昨日は “懐にやさしい優秀スパークリングワイン” を紹介しましたが、本日紹介するのは、
ある概念にフォーカスしてつくられた新着極上シャンパーニュ です。

Champagne Zoémie De Sousa Cuvee UMAMI 2009 (France, Champagne)
エチケットの “旨味” の文字を見た瞬間、むむ?!
“キュヴェ 旨味” は、味覚(酸味、苦味、塩味、甘味)の5番目の“旨味”を理解してつくられたプレステージシャンパーニュ 。
海外の方にとって、日本の味覚“うまみ”は、なかなか理解されにくい概念ですが、近年の海外での和食ブームもあり、日本の食材や調味料を使う外国人シェフが増え、“UMAMI”という言葉も、日本語そのままで通用するようになってきた背景があるのでしょう。
日本向けの商品かと思ったら、世界市場に向けているそうで、これが ゾエミ・ド・スーザのトップキュヴェになります。
とはいえ、まずは世界に先駆け、日本先行発売になります。
泡立ちがキメ細かく繊細で、自然なタッチでスーッと入ってきますが、上質な果実味とデリケートなミネラルがじわじわと広がり、複雑な“うまみ”が楽しめます。
よく、シャンパーニュの生産者は、「うちのシャンパーニュは寿司に合う、刺身にぴったり」と言いますが、この“キュヴェ UMAMI”は、ていねいに引いた出汁を使った料理に合わせてみたいですね。家庭料理ではなく、一流の和食の料理人が作る料理と。刺身なら昆布ジメの平目などに合いそうです。

専用ボックスにも“旨味”の文字 ―プレゼントにしたら喜ばれそうですね
“キュヴェ UMAMI 2009”は、アヴィズのシャルドネ70%、アイ+アンボネイのピノ・ノワール30%、グラン・クリュのブドウのみを使用(買いブドウも含む)。ドサージュ3g/Lのエクストラブリュットで、デゴルジュマンは2013年5月。生産量7000本。輸入元希望小売価格25000円(税別)
ゾエミ・ド・スーザ は、“女性らしさを感じる美しいシャンパーニュ”をコンセプトに、エリック・ド・スーザ(シャンパーニュ・ドゥ・スーザの3代目)が妻とともに2004年に創業した若いブランドです。
ゾエミはエリック氏の母の名前で、他のラインナップのエチケットやネックには、ゾエミさんの横顔が描かれています。

左)Rose Brut Distinguée (シャルドネ92%+ピノ・ノワール8%のアッサンブラージュ)
ロゼ“ディスタンゲ”がジューシーでかわいらしく、気に入りました(8300円、税別)
ゾエミ・ド・スーザでは、エリック氏が栽培&醸造責任者を、エリック氏の長女のシャルロットさん(25歳と推測)が最高責任者および栽培&醸造顧問を務めています。
まさに家族総出でつくるシャンパーニュなんですね。
ビオディナミにも取り組み、契約農家の畑にも足を運び、積極的に関わっているそうですよ。今後が楽しみです。
(輸入元:三国ワイン株式会社)
ある概念にフォーカスしてつくられた新着極上シャンパーニュ です。

Champagne Zoémie De Sousa Cuvee UMAMI 2009 (France, Champagne)
エチケットの “旨味” の文字を見た瞬間、むむ?!
“キュヴェ 旨味” は、味覚(酸味、苦味、塩味、甘味)の5番目の“旨味”を理解してつくられたプレステージシャンパーニュ 。
海外の方にとって、日本の味覚“うまみ”は、なかなか理解されにくい概念ですが、近年の海外での和食ブームもあり、日本の食材や調味料を使う外国人シェフが増え、“UMAMI”という言葉も、日本語そのままで通用するようになってきた背景があるのでしょう。
日本向けの商品かと思ったら、世界市場に向けているそうで、これが ゾエミ・ド・スーザのトップキュヴェになります。
とはいえ、まずは世界に先駆け、日本先行発売になります。
泡立ちがキメ細かく繊細で、自然なタッチでスーッと入ってきますが、上質な果実味とデリケートなミネラルがじわじわと広がり、複雑な“うまみ”が楽しめます。
よく、シャンパーニュの生産者は、「うちのシャンパーニュは寿司に合う、刺身にぴったり」と言いますが、この“キュヴェ UMAMI”は、ていねいに引いた出汁を使った料理に合わせてみたいですね。家庭料理ではなく、一流の和食の料理人が作る料理と。刺身なら昆布ジメの平目などに合いそうです。

専用ボックスにも“旨味”の文字 ―プレゼントにしたら喜ばれそうですね
“キュヴェ UMAMI 2009”は、アヴィズのシャルドネ70%、アイ+アンボネイのピノ・ノワール30%、グラン・クリュのブドウのみを使用(買いブドウも含む)。ドサージュ3g/Lのエクストラブリュットで、デゴルジュマンは2013年5月。生産量7000本。輸入元希望小売価格25000円(税別)
ゾエミ・ド・スーザ は、“女性らしさを感じる美しいシャンパーニュ”をコンセプトに、エリック・ド・スーザ(シャンパーニュ・ドゥ・スーザの3代目)が妻とともに2004年に創業した若いブランドです。
ゾエミはエリック氏の母の名前で、他のラインナップのエチケットやネックには、ゾエミさんの横顔が描かれています。

左)Rose Brut Distinguée (シャルドネ92%+ピノ・ノワール8%のアッサンブラージュ)
ロゼ“ディスタンゲ”がジューシーでかわいらしく、気に入りました(8300円、税別)
ゾエミ・ド・スーザでは、エリック氏が栽培&醸造責任者を、エリック氏の長女のシャルロットさん(25歳と推測)が最高責任者および栽培&醸造顧問を務めています。
まさに家族総出でつくるシャンパーニュなんですね。
ビオディナミにも取り組み、契約農家の畑にも足を運び、積極的に関わっているそうですよ。今後が楽しみです。
(輸入元:三国ワイン株式会社)
