第48回ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン2014 の実技審査が9月2日に開催されました。
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「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」は、若手料理人にとって、世界で活躍するグラン・シェフへの登竜門となる重要なコンクールで、歴代の優勝者にはジョエル・ロビュションをはじめとした超有名シェフが名を連ねています。
コンクールの創始者は、シャンパーニュ・テタンジェ の創始者でフランス料理に対する高い見識と情熱を持つピエール・テタンジェ(1887~1965)氏の息子のクロード・テタンジェ(1929~)氏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6a/aa4bbafa4fa6bef7532b56908eec8f4f.jpg)
フランス料理界の今後の発展を願い、クロード氏は父の名を冠した「ピエール・テタンジェ国際料理コンクール」を1967年に創設しました。
その後、同コンクールは2007年に「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」へと名を変え、現在に引き継がれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/60d0bb066728ac04ae583c1cb6ea4629.jpg)
このコンクールでは、まず参加各国内での選抜が実施され、各国の優勝者は、パリで開催される国際ファイナル・コンクールに進みます。
コンクール・ジャポン2014 では、応募者68名の中から書類審査(8月5日実施)を勝ち抜いた、ガストロノミーの将来を担う若手シェフ8人が、9月2日の実技審査に臨みました。
その結果、下記の順位となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8d/a4a342aff39a3060e9c9edf100db9dee.jpg)
審査員には日本のフランス料理界を代表するシェフたちが勢揃い!
第48回ル・テタンジェ国際料理賞コンクールジャポン2014
優勝 川本善広 (ホテルグランヴィア大阪)
2位 林田雅隆 (ロイヤルパークホテル)
3位 小泉臣央 (浦和ロイヤルパインズホテル)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/38/f6bf88a541269dd7847f479da04a4b09.jpg)
前列左より)林田さん、川本さん、小泉さん
川本さんは、前回、前々回も出場し、2位、3位と一歩及ばず。
「これまでは覚悟が足りなかった。今回は覚悟を持って臨んだ」
ファイナリスト5名(順不同)
今城浩二 (帝国ホテル大阪)
武智大輔 (セルリアンタワー東急ホテル)
寺田昇平 (ミリアルリゾートホテルズ ホテルミラコスタ)
市原宏文 (阪急阪神ホテルズ 大阪新阪急ホテル)
忽滑谷哲也(川越プリンスホテル)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a4/d516aaf4dd3085a385c06e56d158d803.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
ファイナル実技審査内容は2つあり、うちひとつは第一次審査(書類選考)に提出したオリジナル・ルセット8人分の料理を作ること。
2羽のカナール・クロワゼ、デゾセしてファルシしロゼに仕上げる
2種のガルニチュール:1種はシャンピニョン類をベースにしたもの、1種は自由選択
ソーシエールに入れた、ソース・ヴァン・ルージュを添える
料理の盛付け:自由、長方形のプラター(約40×60cm)に盛りつけること
*カナール・クロワゼは1羽約1,2kg~1,5kg
*使用できる食材のリストは参加申込必要書類一式にある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/de/294a4af14509e6e3e5a3672e319f0e02.jpg)
シャンパーニュ・テタンジェ社よりクロヴィス・テタンジェ取締役輸出部長も来日
同コンクールの世界大会となる国際ファイナル・コンクールは11月25日にパリで開催されます。
世界大会での日本人シェフの優勝は、1984年の堀田 大さん(東洋軒)(現在は株式会社マンジュトゥー代表取締役)ただひとり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c2/48d8e6dfcebe1d15f0f8e54a153afbd6.jpg)
左)堀田 大さんはコンクール・ジャポンの審査委員長を務めています
堀田さんが優勝した1984年から、今年はちょうど30年になります。
近年、日本人シェフは世界大会で2位、3位に入ることが多いですが、今年こそ優勝獲得!?
