」だったはずのことを、当時の協定に反して50年も経た今になっても挙国一致で蒸し返しているのが韓国なのである。国際条約など彼等の前にあってはなきが如きだ。また、世界の諸国の世論に「1965年に解決済みだったことを韓国が持ち出して我が国を貶めようと全力を挙げている国をご存じか」と尋ねて「承知している」という答えが返ってくると思えるのか。この辺りに我が国の世界とは言わないまでも諸外国に対する”我が国とは”との情報の発信量があまりにも少なかった悪影響と言うべきか実態があるのではないか。
この度の不可逆的解決の合意の報道にしても、私は寡聞にして総理か官房長官か外務大臣が全世界の大使館乃至は出先機関に直ちに記者会見を開いて「今回このような韓国政府と不可逆的合意に達し、慰安婦像も韓国政府が排除に向けて努力すると声明を出したのでご承知おき願いたい」とでも発表し他とは知らない。あの合意を既成事実に仕上げておけば、全世界に周知徹底され、韓国が近いか遠い将来に何らかのこの合意に違反する行動に出られないような封印が出来るのではないかと考えている。それもさることながら、最低でも「英語」による海外向けの政府声明的な情報の発信をすべき時だと、声を大にして主張したい。海外で悪ければ、アメリカでもテレビや新聞に我が国の関連の情報が極度に少なかったことは、これまでに何度も述べて遺憾の意を表してきた。言うべきことを言わないから何時まで経っても「知られざる日本」のままなのではなかったか。
私は官房長官は毎日記者会見をされているのだから、それを外人記者クラブでも開催され、少なくとも事情をちゃんと把握している外務官僚辺りが通訳の任に当たるべきだと言いたい。プロの通訳を使うのも結構だが、彼らは当事者ではないので正確に通訳するかもしれないが、当事者の意を帯した聞き手の心に響く訳にはならないのではないかと危惧するのだ。何れにせよ、この際正確で事実を余すところなく伝える海外向けの、最低でも英語による情報の発信を可及的速やかに実行して置くべきではないのか。
日韓間の歴史的な合意の発表があってから2日目となって、色々な肯定的・否定的・批判的な意見がマスコミからも所謂専門家から出てきている。マスコミ御用達のNew York Times様のご見解も早速取り上げられた。それでこの一件が全米に広まったなどと思うな。あれはNY州の新聞だ。国内の韓国問題の専門家の中には矢張り「韓国信ずべからず」的な声もあるし、我がメル友の中にもかなり手厳しい論評もあった。テレビ局が韓国の元慰安婦の言い分を流すのは、私には如何なものかと思わせてくれて愉快ではない。
私が思うには「韓国の次期政権だろうと挺対協であろうと何だろうと、可逆的な行動に出られないような手段を講じておくことが肝要ではないか」なのである。我が国の長年の対韓国の主張は「1965年に解決済み」だったはずのことを、当時の協定に反して50年も経た今になっても挙国一致で蒸し返しているのが韓国なのである。国際条約など彼等の前にあってはなきが如きだ。また、世界の諸国の世論に「1965年に解決済みだったことを韓国が持ち出して我が国を貶めようと全力を挙げている国をご存じか」と尋ねて「承知している」という答えが返ってくると思えるのか。この辺りに我が国の世界とは言わないまでも諸外国に対する”我が国とは”との情報の発信量があまりにも少なかった悪影響と言うべきか実態があるのではないか。
この度の不可逆的解決の合意の報道にしても、私は寡聞にして総理か官房長官か外務大臣が全世界の大使館乃至は出先機関に直ちに記者会見を開いて「今回このような韓国政府と不可逆的合意に達し、慰安婦像も韓国政府が排除に向けて努力すると声明を出したのでご承知おき願いたい」とでも発表し他とは知らない。あの合意を既成事実に仕上げておけば、全世界に周知徹底され、韓国が近いか遠い将来に何らかのこの合意に違反する行動に出られないような封印が出来るのではないかと考えている。それもさることながら、最低でも「英語」による海外向けの政府声明的な情報の発信をすべき時だと、声を大にして主張したい。海外で悪ければ、アメリカでもテレビや新聞に我が国の関連の情報が極度に少なかったことは、これまでに何度も述べて遺憾の意を表してきた。言うべきことを言わないから何時まで経っても「知られざる日本」のままなのではなかったか。
私は官房長官は毎日記者会見をされているのだから、それを外人記者クラブでも開催され、少なくとも事情をちゃんと把握している外務官僚辺りが通訳の任に当たるべきだと言いたい。プロの通訳を使うのも結構だが、彼らは当事者ではないので正確に通訳するかもしれないが、当事者の意を帯した聞き手の心に響く訳にはならないのではないかと危惧するのだ。何れにせよ、この際正確で事実を余すところなく伝える海外向けの、最低でも英語による情報の発信を可及的速やかに実行して置くべきではないのか。