読書、継続しています。
『「相対性理論」を楽しむ本』 佐藤勝彦監修
『羅生門・鼻・芋粥』 芥川龍之介
『幸運の25セント硬貨』 スティーヴン・キング
『芸術と青春』 岡本太郎
を読了し、今はカポーティの『カメレオンのための音楽』を読書中。
なかなか面白いです。
今日、工場の面接に行ってきました。
入社するか否かは僕の気持ち次第というところまでいった話し合いでは
あったのですが、面接官の口からは刺激的で世知辛い言葉が多数飛び出し、
返事をあさっての月曜まで待ってもらうことになりました。
朝4時から始まるシフトもあれば、夜12時に終わるシフトもあることを知らされたり、
やってみなきゃわからないという感じではダメで、
腹をくくってやるくらいじゃないとできないなどという、プレッシャーを
かけられたりしました。また、社員としては登用できず、給料の低い準社員での
登用になりますだとか、こっちの期待を裏切られることもありました。
僕自身の心構えが社会一般からしてみれば甘えたものであるかもしれませんが、
それでも提示された条件やちらつかされた現実が厳しい。
ほんと、世の中は階層社会に突入してますね、しみじみそう感じます。
そんな中でも失わずに持っていたいものがあって、
それはたとえば、音楽に浸る時間だとか読書に没頭する時間だとかなんです。
そういうのが「甘さ」なのか、それとも失わないほうがいいものなのかは
ちょっと判断がつきかねる状態になっています。
現実がライフスタイルの変更を迫るのを感じているからです。
あまりに余裕がなくなると、つまり現実にせきたてられると、
音楽を聴いても、特に読書をしても表層だけをなぞる感覚が強くなってしまって、
何をしても時間の無駄感が募ってしまう。深く感じるという喜びが薄らいだり
なくなってしまう。そんな感じがするのはニュートラルな自分を大事に
しすぎるという所以だけではないような気がしています。
今はしっかりと、岩代太郎『behind the stories』を聴けていますが、
逆に、それがゆえに悩むのです。
『「相対性理論」を楽しむ本』 佐藤勝彦監修
『羅生門・鼻・芋粥』 芥川龍之介
『幸運の25セント硬貨』 スティーヴン・キング
『芸術と青春』 岡本太郎
を読了し、今はカポーティの『カメレオンのための音楽』を読書中。
なかなか面白いです。
今日、工場の面接に行ってきました。
入社するか否かは僕の気持ち次第というところまでいった話し合いでは
あったのですが、面接官の口からは刺激的で世知辛い言葉が多数飛び出し、
返事をあさっての月曜まで待ってもらうことになりました。
朝4時から始まるシフトもあれば、夜12時に終わるシフトもあることを知らされたり、
やってみなきゃわからないという感じではダメで、
腹をくくってやるくらいじゃないとできないなどという、プレッシャーを
かけられたりしました。また、社員としては登用できず、給料の低い準社員での
登用になりますだとか、こっちの期待を裏切られることもありました。
僕自身の心構えが社会一般からしてみれば甘えたものであるかもしれませんが、
それでも提示された条件やちらつかされた現実が厳しい。
ほんと、世の中は階層社会に突入してますね、しみじみそう感じます。
そんな中でも失わずに持っていたいものがあって、
それはたとえば、音楽に浸る時間だとか読書に没頭する時間だとかなんです。
そういうのが「甘さ」なのか、それとも失わないほうがいいものなのかは
ちょっと判断がつきかねる状態になっています。
現実がライフスタイルの変更を迫るのを感じているからです。
あまりに余裕がなくなると、つまり現実にせきたてられると、
音楽を聴いても、特に読書をしても表層だけをなぞる感覚が強くなってしまって、
何をしても時間の無駄感が募ってしまう。深く感じるという喜びが薄らいだり
なくなってしまう。そんな感じがするのはニュートラルな自分を大事に
しすぎるという所以だけではないような気がしています。
今はしっかりと、岩代太郎『behind the stories』を聴けていますが、
逆に、それがゆえに悩むのです。