TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

大学入試問題に取り組む

2021年05月17日 00時13分28秒 | 数学



この後、因数定理を使う方向に持って行くのだろうと考える。
g(x)の次数が2だから、余りの多項式r(x)の次数は高々1だと分かる。
方程式g(x)=0の2解をα、βとする。
さらに、r(x)=ax+b とおく。

xにα、β を代入して、f(α)、f(β)を求める。
g(α)=g(β)=0 であるから

f(α)=aα+b 、  f(β)=aβ+b

一方でf(α) 、 f(β) をα、β で表す。


つづく
コメント
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