TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

友人と・・・

2015年06月30日 03時13分16秒 | 日記

 学生時代の友人と神楽坂で一杯。


料理も楽しみながらワインを飲む。
 

数学の話しで盛り上がる。


このあとお囃子の会の稽古に出かけた。



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式による説明4 家庭教師で

2015年06月29日 07時43分49秒 | 数学

===================================
ある整数nの次の整数は、nより1大きくなっているから、
n+1 と表される。
また、そのあとの整数は順に
n+2, n+3, n+4, ・・・
と表される。
===================================

この内容を理解してもらうためにいろいろ問答を続けた。
T「5、6、7、8、9は5、5+1、5+2、5+3、5+4となります」
5、6、7、8、9の下に5、5+1、5+2、5+3、5+4を書いてもらう。
T「これはnの値が5の場合にあてはまります」
5、5+1、5+2、5+3、5+4の下にn,n+1n+2,n+3,n+4を書いてもらう。

T「では、9、10、11、12、13は9を使うとどう表せますか?」
S「9、9+1、9+2、9+3、9+4 です」
T「これはnの値が9の場合にあてはまります」
9、9+1、9+2、9+3、9+4を書く。

T「14,15,16,17,18はどうですか?」
S「14,14+1,14+2,14+3,14+4です」
・・・こうして5つの続いた整数は最初の数を決めれば5つの数が決まることを確かめる。

T「では最初の数nに好きな数を当てはめてみましょう。nは何が良いですか?」
S「1050にします」
1050,1051,1052,1053,1054 はそれぞれ1050,1050+1,1050+2,1050+3,1050+4と表せることを確認し
この数の下にn,n+1n+2,n+3,n+4を書いてもらう。

S「2200にします」というので、以下同様の作業を繰り返す。

このように問答を繰り返し、具体例を挙げながらこの文章を
なんとか理解してもらった。


そのあと、いよいよ本題に入る。
=============================
5つの続いた整数の和は5の倍数になります。
このわけを、文字を使って説明しなさい。
=============================

つづく

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「ひとカラ」初体験

2015年06月29日 00時10分11秒 | 音楽・カラオケ

 駅前のカラオケ店に飛び込んだ。まずは会員カードを作る。


カードが出来たので、やっと入室。30分の時間のコースで、シルバー会員登録込み税込みで399円。
2曲歌った。やすいなー。
 

採点のシステムを試した所。
んーー満足。

これは練習にちょうど良いかも。



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式による説明3 家庭教師で

2015年06月28日 23時41分58秒 | 数学

===================================
ある整数nの次の整数は、nより1大きくなっているから、
n+1 と表される。
また、そのあとの整数は順に
n+2, n+3, n+4, ・・・
と表される。
===================================

T「どうですか?」
S「良く分かりません」
T「ある整数とありますから、何でもいいから好きな数を1つ考えて下さい」
S「5です」
T「では5の次の数は?」
S「6です」
T「6を5を使って表して下さい」
S「・・・」
T「6=・・・」
S「2、3が・・・」

6=5+1 を引き出したかったのだが、こういう式に慣れていないようだった。

これを引き出すために
T「5+?=6ですが、?は何ですか?」
S「1です。」
T「すると6=5+1と表せます。では7は?」
S「5+2です。」

以下5.6.7.8.9は
5+1、5+2。5+3、5+4 と表せることを確認した。

もういちど
===================================
ある整数nの次の整数は、nより1大きくなっているから、
n+1 と表される。
また、そのあとの整数は順に
n+2, n+3, n+4, ・・・
と表される。
===================================
この文章を読んでもらう。

