2008年4月11日投稿
私が組み立ててもらったショップは何とあの「オウム真理教」の人たちが経営していたらしい。ショップの店員がおばちゃんだったこと(普通秋葉原のパソコンショップにおばちゃんはいない)。その店員が妙にハイテンションだった。品物が安い。
しばらくしてから新聞記事にその店の名があった。そしてお店はなくなった。
こうして、組み立てパソコンが不具合になってもアフターサービスは得られないことになった。自己責任だ。
でも、内蔵のCD-RWなどを増設したり、3モードフロッピードライブを増設したり(当時PC9801でつくった1.2MBフォーマットのフロッピーがあった。DOS-Vパソコンで読むためには3モードドライブが必要だった。)
結構楽しめた。組み立てパソコンは、その限りでは夢のパソコンだった。
OSは当時最新のWin98SE2 であった。メモリも増設。
ある日、メモリを増設したときに、メモリを反対に差し込んだため、パソコンから煙が・・・。あわてて電源を切った。メモリは熱でハンダが溶け出していたほどだった。おそるおそる起動してみると、起動したではないか。パソコン強し!CPUも異常なかった。ただ、この時点で3モードフロッピードライブが動作不良になった。まあいろいろあったが、この「オウム」パソコンとの蜜月が続いた。