●中国の外務次官補は胡錦濤国家主席が間もなく出席する、G8と発展
途上国の指導者会議で討議する議題は極めて幅広いと述べた。
この中で今回の主な議題は、エネルギー安全、伝染病の予防と治療、
教育とアフリカ発展問題である。また貿易、グローバル化、テロ取締り、
核拡散防止などの問題も討議される可能性があるとし、さらに朝鮮のミ
サイル発射問題とイランの核問題などの問題も含まれる。また会議期
間中、中国、ロシア、インド3ヵ国の協力を強化するため、第1回3ヵ国首
脳会談を行うことがロシアより提案されたとした。
●スイスで行われている陸上のローザンヌ国際で11日、男子110メートル
ハードルが行われ、中国の陸上エースでアテネ五輪の金メダリストが12
秒88を出し、世界記録を更新して優勝した。
●リトアニアのビリニュスで開催されている、第30回世界遺産委員会会議
は11日、気候変化による世界遺産への影響に対応するための遺産と気
候変化戦略を採択した。
●青海省とチベット自治区を結ぶ青蔵鉄道が今月1日に開通して以来、北
京、成都、西寧の各駅を始発とするラサ行き列車は、いずれも高い乗車率
を維持、内陸部から多くの旅客が西蔵を訪れている。
●11日午後6時45分、カザフスタンの原油が、中国初の越境パイプラインを
通して中国の阿拉山口埠頭に向けて送られ、カザフスタンからの原油の
輸入開始となった。
●インドのムンバイで11日に発生した列車連続爆破事件で、12日午前まで
に、少なくとも190人が死亡し625人が負傷した。インドのPTI通信はムン
バイ警察当局の話として、爆破事件が発生したのは帰宅する人の多いラ
ッシュアワーの時間帯であったため、死者の数はまだ増加する可能性が
あると報じている。
●日本の野党が11日、閣僚や与党の自民党内からわきあがったいわゆる、
先制攻撃論を強く批判した。
●韓国のノ・ムヒョン大統領は、日本の指導者が朝鮮に先制攻撃を加える
とした言論は、事態をさらに悪化させるだろうと述べた。
●韓国のプサンで開かれている第19回朝鮮韓国閣僚級会談は12日、全体
会議を開き、双方が関心を寄せる問題について討議した。
朝鮮代表団のホウン団長は、朝鮮のミサイル発射は正当な行為である。
南北双方は民族の和解と協力を強化すべきと強調した。
●EUのソラナ安全保障上級代表はブリュッセルで、イランのラリジャニ首席
核交渉代表と6カ国が提出した、包括案的見返り案について会談を行った
が、双方は会談の具体的な内容について明らかにしなかった。
途上国の指導者会議で討議する議題は極めて幅広いと述べた。
この中で今回の主な議題は、エネルギー安全、伝染病の予防と治療、
教育とアフリカ発展問題である。また貿易、グローバル化、テロ取締り、
核拡散防止などの問題も討議される可能性があるとし、さらに朝鮮のミ
サイル発射問題とイランの核問題などの問題も含まれる。また会議期
間中、中国、ロシア、インド3ヵ国の協力を強化するため、第1回3ヵ国首
脳会談を行うことがロシアより提案されたとした。
●スイスで行われている陸上のローザンヌ国際で11日、男子110メートル
ハードルが行われ、中国の陸上エースでアテネ五輪の金メダリストが12
秒88を出し、世界記録を更新して優勝した。
●リトアニアのビリニュスで開催されている、第30回世界遺産委員会会議
は11日、気候変化による世界遺産への影響に対応するための遺産と気
候変化戦略を採択した。
●青海省とチベット自治区を結ぶ青蔵鉄道が今月1日に開通して以来、北
京、成都、西寧の各駅を始発とするラサ行き列車は、いずれも高い乗車率
を維持、内陸部から多くの旅客が西蔵を訪れている。
●11日午後6時45分、カザフスタンの原油が、中国初の越境パイプラインを
通して中国の阿拉山口埠頭に向けて送られ、カザフスタンからの原油の
輸入開始となった。
●インドのムンバイで11日に発生した列車連続爆破事件で、12日午前まで
に、少なくとも190人が死亡し625人が負傷した。インドのPTI通信はムン
バイ警察当局の話として、爆破事件が発生したのは帰宅する人の多いラ
ッシュアワーの時間帯であったため、死者の数はまだ増加する可能性が
あると報じている。
●日本の野党が11日、閣僚や与党の自民党内からわきあがったいわゆる、
先制攻撃論を強く批判した。
●韓国のノ・ムヒョン大統領は、日本の指導者が朝鮮に先制攻撃を加える
とした言論は、事態をさらに悪化させるだろうと述べた。
●韓国のプサンで開かれている第19回朝鮮韓国閣僚級会談は12日、全体
会議を開き、双方が関心を寄せる問題について討議した。
朝鮮代表団のホウン団長は、朝鮮のミサイル発射は正当な行為である。
南北双方は民族の和解と協力を強化すべきと強調した。
●EUのソラナ安全保障上級代表はブリュッセルで、イランのラリジャニ首席
核交渉代表と6カ国が提出した、包括案的見返り案について会談を行った
が、双方は会談の具体的な内容について明らかにしなかった。