3日前に紹介した、 「こころ尽くしのご馳走♪」のお供にいただいたワインです。
ワインのセレクトは、お招きいただいた主のKさん
Saint-Peray Brut NV Thiers (Rhone, France)
サン・ペレイはローヌ北部のAOCで、白ワインと発泡性ワインがあります。
これはマルサンヌ100%からつくられた発泡性ワインで、琥珀色の美しい外観を持っています。
ノンヴィンテージですが、1991年のコンクールで受賞したシールが貼られているので、つくられたのは、1989~90年頃あたり?
泡がやわらかく、こなれた旨味が楽しめました
La Bouscade Chardonnay 2007 David Cowderoy
(Languedoc, France)
Vin de Pays d'Ocですが、生産者の本拠地はミネルヴォア。
標高の高い北向きの畑でつくったシャルドネのワインで、樽醗酵樽熟成をしています。
2007年と若いので、樽の感じもまだ若く、開いてくるのはこれからですね。
アルコール度は13.5%とやや高めですが、酸が豊富なので、骨格がガッチリとしています(それゆえにまだまだカタイです)。
あまり冷やしすぎず、また、デキャンタをするなどして空気に充分触れさせてから飲むことをオススメします。
Cedre Blanc 2001 Verhaeghe & Fils (Chateau du Cedre)
(Sud-Ouest, France)
南西地方カオールのヴァン・ト・ターブルの白ワインで、セパージュは驚きのヴィオニエ100%
わずか1haの畑からパスカル・フェラージュ氏がつくっています。
しっとりとした飲み口の、どことなくセミヨンを思わせるワインで、アルコール度数は13.5%。
ブラインドで出したら面白いですね。これも非常に好みです
Brouilly 2005 Jean-Claude Lapalu(Beaujolais, France)
日本ではお馴染みのボジョレ。その中の「ブルイイ村」のワインで、ブドウ品種は当然ガメイです。
このワインは過去に何度か飲んだことがあり(ヴィンテージは違いますが)、ラパリュはとてもいい造り手だと思っていました。
変なガメイ臭さがなく、果実味がやわらかで、旨味が非常に優っています。
飲んでいてほっとするボジョレで、ガメイが苦手という人にもオススメです。
Coteaux du Languedoc 2004 Domaine de Montcalmes
(Languedoc, France)
これも飲んだことのあるワインで、シラーが主体です。
一見、濃厚そうで、たしかにスパイシーで官能的で、でも、品がよく、やわらかさを感じるので、思いのほかスルスルと入ってくる赤ワインです。
Corton Rognet GranCru 1992 Chevalier Pere & Fils
(Bourgogne, France)
16年経過のピノ・ノワールで、香りに熟成感があり、官能的です。
まだ若さが残っていますが、年月を経たブルゴーニュのうまさはさすが~
どれも個性が光るワインばかりでした。
本当にごちそうさまでした~
ワインのセレクトは、お招きいただいた主のKさん
Saint-Peray Brut NV Thiers (Rhone, France)
サン・ペレイはローヌ北部のAOCで、白ワインと発泡性ワインがあります。
これはマルサンヌ100%からつくられた発泡性ワインで、琥珀色の美しい外観を持っています。
ノンヴィンテージですが、1991年のコンクールで受賞したシールが貼られているので、つくられたのは、1989~90年頃あたり?
泡がやわらかく、こなれた旨味が楽しめました
La Bouscade Chardonnay 2007 David Cowderoy
(Languedoc, France)
Vin de Pays d'Ocですが、生産者の本拠地はミネルヴォア。
標高の高い北向きの畑でつくったシャルドネのワインで、樽醗酵樽熟成をしています。
2007年と若いので、樽の感じもまだ若く、開いてくるのはこれからですね。
アルコール度は13.5%とやや高めですが、酸が豊富なので、骨格がガッチリとしています(それゆえにまだまだカタイです)。
あまり冷やしすぎず、また、デキャンタをするなどして空気に充分触れさせてから飲むことをオススメします。
Cedre Blanc 2001 Verhaeghe & Fils (Chateau du Cedre)
(Sud-Ouest, France)
南西地方カオールのヴァン・ト・ターブルの白ワインで、セパージュは驚きのヴィオニエ100%
わずか1haの畑からパスカル・フェラージュ氏がつくっています。
しっとりとした飲み口の、どことなくセミヨンを思わせるワインで、アルコール度数は13.5%。
ブラインドで出したら面白いですね。これも非常に好みです
Brouilly 2005 Jean-Claude Lapalu(Beaujolais, France)
日本ではお馴染みのボジョレ。その中の「ブルイイ村」のワインで、ブドウ品種は当然ガメイです。
このワインは過去に何度か飲んだことがあり(ヴィンテージは違いますが)、ラパリュはとてもいい造り手だと思っていました。
変なガメイ臭さがなく、果実味がやわらかで、旨味が非常に優っています。
飲んでいてほっとするボジョレで、ガメイが苦手という人にもオススメです。
Coteaux du Languedoc 2004 Domaine de Montcalmes
(Languedoc, France)
これも飲んだことのあるワインで、シラーが主体です。
一見、濃厚そうで、たしかにスパイシーで官能的で、でも、品がよく、やわらかさを感じるので、思いのほかスルスルと入ってくる赤ワインです。
Corton Rognet GranCru 1992 Chevalier Pere & Fils
(Bourgogne, France)
16年経過のピノ・ノワールで、香りに熟成感があり、官能的です。
まだ若さが残っていますが、年月を経たブルゴーニュのうまさはさすが~
どれも個性が光るワインばかりでした。
本当にごちそうさまでした~