20日、女房の田舎の叔父が亡くなったとの連絡が入った。
義理の叔父。女房と婚約中に、紹介された。
愛知県の知多半島で農業の傍ら、民宿を営んでいた。
母方の叔父である。
女房の母は三姉妹の次女、三姉妹の下に三兄弟がいた。
夏は、海水浴客で賑わい、この民宿の手伝いに親戚中が駆り出された
ようだ。
結婚してからは、正月には叔父の民宿に泊まり、親戚の人たちと
お酒を飲んだり、将棋を指したりしていた。
親戚の少ない私にとって、女房の故郷は、魅力のあるところだった。
叔父は90歳で亡くなった。
22日。朝5時起き。出発。
東京からのぞみの自由席に乗って名古屋まで。
名古屋駅。
名古屋駅から名鉄に乗り換え、途中の冨貴駅で乗り換え、野間駅まで。
冨貴駅。右の内海新線の方へ。
野間には女房の妹が待っていた。
つづく