ソムリエさんが講師を務めるワインセミナーの取材に行く機会が多いですが、
喋りがスムーズな方のセミナーほど聴くのが大変です
というのも、さーっと流れるように早口で喋り、次から次へと話が進むので、メモがなかなか取れませんし、話の内容を頭に留めるのも苦労します
こういう時にまわりを見てみると、誰もメモを取らず(取れず)、まさに、“立て板に水”状態・・・。セミナー終了後、果たしてどのくらいの記憶が残っているでしょうか・・・
あー、もったいない~!
話す側は、聞き手が内容を受け止めたことを確認しながら進めていかないと、聞き手が消化不良で終わってしまいます。
実は超一流のソムリエさんこそ、聞き手の状態を注意しない方が多いように思いますので、もっと「間」(ま)を取り、相手の手ごたえを確認しつつ進めていただけたらなぁと思います。
(あ、通訳さんもそうしてほしいなぁ・・・)
喋り自体も上手ですが、間の取り方もうまく、さすがだなぁと思うのが、
あの 田崎真也さんで、やはり、世界チャンピオンになるだけのことはあります。
そして、ソムリエではありませんが、
BMO株式会社 代表取締役 の 山田恭治さんも セミナーの超達人
BMOはワインの直輸入を手がけたり、ワインに関するさまざまな事業を行う会社ですが、業界のプロ向けのセミナーも行っています。
山田さんはセミナーのプロ中のプロで、4月にフランス食品振興会が主催した販売セミナーでも講師を務めました。
その取材に行ってきましたが、内容はもちろん、口調といい、目線の配り方といい、聞き手の中にしっかりと残るような進め方をしてくれます。
(この時のリポートは、ソムリエ協会機関誌103号に掲載しています)
セミナーとはいかなくても、人前で話をする機会のある人は(プレゼンとかもそうですね)、こうしたプロを見習うと、さまざまな場所で役立つかもしれませんね。
喋りがスムーズな方のセミナーほど聴くのが大変です
というのも、さーっと流れるように早口で喋り、次から次へと話が進むので、メモがなかなか取れませんし、話の内容を頭に留めるのも苦労します
こういう時にまわりを見てみると、誰もメモを取らず(取れず)、まさに、“立て板に水”状態・・・。セミナー終了後、果たしてどのくらいの記憶が残っているでしょうか・・・
あー、もったいない~!
話す側は、聞き手が内容を受け止めたことを確認しながら進めていかないと、聞き手が消化不良で終わってしまいます。
実は超一流のソムリエさんこそ、聞き手の状態を注意しない方が多いように思いますので、もっと「間」(ま)を取り、相手の手ごたえを確認しつつ進めていただけたらなぁと思います。
(あ、通訳さんもそうしてほしいなぁ・・・)
喋り自体も上手ですが、間の取り方もうまく、さすがだなぁと思うのが、
あの 田崎真也さんで、やはり、世界チャンピオンになるだけのことはあります。
そして、ソムリエではありませんが、
BMO株式会社 代表取締役 の 山田恭治さんも セミナーの超達人
BMOはワインの直輸入を手がけたり、ワインに関するさまざまな事業を行う会社ですが、業界のプロ向けのセミナーも行っています。
山田さんはセミナーのプロ中のプロで、4月にフランス食品振興会が主催した販売セミナーでも講師を務めました。
その取材に行ってきましたが、内容はもちろん、口調といい、目線の配り方といい、聞き手の中にしっかりと残るような進め方をしてくれます。
(この時のリポートは、ソムリエ協会機関誌103号に掲載しています)
セミナーとはいかなくても、人前で話をする機会のある人は(プレゼンとかもそうですね)、こうしたプロを見習うと、さまざまな場所で役立つかもしれませんね。