何度もお囃子を聴いて、目下「西洋式楽譜…5線譜」に直しているところ。2/4(4分の2)拍子で8小節ほど書いている。パソコンで楽譜を書けるソフトが欲しくなった。ピアノ譜の様に上下2段。上はト音記号で笛。下はヘ音記号にして、小太鼓、大太鼓と鉦の譜を書いている。小太鼓も上下2つあるので、2つが分かれたときは特別に書くつもり。2段の真ん中には笛の「言葉」、ピーシリピ、とかヒャライオとか、その下にテンテンテケテンとか書けば、お囃子の「総譜」になりそうだ。五線紙は昔一太郎で作ったA4のもの10段を使っている。しばらくは楽しみ。
コンピューター歴を書く。たしかコンピューター歴4までだった。
ワンボードマイコンで遊んでいたが、パソコンが欲しくなった。この頃、MSXパソコンなどが次々と発売されていた。しかし、パソコンは高くて買えなかったのだ。ある日、セガのパソコンが発売された。なんと29800円。割安だ。しかしこれはMSXではなくマイナーなパソコン。カセットを入れるとゲームもできた。ROMカセットにBASICがあり、これをセットするとBASICプログラムが楽しめた。キーは消しゴムキー。プログラムはカセットテープに記録。
(この話は後述する。)
ある日学校にPC-9801が来た。このころ40歳だったから、20年前になる。これはPC-9801Vm2。これにはN88-BASICが入っていたので、結構にこの機械でプログラムを組んで遊んでいた。私はフロッピーディスクの記録が速いことに驚いたし感動もした。なにしろあこがれのパソコンが動かせたのは嬉しかった。学校用にはN-88BASICの成績処理ソフトがあったようだ。そのほかに、ワープロソフト「松」とデータベースソフト「桐」があったか・・・。
私はN88BASICで高校訪問の出張予定の管理ソフトを作った。このときデーターを何度も書き換えたり失敗したりした。これが今、データを常にバックアップする習慣の基礎になっている。
そのほかは数学に関するプログラム、素因数分解や循環小数計算、平方根、円周率、確率などの計算をN88BASICで組んで作った。
この機械はMS-DOSが動いたので、先生によっては、フロッピーでプログラムを手に入れて仕事をしていた。確か一太郎のVer.2でATOK5だったかな。
やがて次のPC-9801が来た。PC-9801RX。これには一太郎4とロータスが入っていた。MS-DOSが標準で、ハードディスクが組み込まれていた。Vm2とRXで一太郎を動かして仕事を始めていた。ワープロが便利だと感じたのでパソコンが欲しくなったが、パソコンは20万円以上もしたので買えなかった。
仕事で使うのでワープロに手を出した。シャープの書院を買った。これは13万だったか。(続く)
ワンボードマイコンで遊んでいたが、パソコンが欲しくなった。この頃、MSXパソコンなどが次々と発売されていた。しかし、パソコンは高くて買えなかったのだ。ある日、セガのパソコンが発売された。なんと29800円。割安だ。しかしこれはMSXではなくマイナーなパソコン。カセットを入れるとゲームもできた。ROMカセットにBASICがあり、これをセットするとBASICプログラムが楽しめた。キーは消しゴムキー。プログラムはカセットテープに記録。
(この話は後述する。)
ある日学校にPC-9801が来た。このころ40歳だったから、20年前になる。これはPC-9801Vm2。これにはN88-BASICが入っていたので、結構にこの機械でプログラムを組んで遊んでいた。私はフロッピーディスクの記録が速いことに驚いたし感動もした。なにしろあこがれのパソコンが動かせたのは嬉しかった。学校用にはN-88BASICの成績処理ソフトがあったようだ。そのほかに、ワープロソフト「松」とデータベースソフト「桐」があったか・・・。
私はN88BASICで高校訪問の出張予定の管理ソフトを作った。このときデーターを何度も書き換えたり失敗したりした。これが今、データを常にバックアップする習慣の基礎になっている。
そのほかは数学に関するプログラム、素因数分解や循環小数計算、平方根、円周率、確率などの計算をN88BASICで組んで作った。
この機械はMS-DOSが動いたので、先生によっては、フロッピーでプログラムを手に入れて仕事をしていた。確か一太郎のVer.2でATOK5だったかな。
