カラオケで五木ひろしの歌を歌うと、時々「山河」
のリクエストが来る。
この歌は大きすぎて、私には歌えない。
コロナ感染防止のために、よく寝る。二度寝もする。
寝すぎると「悪夢」を見てしまう。
昔の失敗や失態の出来事を、時間がごちゃ混ぜ
になった夢。失敗や失態をしでかし、
焦ったり、過去に出会った色々な
人々に追及されて目覚める。
悪夢は見たくないが、過去に自分がやってしまったことが
夢の材料になっている。
今では「つぐない」だと思って付き合っている。
作詞 小椋佳
作曲 堀内孝雄
歌 五木ひろし
人は皆 山河に生まれ、抱かれ、挑み、
人は皆 山河を信じ、和み、愛す、
そこに 生命をつなぎ、生命を刻む
そして 終いには 山河に還る。
顧みて、恥じることない 足跡を山に 残したろうか
永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか
愛する人の瞳に 愛する人の瞳に
俺の山河は美しいかと。美しいかと。
歳月は 心に積まれ 山と映り
歳月は 心に流れ 河を描く
そこに 積まれる時と、流れる時と、
人は誰もが 山河を宿す。
ふと想う、悔いひとつなく悦びの山を 築けたろうか
くしゃくしゃに嬉し泣きする かげりない河を抱けたろうか
愛する人の瞳に 愛する人の瞳に
俺の山河は美しいかと。
顧みて、恥じることない 足跡を山に 残したろうか
永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか
愛する人の瞳に 愛する人の瞳に
俺の山河は美しいかと。美しいかと。