「△ABCの辺BCの中点Mから2辺AB,ACに垂線をひき,AB,CDとの交点をそれぞれD,Eとします。このとき
MD=ME
であれば,△ABCは二等辺三角形になります。
このことを証明しなさい。」
かきにくい図のタイトルで紹介したが、この証明に使う図をかくには、まず底辺BCを決めて、中点Mを決める。問題は頂点Aの決め方だ。
AB,ACに垂直でMD=MEになるようにする。そのためには、図のようにMを中心に円をかき、この円にB,Cから接線をひき、その交点をAとするとよい。
円外の点から接線をひく作図は中2のこの段階では教えないので、「何となく接線」という感じでひく。まあ、これで作図らしい作図はできる。
この証明問題でこの図をかくとき二等辺三角形を先にかいてしまっては、仮定、結論が混乱してしまう。これまではこのように、円の接線で作図することをしていなかった。何となく三角形ABCを二等辺三角形っぽくかいてごまかしたので、反省している。
MD=ME
であれば,△ABCは二等辺三角形になります。
このことを証明しなさい。」
かきにくい図のタイトルで紹介したが、この証明に使う図をかくには、まず底辺BCを決めて、中点Mを決める。問題は頂点Aの決め方だ。
AB,ACに垂直でMD=MEになるようにする。そのためには、図のようにMを中心に円をかき、この円にB,Cから接線をひき、その交点をAとするとよい。
円外の点から接線をひく作図は中2のこの段階では教えないので、「何となく接線」という感じでひく。まあ、これで作図らしい作図はできる。
この証明問題でこの図をかくとき二等辺三角形を先にかいてしまっては、仮定、結論が混乱してしまう。これまではこのように、円の接線で作図することをしていなかった。何となく三角形ABCを二等辺三角形っぽくかいてごまかしたので、反省している。