1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

5月7日ラジオの日によせて

2007-05-12 | ラジオ
5月7日ロシアではラジオの日が祝われている。
プーチン大統領はこの日に寄せ、ラジオ・TV業界で働く全ての人にお祝いの
メッセージを贈った。
メッセージの中でプーチン大統領は、ロシアの優れた科学者アレクサンド・ポ
ポフによって発明されたラジオは、文明の発展に新たなページを開き、文明
に最も大きな情報コミュニケーション革命の一つを、もたらしたと指摘した。
現代の私達の生活はラジオやTV、インターネット無しには考えられない。
これらの道具は、私達がより多くの情報に接することを可能とし、より行動の
羽を広げる。つまり私達をより自由にしている。

1895年のこの5月7日にアレクサンド・ポポフは、自らの設計した世界初のラ
ジオ受信機を発表した。
ロシアで最初の定期ラジオ放送が始まったのは、1924年12月1日のことだ。
それ以来、最新のニュース、音楽そして元気を与えて来てるラジオ無しに、現
代の私達の生活は考えられなくなっている。
ラジオは私達を一つにし、世界を最も重要な出来事に接するチャンスを与えて
くれている。
統計によれば昨年80%以上のロシア人が、定期的にラジオを聴いていた。
マスコミ企業関連の組合メディア・ソユーズのイイゴリー・マドフ社長は次のよう
に語っている。
「ラジオはこれまでに何度も、もう必要が無くなるだろうと言われてきた。それは
最初TVが登場したとき、そしてその後がインターネットが現れたとき。しかしラ
ジオは、それぞれの時の状況に適応していった。そして今日ラジオの使用者は、
TVの視聴者の数と比べても引けをとることがなく、またインターネットには利用
者の数で上回っている。
今日ラジオは大きな変革の時を迎えている。デジタル放送の時代が到来しよう
としているのだ。
デジタル放送の時代となればラジオ局の数は数倍に増え、放送の質が格段に
向上するだろう。
そうすればラジオは最も情報を速く伝える、マスメディアの一つとしての地位をさ
らに強めることになるはずだ」
メディア・ソユーズのイイゴリー・マドフ社長は、この様に語っている。

私どもロシアの声、旧モスクワ放送はロシアで最も歴史あるラジオ局の一つであ
るだけでなく、デジタル放送のパイオニアでもある。
1929年から国際放送を開始したロシアの声は、今も国内だけではなく世界で最
も権威あるラジオ局の一つに数えられている。
日本への放送を開始したのは1942年4月14日のことで、この日ロシアの声日本
課は誕生から65周年を迎えた。
この日本語放送を含め、併せて33の言語で放送を行っており世界中の何百万
人ものリスナーに政治や経済、文化、ロシアのあらゆる出来事を伝えている。
また2003年からロシアの声はヨーロッパ各国に向け、デジタル放送を行っており、
インターネット放送も昨年10周年を迎えた。

さらにロシアの声は最近、大規模なプロジェクトにも参加しイギリスのBBC・TVの
ロシア局と共に新しいラジオ局「(?)」を創設した。
ロシアの声はこの他にも沢山の興味深いプランを考えている。
全てのリスナーの皆様に、これからも私どもの放送を聴き続けていただけるよう、ロ
シアの声に世界が耳を傾けてくれるよう、全力を尽くしてまいりたいと思っている。

(?)は聴き取れず

「声」の資本主義―電話・ラジオ・蓄音機の
社会史


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5月7日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
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