やがて次のPC-9801が来た。PC-9801RX。これには一太郎4とロータスが入っていた。MS-DOSが標準で、ハードディスクが組み込まれていた。Vm2とRXで一太郎を動かして仕事を始めていた。ワープロが便利だと感じたのでパソコンが欲しくなったが、パソコンは20万円以上もしたので買えなかった。
仕事で使うのでワープロに手を出した。シャープの書院を買った。これは13万だったか。(続く)
28日(日)、郷土芸能保存会の発表会にお手伝いで出かけた。10時に会場についたら、早速呼び込みのお囃子をやる。これをデジカメとビデオで記録。10時半、地域のいろいろなお囃子が演奏開始。19団体もある。こんなにお囃子の会があるとは思わなかった。子供のお囃子もあった。子供のお囃子はなんとなくリズムが単調。味がないなと思った。お囃子は50歳以上の人たちが多かった。やはりおじさんたちの演奏は味がある。
獅子舞もあった。おもしろかった。うちのお囃子も含めて3、4のお囃子をビデオに収録したので、また研究材料になりそう・・・。
獅子舞もあった。おもしろかった。うちのお囃子も含めて3、4のお囃子をビデオに収録したので、また研究材料になりそう・・・。
合唱コンクールは白熱した戦い?になって、文化祭が終わった。どのクラスもそれなりにハーモニーがあり、声も出ていた。よかった。昔は本番になっても声の出ないクラスがあって、指揮者や伴奏者が泣いたものだ。私が担当したことのあるクラスでもなかなか声が出ないという経験をしたことがある。担任としては苦労だった。
それが、いつの間にか声を出すように指導できるようになった。ポイントはほめること。音を教えてあげる、音をとらせること。特に男子。男子の声が出るようになったら、次は女子のソプラノを指導したかな。すると結構な合唱に仕上がる。
合唱指導は、上手くからまると楽しい。昔話でした。
それが、いつの間にか声を出すように指導できるようになった。ポイントはほめること。音を教えてあげる、音をとらせること。特に男子。男子の声が出るようになったら、次は女子のソプラノを指導したかな。すると結構な合唱に仕上がる。
合唱指導は、上手くからまると楽しい。昔話でした。
明日は文化祭。展示の準備で大変だった。1年生だから経験も少なく、やっと動きだし、何とかやっている。
文化祭では展示の「お店番」と合唱コンクールの審査集計。審査員からの得点を集計するExcelのファイルは出来た。ノートパソコンに組み込んである。
写真を撮ったり、ビデオを撮ったりしながら文化祭の記録をとっておくつもり。
文化祭では展示の「お店番」と合唱コンクールの審査集計。審査員からの得点を集計するExcelのファイルは出来た。ノートパソコンに組み込んである。
写真を撮ったり、ビデオを撮ったりしながら文化祭の記録をとっておくつもり。
方程式の指導であらためて思ったこと。
たとえば x+6=4を解く
等式の性質を使うと
x+6-6=4-6
x=-2
ところが生徒は=を左端に書こうとする。
つまり、
x+6=4
=x+6-6=4-6
=x=-2
という具合。
「=は1行に1つだけ!」というと、左端の=を消す。
板書(黒板にチョークで文字を書く)で、=を先に書くことにすると
いいかも・・・。
x+6=4
まず、真ん中に=を書いてしまう。
それから、わざと
=4-6 と書く。
それから左辺を書く。
x+6-6=4-6
30年たった今、気がついた。バカだね~。
たとえば x+6=4を解く
等式の性質を使うと
x+6-6=4-6
x=-2
ところが生徒は=を左端に書こうとする。
つまり、
x+6=4
=x+6-6=4-6
=x=-2
という具合。
「=は1行に1つだけ!」というと、左端の=を消す。
板書(黒板にチョークで文字を書く)で、=を先に書くことにすると
いいかも・・・。
x+6=4
まず、真ん中に=を書いてしまう。
それから、わざと
=4-6 と書く。
それから左辺を書く。
x+6-6=4-6
30年たった今、気がついた。バカだね~。
20日(土)、公民館にスイスの音楽を聴きに行った。
1時半会場だが、なかなかの人気で人がたくさん並んでいた。
やがて開演。日本人のグループ。ヨーデルがうまい。川上さんという人だが、いろんなCMでヨーデルを歌っているそうだ。本場スイスのレストランで歌っていたスイス人よりきれいな声で上手。