つぎに一番小さい数nが決まれば他の4つの数が決まることを
確認する。

このあと本題に入る。

つづく






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孫に会いに行く

2015年06月28日 01時40分38秒 | 日記

久しぶりに孫に会いに行った。
小学校1年生の孫は近所の子ども達と遊ぶようになった。幼稚園時代とはだいぶ
変わった。

カブトムシも飼っていて、手で持って遊んでいた。


子どもの成長は早いと感じる。

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ミニトマト

2015年06月27日 05時47分24秒 | 日記

6月23日。ミニトマトがだいぶ成長した。


まだまだだけど、もうすぐ実が赤くなるのでは・・・・。

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ターレスの定理の発展8 円周角の定理へ

2015年06月26日 02時56分15秒 | 数学


点Pがそれ以外の位置にあるとき、すなわち∠APBの辺APかBPが中心角∠AOBの辺OAやOBと交わる時は上の理屈は
あてはまらない(下図)


教科書では下図のように補助線POを引き、円との交点をCとして、



∠APB=∠APCー∠BPC

ここで
∠APC=∠AOC/2
∠BPC=∠BOC/2
であるから

∠APB=∠APCー∠BPC=∠AOC/2ー∠BOC/2=(∠AOCー∠BOC)/2=∠AOB/2

これより
∠APB=∠AOB/2 を導いている。

これが結構生徒には分かりにくい。
ではどうするか。
授業では、上の分かりにくい説明はカットし、とりあえず円周角は中心角の半分と教える。
同じ弧に対する円周角は一定であると認めさせる。これでだいたいの生徒はOKである。
なぜならこの頃は1月で受験待ったなしなので、難しいことを考えるより、問題演習で正解を
出した方が良いからだ。数学教育からは離れているが・・・。

それで個別指導で、つまづいている生徒には次のように教えた。(下図)


APと平行にBから平行線を引いて円との交点をCとする。OCとOBを結んでおく。
平行線の錯角は等しいから
∠APB=∠PBC である。

ここで∠PBCは∠POCの半分と分かる。∠PBCの辺と∠POCの辺が重なっていないからだ。

ところで、APとBCは平行だから円の対称性によって、弧ABと弧PCの長さは等しい。
(これは結構認めてくれる。証明しようと思えばできる)
よってその中心角は等しいから
∠POC=∠AOB

したがって
∠APB=∠PBC=∠POCの半分=∠AOBの半分

実際の演習問題の中では角度が明示されているから、上のような平行線を引いてやって、角度を示して
説明し定着を図れば良い。

一応終わり。

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父の日のプレゼント

2015年06月25日 09時23分28秒 | 日記

6月21日は父の日。午前中にプレゼントが届いた。


焼酎は娘の旦那が選んで送ったという。娘は風邪で寝込んでいたとか。

ポロシャツはもう一人の娘から。



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学習の焦点を決めなくては・・・

2015年06月24日 10時05分43秒 | 数学

 愚痴になるが、このところ忙しかったりして、数学の学習の焦点
がぼやけて来た。完全退職したのが63歳のときだったが、それから5年で
何を勉強して来たことか・・・。あちこちの分野に手を出しては難しくなるとすぐに
あきらめるというクセはまったく変わっていない。
 完全退職後はいろいろな学習が進むと思ったが、少しは進んだのが高校数学の復習、
高校受験の解法の知識、大学教養程度の微積分と線形数学の知識、微分幾何学の基礎、
ガロアの理論の一部などなど。
 歳を取るにつれて頭も衰えてくるから、思うように学習は進まないということが抜け
落ちていた。やる気だけが空回り・・・。まあすすめるしかないか。
数学以外では、英検2級と将棋昇段コース五段が終了したくらい。もうすぐ70歳になるが、
「少年老い易く、学成り難し」を感じる。

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鉢洗い

2015年06月24日 00時28分05秒 | お囃子

 墨田のお祭りの反省会。「鉢洗い」というらしい。
お祭りから一週間たち、祭りの世話人の方々が集まり反省会。
 



 お囃子の会から毎年二人が招待されているのだが、今回はお囃子の役員の
都合が悪く、無役の二人が参加。
 お祭りに呼ばれているので、ここではひたすら注ぎにまわったので、料理を
食べる余裕がなかった。

 その後二人で二次会を。


 だいぶ酔っていて、記憶がない。

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