大いに期待したいですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0d/e664407abe6cc2c3cac786d6cb32e198.jpg)
いい知らせが届いたら、乾杯はもちろんテタンジェのシャンパーニュで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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主催:ル・テタンジェ国際料理賞コンクール実行委員会
協力:シャンパーニュ・テタンジェ社 / 日本リカー株式会社
事務局:フランス文化を識る会
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「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」は、若手料理人にとって、世界で活躍するグラン・シェフへの登竜門となる重要なコンクールで、歴代の優勝者にはジョエル・ロビュションをはじめとした超有名シェフが名を連ねています。
コンクールの創始者は、シャンパーニュ・テタンジェ の創始者でフランス料理に対する高い見識と情熱を持つピエール・テタンジェ(1887~1965)氏の息子のクロード・テタンジェ(1929~)氏。
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フランス料理界の今後の発展を願い、クロード氏は父の名を冠した「ピエール・テタンジェ国際料理コンクール」を1967年に創設しました。
その後、同コンクールは2007年に「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」へと名を変え、現在に引き継がれています。
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このコンクールでは、まず参加各国内での選抜が実施され、各国の優勝者は、パリで開催される国際ファイナル・コンクールに進みます。
コンクール・ジャポン2014 では、応募者68名の中から書類審査(8月5日実施)を勝ち抜いた、ガストロノミーの将来を担う若手シェフ8人が、9月2日の実技審査に臨みました。
その結果、下記の順位となりました。
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審査員には日本のフランス料理界を代表するシェフたちが勢揃い!
第48回ル・テタンジェ国際料理賞コンクールジャポン2014
優勝 川本善広 (ホテルグランヴィア大阪)
2位 林田雅隆 (ロイヤルパークホテル)
3位 小泉臣央 (浦和ロイヤルパインズホテル)
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前列左より)林田さん、川本さん、小泉さん
川本さんは、前回、前々回も出場し、2位、3位と一歩及ばず。
「これまでは覚悟が足りなかった。今回は覚悟を持って臨んだ」
ファイナリスト5名(順不同)
今城浩二 (帝国ホテル大阪)
武智大輔 (セルリアンタワー東急ホテル)
寺田昇平 (ミリアルリゾートホテルズ ホテルミラコスタ)
市原宏文 (阪急阪神ホテルズ 大阪新阪急ホテル)
忽滑谷哲也(川越プリンスホテル)
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ファイナル実技審査内容は2つあり、うちひとつは第一次審査(書類選考)に提出したオリジナル・ルセット8人分の料理を作ること。
2羽のカナール・クロワゼ、デゾセしてファルシしロゼに仕上げる
2種のガルニチュール:1種はシャンピニョン類をベースにしたもの、1種は自由選択
ソーシエールに入れた、ソース・ヴァン・ルージュを添える
料理の盛付け:自由、長方形のプラター(約40×60cm)に盛りつけること
*カナール・クロワゼは1羽約1,2kg~1,5kg
*使用できる食材のリストは参加申込必要書類一式にある
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シャンパーニュ・テタンジェ社よりクロヴィス・テタンジェ取締役輸出部長も来日
同コンクールの世界大会となる国際ファイナル・コンクールは11月25日にパリで開催されます。
世界大会での日本人シェフの優勝は、1984年の堀田 大さん(東洋軒)(現在は株式会社マンジュトゥー代表取締役)ただひとり。
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左)堀田 大さんはコンクール・ジャポンの審査委員長を務めています
堀田さんが優勝した1984年から、今年はちょうど30年になります。
近年、日本人シェフは世界大会で2位、3位に入ることが多いですが、今年こそ優勝獲得!?
大いに期待したいですね!
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いい知らせが届いたら、乾杯はもちろんテタンジェのシャンパーニュで
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主催:ル・テタンジェ国際料理賞コンクール実行委員会
協力:シャンパーニュ・テタンジェ社 / 日本リカー株式会社
事務局:フランス文化を識る会
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