この日は、音楽を聴くだけでなく、調を調べるというオタクっぽいことに挑戦。アコーディオンの鍵盤を弾く指が見えるので、調は判明した。チューナー(音を判別・測定する器機)を持って行ったので、早速調べると、チューナーの液晶にE♭やB♭などの文字が出る。一緒にクラリネットも演奏しているので指を見るが、遠いのでよく分からない。調はE♭だと思ってアコーディオンを見ると、指がその位置にある。
こうしていろんな曲を聴きながら、調も調べるということをしていた。スイスの曲はほとんどが♭系の曲だった。ところが中にはF#だのG#だのという表示がでることがある。何調か不明。たぶんA調かE調だと思ったが、クラやチューバが吹きにくいだろうから、もしやA♭の曲がG#になっているのかなと思った。B♭管のクラならA調だと#を5つにしないとあわないし、E調だと#を6つにしないと合わない。チューナーの音名表示はまだ理解不能。私の頭ではA♭=G#なのに・・・。どういう区別があるのだろうか。
クラリネットポルカはクラに合わせてB♭だった。昔吹いたから分かる。エーデルワイスはCだった。これはトランペットの指を見た。ペットはたいていB♭管。で、奏者は二長調で吹いていた。
1時半会場だが、なかなかの人気で人がたくさん並んでいた。
やがて開演。日本人のグループ。ヨーデルがうまい。川上さんという人だが、いろんなCMでヨーデルを歌っているそうだ。本場スイスのレストランで歌っていたスイス人よりきれいな声で上手。
この日は、音楽を聴くだけでなく、調を調べるというオタクっぽいことに挑戦。アコーディオンの鍵盤を弾く指が見えるので、調は判明した。チューナー(音を判別・測定する器機)を持って行ったので、早速調べると、チューナーの液晶にE♭やB♭などの文字が出る。一緒にクラリネットも演奏しているので指を見るが、遠いのでよく分からない。調はE♭だと思ってアコーディオンを見ると、指がその位置にある。
こうしていろんな曲を聴きながら、調も調べるということをしていた。スイスの曲はほとんどが♭系の曲だった。ところが中にはF#だのG#だのという表示がでることがある。何調か不明。たぶんA調かE調だと思ったが、クラやチューバが吹きにくいだろうから、もしやA♭の曲がG#になっているのかなと思った。B♭管のクラならA調だと#を5つにしないとあわないし、E調だと#を6つにしないと合わない。チューナーの音名表示はまだ理解不能。私の頭ではA♭=G#なのに・・・。どういう区別があるのだろうか。
クラリネットポルカはクラに合わせてB♭だった。昔吹いたから分かる。エーデルワイスはCだった。これはトランペットの指を見た。ペットはたいていB♭管。で、奏者は二長調で吹いていた。
チューナーの表示を調べたら,C C♯ D E♭ E F F♯ G G♯ A B♭ B
となっていた。A♭などの表示はなかった。よく使う表示で音名を表していることが分かった。
すると、先日のスイスの音楽でG♯の表示は実はA♭のことだったかも・・・。
となっていた。A♭などの表示はなかった。よく使う表示で音名を表していることが分かった。
すると、先日のスイスの音楽でG♯の表示は実はA♭のことだったかも・・・。
オーケストラのバイオリンのように、吹奏楽ではクラリネットが中心となる。
ところが、吹奏楽に使われるクラリネットはB♭調である。何でA調が使われないのだろう。詳しいことは分からない。(C調のクラは管が細いせいで音がキンキンして使われないのは前に述べた。管を太くすると倍音が出しにくいなど設計上不具合が起こるのだろう。)とにかくB♭調。だから、吹奏楽の楽曲の調は♭系が多い。
たとえばスーザの有名な行進曲「星条旗よ永遠なれ」はE♭(♭3つ)。途中で行進曲特有のトリオという部分になるとA♭(♭4つ)になる。この部分で、ピッコロがソロを吹く場面がある。このときピッコロは♭4つの楽譜を吹くから大変。ところがDes Piccolo つまり、D♭調(♭5つ)の調のピッコロがあった。(今はあるかどうか分からないが)すると、このピッコロでは、なんと♯1つでいいのだ。
これは極端な例だが、このように、吹奏楽で使われる楽器の調は♭系が多い。アルトサックス(E♭)、テナーサックス(B♭)、バリトンサックス(E♭)、ソプラノサックス(B♭)などがある。また、クラリネットにもEs Clarinet (E♭)という一回り小さいクラリネットがある。クラリネット族にはもっと小さいのもある。As Clarinet(A♭)である。模型のようなクラリネットだ。このようにどういうわけか♭系なのだ。
