TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

極限の勉強 級数1

2020年09月10日 00時58分48秒 | 数学



極限の勉強は数列の極限から、級数に入った。
しばらく悩まされたのは、上の級数。

この級数の項の順序を変えると、極限値が変わってしまうという。


この理由が分かるまでに1週間かかったが、分かってスッキリ。

級数2へつづく





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4 コメント

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サステナブル数学 (ダイヤモンドケンイチ)
2020-12-06 00:55:45
ダイセルの久保田邦親博士の材料物理数学再武装は結構面白いよ。人工知能と品質工学のあいのこみたいで、科学技術における様々な学理を俯瞰して確率論の体系化がニューノーマル時代のAIの共感ネットワークには必要としている。たしかに今のIotプラットフォームはディーブラーニングの成果を強調しているが内容がない。あとエンジニア目指すなら品質バラツキに関わる問題も重要で、CCSCモデルというものを提案しているようだがトライボロジー関係の社会実装には重要な理論も提唱しているようだ。
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マルテンサイト千年ものづくりイノベーション (グローバル鉄の道 )
2024-09-02 05:21:02
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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EV失速の昨今 (サムライ魂エンジニア)
2024-09-02 05:24:23
「材料物理数学再武装」といえばプロテリアル(旧日立金属)製高性能特殊鋼SLD-MAGICの発明者でもある方の大学の講義資料の名称ですね。番外編の経済学の国富論における、価格決定メカニズム(市場原理)の話面白かった。学校卒業して以来ようやく微積分のありがたさに気づくことができたのはこのあたりの情報収集によるものだ。ようはトレードオフ関係にある比例と反比例の曲線を関数接合論で繋げて、微分してゼロなところが最高峰なので全体最適だとする話だった。同氏はマテリアルズ・インフォマティクスにも造詣が深く、AIテクノロジーに対する数学的な基礎を学ぶ上で貴重な情報だと思います。それと摩擦プラズマにより発生するエキソエレクトロンが促進するトライボ化学反応において社会実装上極めて有効と思われるCCSCモデルというものも根源的エンジンフリクション理論として自動車業界等で脚光を浴びつつありますね。
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メタルフリクション (グラファイトテクノロジー関係)
2024-12-03 17:04:35
「材料物理数学再武装」なつかしいですね。トライボロジーにおけるペトロフ則とクーロン則を関数接合論でつなげてストライベック曲線を作成する場合、関数の交点近傍でなくても繋げることができる関数としてAI技術の基礎となるシグモイド関数が出てくるあたりがとても印象的でした。ストライベック曲線(シュトリベック線図・Stribeck curve)は、ドイツ人研究者のRichard Stribeck(リヒャルド・シュトリベック)が20世紀はじめに、すべり軸受の摩擦特性や、転がり軸受の静的負荷能力の実験から、導き出した軸受定数G(ゾンマーフェルト数;無次元数の一種)に対する摩擦係数の挙動を示す特性曲線です。
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