♭系は金管楽器にも。先に述べたトロンボーン。一番管を短くしたときの基本の音がB♭。つぎにチューバ。基本の音、つまりピストンを押さえない開放の音の基本音がB♭。どうしてなんだろう。ホルンはもともとF管のものが多いが、管の短いB♭管も好まれている。この場合は移調して吹いている。しかもB♭管は管をほんの少し長くすると、A管になる便利さがある。ダブルホルンといっていたかな。F調とB♭調の両方の調をもつホルンもある。よく見ると複雑に管が重なっているのが分かる。これも♭系なのだ。
トランペットはB♭のほかにも色々な調のものがあると聞く。オーケストラのスコアを見るとC調のトランペットを指定していたりする。
ところが、実際に多く生産されているのはB♭のペットなので、演奏者は移調して吹いているようだ。クラでA管、B♭管の持ち替えをせずに移調して吹いていることもあるという。
全部C調にしてしまえばいいのにと思うが、各楽器の設計の事情があるようだ。
調性についてのウンチク話しはこのくらいにしておこう。
ところが、吹奏楽に使われるクラリネットはB♭調である。何でA調が使われないのだろう。詳しいことは分からない。(C調のクラは管が細いせいで音がキンキンして使われないのは前に述べた。管を太くすると倍音が出しにくいなど設計上不具合が起こるのだろう。)とにかくB♭調。だから、吹奏楽の楽曲の調は♭系が多い。
たとえばスーザの有名な行進曲「星条旗よ永遠なれ」はE♭(♭3つ)。途中で行進曲特有のトリオという部分になるとA♭(♭4つ)になる。この部分で、ピッコロがソロを吹く場面がある。このときピッコロは♭4つの楽譜を吹くから大変。ところがDes Piccolo つまり、D♭調(♭5つ)の調のピッコロがあった。(今はあるかどうか分からないが)すると、このピッコロでは、なんと♯1つでいいのだ。
これは極端な例だが、このように、吹奏楽で使われる楽器の調は♭系が多い。アルトサックス(E♭)、テナーサックス(B♭)、バリトンサックス(E♭)、ソプラノサックス(B♭)などがある。また、クラリネットにもEs Clarinet (E♭)という一回り小さいクラリネットがある。クラリネット族にはもっと小さいのもある。As Clarinet(A♭)である。模型のようなクラリネットだ。このようにどういうわけか♭系なのだ。
♭系は金管楽器にも。先に述べたトロンボーン。一番管を短くしたときの基本の音がB♭。つぎにチューバ。基本の音、つまりピストンを押さえない開放の音の基本音がB♭。どうしてなんだろう。ホルンはもともとF管のものが多いが、管の短いB♭管も好まれている。この場合は移調して吹いている。しかもB♭管は管をほんの少し長くすると、A管になる便利さがある。ダブルホルンといっていたかな。F調とB♭調の両方の調をもつホルンもある。よく見ると複雑に管が重なっているのが分かる。これも♭系なのだ。
トランペットはB♭のほかにも色々な調のものがあると聞く。オーケストラのスコアを見るとC調のトランペットを指定していたりする。
ところが、実際に多く生産されているのはB♭のペットなので、演奏者は移調して吹いているようだ。クラでA管、B♭管の持ち替えをせずに移調して吹いていることもあるという。
全部C調にしてしまえばいいのにと思うが、各楽器の設計の事情があるようだ。
調性についてのウンチク話しはこのくらいにしておこう。
夏休みからずっと続いていた仕事が一段落。ちょっとのんびり。昨日、周年行事の記念誌の編集がほぼ終わり、印刷業者に原稿とファイルを渡した。あとは印刷会社がやる。プロにまかせる。
夏休みから、周年行事の「記念誌」の手伝い。1つはDVD作り。私は全体の10分の1くらいのDVDを作った。これが夏休みから続いていた。その間、通知表作りの仕事。通知表が終わったら、DVDの完成。同時並行で記念誌の原稿の編集。写真を組み込んだり・・・。それがやっと終わり。8月の末からずっと続いていた。ほっとした。
今日は音楽を聴きに行く。明日はどこかに出かけるつもり。
夏休みから、周年行事の「記念誌」の手伝い。1つはDVD作り。私は全体の10分の1くらいのDVDを作った。これが夏休みから続いていた。その間、通知表作りの仕事。通知表が終わったら、DVDの完成。同時並行で記念誌の原稿の編集。写真を組み込んだり・・・。それがやっと終わり。8月の末からずっと続いていた。ほっとした。
今日は音楽を聴きに行く。明日はどこかに出かけるつもり。